2017年3月11日(土)
スクエニ新作『ブレイブリーデフォルトFE』を遊んだ感想は? 世界をリセットする衝撃のストーリー
スクウェア・エニックスが近日配信予定のiOS/Android用RPG『BRAVELY DEFAULT FAIRY’S EFFECT(ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト)』のレビューをお届けします。
『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト(BDFE)』は人気のファンタジーRPG『ブレイブリー』シリーズの壮大な世界観を新解釈で綴る意欲作。本格的なファンタジーRPGとして世界観にひたりながらじっくりプレイをすることも、仲間とともにオンラインリアルタイムバトルを楽しむこともできます。
本作で描かれるのは、8000年間という時間の流れの中で、時を超えて繰り広げられる“タイムシフトストーリー”。独特なアートとミュージックで表現された、世界観と雰囲気。そしてクリスタルを中心に展開される“光と闇”、“絶望と希望”の物語を楽しめます。
●『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』PV
プロデューサーを務めるスクウェア・エニックスの保高達也(ほたかたつや)さん(※“高”は異体字のものとなります)のコメントを交えつつ、実際にゲームを遊んだ感想をお届けします。
過去での冒険が現在の状況を変える、不思議な物語
個人的にRPGを遊ぶ際の大きなモチベーションとなるのが、ストーリーがおもしろいかどうかです。その点、『BDFE』はボイス演出も会話中のキャラクターのリアクションも豊富で、ほとんどコンシューマ作品と同じ感覚で作られているのがポイント。
開発を行ったのが3DS版『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』や『ブレイブリーセカンド』を手掛けたシリコンスタジオということで、オリジナル版の制作スタッフも本作に携わっているので、雰囲気的なところに違和感はありませんでした。
3Dで描かれたキャラクターたちが表情豊かに動き回る感覚は、3DS版の演出を思い出してなつかしく感じる部分もありました。その描き込みの細かさは、むしろ3DS版よりもクオリティが上となっていました。
肝心のシナリオの出来はというと、まだ序盤しか遊んでいませんが、重厚でシリアスなムードが漂っており、個人的には好感触。ネタバレになるので詳細は伏せますが、物語冒頭からヒロイン的なポジションのリズが××じゃったり、主人公が所属する勢力が敵の鉄騎同盟に負けちゃったりと、なかなかハードな展開が続きます。
●STORY
悠久なる時の中――火、水、風、土の四大クリスタルに彩られし地があった
その名は、ルクセンダルク
はじまりは火のクリスタルだった
次いで、土のクリスタルが力を失いルクセンダルクに闇の時代が訪れる。
これを“大崩壊”という
もしも、あの時に戻れるのなら…あなたが歩みを止めたとき、本当の絶望は始まる…
「さあ、行こう。絶望の先にある希望の未来へ」
絶体絶命の危機からの大逆転は物語の王道の1つですが、『BDFE』の場合はちょっと状況が特殊で、物語がどう転んでいくか先が読めません……。
というのも、主人公は古代書庫で出会ったクリスタルの妖精のリンネの力によって(かどうか、怪しい部分もありますが)、8000年前の過去へと送られてしまうからです。
▲リズ(声優:高橋李依)。兄のエースとともに風の勢力ウィンドニアに仕える。男勝りのさばさばした性格から、すべての兵士の憧れの的となっている、 |
●『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』ゲーム内映像一部公開(Liz)
序盤は現代へと戻るための手段を模索する流れとなっていますが、仮に現代に戻れたとしても絶体絶命の状況は変わらないわけで、どうなることやら。
そんな特殊な状況において、もう1つ不思議なことが起こります。それは、リズの兄からわたされた“想いの欠片”を通じて、現在のリズが持っていたペンダントと交信できること。過去の世界にいる主人公ですが、時代を越えて“現在”の状況を把握できるわけですね。
▲エース(声優:江口拓也)。風の勢力ウィンドニアの若き下士官。お調子者で部隊のムードメーカー。鉄騎同盟に対抗すべく、古代書庫の調査に向かう。 |
時代を越えて人と人がつながる物語! こういう“特殊なルール”が設定されたSFチックな物語って、いろいろ伏線が隠されていそうで、個人的には大好物です!
さらに特筆すべきは、過去の世界で主人公が行った事象が、その8000年後となる“現在”に影響を与えてしまうこと。序盤での影響は微々たるものですが、これってやっぱり、のちのちは物語に大きくかかわってくるはずですよね。
その危険性は「だが、過去のどんな些細なことが未来の世界にどんな影響を与えるのか……」というエースの言葉にも示されています。うかつな行動が国や人を滅ぼすという“絶望”の結果になりうるわけで、物語中の主人公やリンネの行動を注意深く観察する必要がありそうです。
▲リンネ(声優:皆口裕子)。古代書庫の最奥で出会った“クリスタル”の妖精。主人公と行動をともにする、謎多き存在。 |
その一方で、8000年後に影響を与えられるということは、鉄騎同盟に負けてしまったという現代の状況を変えうる切り札ともなりえます。そもそもの問題をさかのぼると、現代の過酷な状況はクリスタルが力を失った“大崩壊”という事件から始まっており、主人公とリンネの冒険はそういった世界の崩壊を変えうる“希望”ともなりえます。
絶望と希望。うーむ、この物語はどっちに転んでいくのやら……。公式サイトに記された“世界をリセットする 8千年前の「今」から”という言葉を信じると、かなり大規模な影響がありうるように感じますが、それがフェイクなのかも?
