2017年3月8日(水)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第174回です。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
いえいえいえ。
ここ最近アリーナの変化が激しく、戦力的に厳しいうどんさんは単騎勢に転向した昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いやさずっとジェネシック難民だったんですが、3タイプの軸になる御三家、あるいは三種の神器、拳クアンタ、射プロヴィデンス、盾ジェネシックのいずれも未所持の状態はなかなか厳しい!
そのうち征覇ガシャあたりで引くか、環境の変化が来るまでのんびりすっか~、みたいな。
ちなみにアリーナの単騎プレイについて改めてこちらを紹介するとですね!
防衛を1機(なるべくすぐ撃破される弱い奴)にして、わざと負けてレートを低下。下位レートには単騎編成の方が多いので、お互い殴って簡単にメダルを稼ごうという生活の知恵なのです。
アリーナ戦力に乏しい初心者の方には特にオススメで、相手にわかるように名前に“単”とか“単騎”とか入れてる人も多いですよね!
で、可能ならば週末くらいからは防衛を(出来る限り)頑張って、レートを上げられる範囲で上げる→レート報酬のクリスタルもなるべく確保、といった塩梅。
らくちんちん。
▲やさしい世界! 最近うどんさんアリーナで煮詰まってたので、しばらく休養ムードです。 |
▲強敵イベントの方は、無課金ノルマの260体撃破を達成して無事ゴール。石はけっこう貯まってきましたが、しんぼうしんぼう。 |
さて、そんなうどん単さんですが、この3月7日に既存ユニットの調整第2弾が来ましたね。
なかでも気になるのがFダイターン3。初アビとなるファイター指揮、それとCRTダメ大幅アップのバフ持ちということで、今後の追加ユニット次第ではキーマンになれる可能性もアリアリ。
また、命中補正+300%に状態異常特攻+170%という優秀な火力枠に格上げされたケルディムも見逃せない存在。
将来性のダイターンと、流行対応のケルディム。この2機は要注目ッスよ!
ってわけでVSバトルモード用にユニット調整された13体についてのお話なのです!
【ユニットデータ】ファイター SSR ダイターン3
もともとけっこう堅い壁役で、ファイタータイプということで赤黄の複合編成相手なんかにも出番があった機体です。とくに“直感”込みで命中+180%、分身無効の範囲必殺は回避系の敵に有効でした。
今回の調整ではさらに、EXアビとして“ファイター指揮Lv.4”が追加! ファイタータイプの命中、回避25%に行動アップがついてきます。ちなみに指揮アビは自分は含まれないタイプと自分も含むタイプがありますが、ファイター指揮は自分を含む便利タイプ。
なので、ほかにファイタータイプがいないにしても、自身へのバフとして非常に優秀なアビリティです。
そしてもう一つの目玉がCRTダメ30%アップバフ。確定CRTを発生させる“幸運”持ちと相性がよく、ブラスターZZ(要パイロットパーツ)、射フルアーマーZZ、拳サイバスターあたりと組み合わせたいところです。
CRTダメ30%アップって相当大きいですよね。
今時点ではめっちゃ強いって存在ではないんですが、今後、さらに優秀なファイターユニットやCRT関係のユニットが登場すると、出番アリアリな気がします!
▲以前も書きましたが、対回避、対分身の削り役としてなにげに優秀です。スコープ装備も選択肢。 |
【ユニットデータ】ブラスター SSR クシャトリヤ
ダイターンとケルディムに続く注目ユニット。
EXアビとしてHP99%以下の敵に攻撃力40%アップの“追撃Lv.3”がつき、火力が大幅アップです。
また、HPMAX時に有効だった“AMBAC”が無条件発動となり、基本回避70%が維持可能。火力アップアビで首尾よく敵を撃破できれば、“サイコフレーム”で基本回避は115%に跳ね上がります!
“直感”込みで命中+160%の分身無効全エリア必殺は、ダイターン同様に回避系の相手に有効ですよね。対シューター回避編成を考えるなら、スコープ装備でさらに+20%しておきたいところ。
最近はシューター回避編成が全盛期に突入しているので、ヒュッケバインやプロヴィデンスへの対策ユニットが少ない方は、FダイターンやBクシャトリヤも利用してみてはどうでしょうか!