▲レイコック(声優:木村良平)。強力な軍事力を誇る“鉄騎同盟”の若き将校。主人公の故郷“水の勢力リプローエル”を滅亡に追い込んだ。 |
自分が遊んだのは最初の1時間ほどですが、その時点ですでにさまざまな推理材料が提示されており、考えることは多い状況です。保高さんに伺ったところ、ちゃんと物語の結末を定めたうえで展開していくとのことなので、このユニークなテーマがどう料理されていくのか楽しみですね。
●『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』音声コンテンツ
気を付けたのは“シリーズを知らなくても遊べること”と“シリーズファンがニヤリとできること”
保高さんにストーリー展開について気を付けたことを伺ったところ、アプリ系のRPGとはいえ、コンシューマと同じ考え方でのストーリーの組み立てや演出を意識して、本格的な物語展開を意識したとのこと。
そのうえで、シリーズ1作目である『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』の物語のなかでもシリアスで重厚な部分を踏襲し、シリーズの世界観を引き継いだ完全新作として物語を作ったそうです。
そのため、本作のシナリオも、シリーズ作品のシナリオに携わってきたシリコンスタジオの網代恵一さんが担当。なるほど。だからこそシリーズファンがニヤリとできる小ネタ(料理や地名の由来、モンスター設定など)が多かったんですね!
▲ユリアニス(声優:井上麻里奈)。名門テイコフ家の令嬢で、敬遠なクリスタル聖教の信徒。砂漠で行き倒れていた主人公を熱心に看病した。 |
そのようにシリーズファンを意識する一方で、本作で初めて『ブレイブリー』シリーズを遊ぶ人のために、あえて導入部分などはシリーズの固有名詞などを控えて、オリジナル新作としても遊べるような流れにしたとのこと。
確かにシリーズを知らなくても遊べる作りになっているので、本作のキャラクターやゲームシステムが気になった人は、気軽に遊び始めて大丈夫だと思います!
▲ミスト(声優:名塚佳織)。主人公の前に現れた自称・謎の美女。高飛車で高慢な物言いと行動で、主人公を大いに翻弄する。 |
物語の舞台となるのは『ブレイブリーセカンド』の開始より少し前の時間軸
主人公が冒険することになる“8000年前の過去”とは、『ブレイブリーセカンド』の物語が始まる少し前くらいの時間軸。具体的には、ユウがクリスタル正教の正教騎士団になる前で、彼がまだ学生だった時代となります。
冒険の拠点となるのはラクリーカにある魔法学園都市のイスタンタールで、学生時代のユウと一緒に冒険に出ることもあります。保高さんによると、今後もシリーズの人気キャラが冒険の仲間になることはあるそうですが、時間軸と物語設定を踏まえて、矛盾がないように調整していきたいとのことでした。
主人公は自分! 他のプレイヤーともつながれる“多人数参加型RPG”
本作の主人公はプレイヤー自身という位置づけで、性別や髪型、目の形や色、肌の色まで、細かくカスタマイズできます。また、装備した武器や防具に応じてもグラフィックが変化するので、自分なりのオシャレも楽しめます。
今回の実機プレイでは女性キャラで冒険をしましたが、ツインテールにパッチリお目々でかわいい感じにキャラメイクを楽しめました。おへそがチラリな防具もあって、なんだかコギャル的な仕上がりに(笑)。
保高さんがぜひ注目してほしいと語っていたアピールポイントは、同じ防具でも性別によって見た目が異なること。性能は同じでも、男の場合はズボン風で女性の場合はスカート風など、かなり外見が変わる防具もあるそうです。楽しみ!
髪型など、一部の要素はゲーム開始後にも変更することができるので、たまにはイメチェンをはかるのもおもしろそうですね。
そしてゲームシステムについては、クエストを受注→フィールドやダンジョンに出発→特定の敵を倒したり、一定数のアイテムを集めたりと、条件を満たすとクエストクリアという、オーソドックスな流れとなっています。
冒険にはNPCを1人連れて行くことができ、基本的には2人パーティで戦うことになるのですが、本作では他のプレイヤーも同じ場所で冒険しているところがポイント。近くにいる別プレイヤーがバトルに参加して、助けてくれることも! 助けてくれた相手には、“いいね!”とゲーム内のポイントを送ることもできます。助け合いって、大事ですね!