▲スコープ装備の命中+180%は、(暗闇を食らわなければ)頼りになる数字ッス。 |
【ユニットデータ】射 SSR ガンダムF91
元祖分身コアアビ持ちのF91さんが、基本回避55%まで強化されました。
ドッジ装備や、射プロヴィデンスら回避バフ持ちとの併用で、分身無しでもある程度の回避が期待できるように。
またEXアビに通常攻撃の暗闇付加も追加されました。
F91さんは、自分もシューター回避編成の一員になれないかとそわそわしている様子です。
まあさすがにシナンジュ、ガイア、チョコ蜃気楼らの枠を奪うのは難しいと思いますがががが。
【ユニットデータ】拳 SSR ウィングガンダムゼロ(EW版)
もともと回避コアアビの“ゼロシステム”を持っていたものの、基本回避0%でなんやねん! というチグハグ感のあったゼロカスさん。
EXアビになんと“回避Lv.5”が追加され、基本回避が一気に60%にアーップ!
回避バフ持ちのランスロット・ハイグレイルと組めば基本回避は85%。ドッジ装備で105%。さらに“集中”維持で135%。
今どきのシューターと比較すると決して高い数字ではありませんが、アタッカータイプとしては十二分な高さです。防御確率50%のアビもあるので、そこそこガード+そこそこ回避で、いっぱしの壁役を担える存在に。
また、必殺スキルの消費コアが4となり、手軽に撃てるようになった点もいい感じ。
傑出した存在ではありませんが、マイルドに優秀、現実的に編成に入れるレベルに復権したんじゃないでしょうか!
▲命中+100でローリング! 倍率自体高めですし、ワンチャンないかなあ。 |
【ユニットデータ】射 SSR キュベレイ
調整はEXアビに初期コアが追加されたのみ。
一見地味なんですが、シューターの初期コア持ちで、戦力、バフとして期待できる存在ってじつはめっちゃ貴重だったり。
射蜃気楼(チョコ)、射アレクサンダ(レイラ)あたりと組めばバフかけつつの初期コア5を確保可能で、ヒュッケぶっぱぶっぱ!
どちらか1機でも、行動順を調整すればプロヴィデンスの通常攻撃でコア+1→ヒュッケバインバイン!
初期コア1個で、大きく存在価値を増したユニットではないでしょうか。
あとハマーン様にボイス&ライブカットインはよ! 水着PPでもいいのよ?
【ユニットデータ】拳 SSR グレートマジンガー
EXアビで最大HPが+8000! Vパーツ次第では素のHPを30000近くまで強化可能です。
防御アビを持たないので防衛編成の壁役としては厳しいですが、相手を選べる攻撃側なら、ある程度の壁としては選択肢。
もともと、行動力アップアビ+“加速”持ちということで、鈍足イメージのあるマジンガー系のなかでは別格に素早く、案外使い勝手良しです。
また、必殺スキルとしては“ブレストバーン”が必要コア低下、命中補正+50追加で、燃焼必殺として頼りになるレベルに。“ブレストバーン”って、じつは燃焼系必殺ではトップクラスの炎上ぶりですよね。何か使い道があるといいんだけど。
テクニック装備なしでも燃焼100%が可能なので、燃焼必殺役として起用するのもいいですが、基本CRT+20%と、CRT時の防御、装甲無効アビを活かして、Fダイターン3と組んだりするのも面白いかもですね!
▲頭パーツを状態異常にして、HP27000、必殺燃焼100%↑。出番あるといいな! |
▲燃焼4つ×2ターン継続で、最大HPの40%を削ることが可能。じつは高性能な必殺性能です! |
【ユニットデータ】盾 SSR エヴァ3号機
なんと通常攻撃で敵の行動ゲージを50%もダウンさせちゃいます。
EXアビに行動力アップもついたので、殴りまくりゲージ削りまくりマシーンに。
敵にいると、地味に面倒な相手です。地味ですが。
【ユニットデータ】拳 SSR 百式
今回の目玉ユニットその3。そして、最も注目すべきユニットです。
なんとEXアビに“全タイプ指揮Lv.2”が追加され、拳パーフェクトストライク、盾ガウェイン(チョコ)に続く指揮アビ2個持ちとなりました。
一方の指揮がアタッカー限定なので、基本的には赤単編成専用ですが、指揮重ねは赤単編成の行動力アップに貢献してくれるはず。
もともと回避性能が高く、EXアビの効果も加わり基本回避は75%に。ドッジ装備+“集中”維持で、回避も十分期待できます。
回避性能+ダブル指揮、さらに“直撃”必殺もアリと、かなり便利な存在になった拳百式さん。ただ、シズノ先輩やフロンティアらと違い、指揮以外のサポ能力、とくに赤単回復編成で大事な修理能力がありません。そこの判断ですよね~。
▲全タイプ指揮は、アタッカー指揮と違って自分も含めてバフがかかります。なので、自身もパワーアップ! |
【ユニットデータ】拳 SSR タウバーン・コンパートメント
最速便利なタウコンさんの必殺に、命中+30%補正がつきました。
うどんさん、対フィオナにひょこひょこタウコン必殺を避けられて、キエエエエエ!となっていたので、これはありがたいパワーアップです。
【ユニットデータ】盾 SSR グレンラガン
隠れた対回避ユニットだった盾グレンラガンさん。シューター回避編成の回避インフレについていくべく、必殺に命中補正+50%が追加されました。
スコープ装備、“必中”使用で、基本命中は+170%に達します。盾ガウェインあたりのバフをもらえば命中+200%!
グレンラガンの必殺は、ヒット後に敵の回避を60%下げるのも面白いですよね。
盾ディスヌフ、盾アクエリオン☆、盾クインマンサらと並ぶ、対シューター回避編成の新たな選択肢となった感じです。両機と比較して、行動アップアビがないのが痛いところですが……。
▲自分中心タイプで、複数の敵を巻き込みやすいのも魅力です。 |
【ユニットデータ】射 SSR アリオスガンダム
EXアビの“回避率Lv.5”が追加され、基本回避はなんと110%に。
全ユニットでもトップレベルの基本回避で、バフを加えれば回避200%も余裕。しかも超高速の行動バフが追加され、プロヴィデンスやヒュッケバインよりも速いとかとか。
先手でコアを浪費しちゃうので防衛編成に入れるには厳しいかもですが、高速コア稼ぎ+通常攻撃スロウばらまきで、攻撃編成の射単編成入りにチャンスアリです。
ここまで回避に特化しつつ、さらに超高速となると、何か使い道もありそうなんですが……。
▲“脳量子派”に行動力大アップが追加されました。この効果がゴイス! |
【ユニットデータ】射 SSR セラヴィーガンダム
EXアビに“バリア強化(+)Lv.5”が追加されたことで、もともと優秀だった軽減バリアの効果が3600に! 3600軽減バリアって、相当強烈ですよね。
基本回避面は48%と、最近のシューターと比較すると寂しいのですが、そのバリア効果はやはり魅力。
かつ、必殺が全エリア対象となり、攻撃力48%アップ+倍率250%で火力面でも頼りになる存在となりました。地味にスロウばらまきもいい感じ。
流行りに乗っかるタイプの性能ではないので注目度は低いですが、単品性能として見た場合、相当優秀なユニットです。
複合編成にうまく混ぜ込めば、壁役としても、火力枠としても、十分使い道あるんじゃないかなあ、とか。
▲3コア全エリア必殺の新たな仲間。優秀な自己火力バフもありますし、対アタッカーならいいダメージ出してくれそうです。 |
【ユニットデータ】射 SSR ケルディムガンダム
今回最大の目玉にして、仲よく強化された00系ガンダムその3。
EXアビに“状態異常特攻Lv.3”が追加され、状態異常ダメージは+170%に!
基本命中+100%に“必中”持ち、さらに必殺命中補正+100で、“必中”必殺は合計命中+300%という脅威の数字に達します!
50%の必殺封印も優秀ですし、ガード率90%も◎。
対シューター回避編成に有効なユニットで、編成を問わず攻撃時における重要なキーマンとなりえる存在です。
すごいぞ。
▲高命中率で狙い撃つぜえ! |
そんな塩梅。
すごく余談なんですが、“大器SSRユニット33体”評価まとめ10月21日ver(#131)この記事ってもう半年くらい前になったんですよね。
あれからずいぶん大器が追加されましたから、そろそろ更新しなきゃなあ……と思いつつ、新大器ユニットの数に呆然とするうどん単さんでしたとさ。
――現在のうどんさん――
ランク | 126 |
Ωクリスタル | 98個 |
ストーリー進行 | 第6章5話終了 |
課金額 | 0円 |
Leader | 射 SSR グレン・ラガン☆ |
2nd | 射 SSR νガンダム |
3rd | 射 SSR キュベレイ |
4th | 射 SSR 蜃気楼(チョコ2017冬) |
Sub-1 | 射 SSR ARX-8レーバテイン |
Sub-2 | 射 SSR クーガーⅠ型 |
戦艦 | SR 月光号 |
コスト | 112/131 |
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C) 2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
データ