プレイヤー同士が交流するためのチャットやスタンプ機能も用意されており、気軽にコミュニケーションを取ることもできます。特にスタンプは“HELP!(助けて!)”とか“Thank You!(ありがとう!)”とか、使い勝手がよいうえにかわいい絵柄のものが多いので要注目です!
パーティを組んだり、自警団を組んだりすることも可能
近くにいるプレイヤーとパーティを組むと、パーティ内チャットができるようになるので、より綿密な作戦を立てやすくなります。さらに、複数の仲間たちとのギルド機能的な“自警団”という要素も用意されています。
そのメリットについて保高さんに聞いたところ、パーティを組んだ相手とはクエストに出た際に同じルームになる他、そのメンバーがいる場所にテレポで瞬間移動できるとのこと。
現状では、パーティを組んだ際のメリットが大きすぎると、逆にパーティを組むのが必須に思われてしまい、気軽なプレイがしにくくなってしまうかもしれないので、“パーティを組むと経験値アップ!”みたいな直接的なボーナスは予定していないそうです。
自警団についても、参加メンバー内でのポイントランキングなどの機能は用意しつつも、現状は他の自警団と競争するような要素は考えていないとのことでした。
CBTからは大小100以上のポイントを改善!
本作のクローズドβテストが行われたのは昨年11月ごろ。それから約4カ月の期間が空きましたが、プレイヤーの意見を受けて、とにかくたくさんの改修を行い、遊びやすく調整したとのこと。その数は、大小あわせて100以上!
“アイコンの色が画面と近くて識別しにくい”といった部分から、ジョブの性能に関するバランス調整まで、さまざまな調整が行われたそうです。
保高さんによると、その際に意識したのは“テンポよく快適に遊べること”だったそうで、バトルのテンポはかなり改善されていました。また、CBTではフィールド移動などが少しもたつく印象もありましたが、さくさくとキャラを動かせるように改善。バトル中のキャラ移動もスムーズになった印象です。
ちなみに実機プレイ中、倒した敵がフィールドで復活して湧いてくるまでの時間が少し短すぎるように感じたのですが、そういった部分も含めて、ギリギリまで調整を続けているとのこと。CBTで気になった部分があった人も、かなり改修されているので、遊びやすくなったと思いますよ!
新バトルシステム“ブレイブシフトバトル”はなかなか忙しい!?
本作のバトルシステムは“ブレイブシフトバトル”と銘打たれ、“読めないバトルの先が読める”バトルと説明されています。正直なところ、実際に遊ぶまでは想像しにくいかもしれませんが、確かに“バトルの先読み”ができて、それが重要となるリアルタイムバトルとなっていました。
具体的には、敵の攻撃範囲や味方の支援範囲が予告表示されることがポイントです。敵の攻撃範囲は赤、味方の支援範囲は青で表示されます。つまり、自分のいるところが赤くなったらシフトチェンジ=場所を変えて、青い場所を見かけたらそこに移動するという流れなのですが……意外と忙しくて、アクションゲームのような感触を味わえました。油断すると、赤い表示を見落とすんですよね(汗)。
さらに、ジョブごとにどの列にいるかで異なるボーナスを得られるので、立ち位置を考えることも重要になってきます。例えばシーフの場合、前列にいると物理攻撃力が10%アップで、中列にいると回避率が10%アップ。
普段は前列で一気に攻撃して、敵の強力な攻撃が来そうな時は中列で回避率を高めて危険に備える……なんて立ち回りが有効になるわけですね。
とはいえ、操作が難しいというわけではありません。基本的には自動的に通常攻撃をしてくれるので、ある程度は列移動に専念できます。また、列も“前列、中列、後列”の3種類なので、比較的シンプルです。ちょっと忙しいのは事実ですが、実際に遊ぶと、すんなりとルールを把握できるはずです。
必殺技を連発しやすい爽快なバトル!
通常攻撃をするとブレイブポイント(BP)がたまり、それを消費することで強力な必殺技を発動できます。必殺技の発動は、アイコンを上にフリックするだけ!
必殺技は武器ごとに設定されており、攻撃用だけでなく、回復や支援系のものもあります。しかも、複数を同時に装備してバトル中に持ち変えることも可能。BPはかなりさくさくたまるので、必殺技を連発しやすいバランスになっています。
役割分担が大事な5種類のジョブ
基本ジョブは、ナイト、黒魔道士、白魔道士、シーフ、狩人の計5種類。それぞれ特徴が際立っているので、役割分担をして戦うほうが有利に立ち回れます。
ナイト:重装備で安定して戦えるパーティの守護者
ナイトは自己強化や大剣による攻撃スキルも豊富で、アタッカー(攻撃役)にもタンク(守備役)にもなれる万能派です。
保高さんによると、敵にやられにくいのでかなりオススメのジョブとのこと。
黒魔道士:BPがたまりやすく、広範囲への魔法攻撃が可能
黒魔道士はやや打たれ弱いものの、後列から魔法系の必殺技で広範囲の敵を倒せるところが魅力。ちょっとテクニカルなジョブという印象を受けましたが、保高さんによると、ガンガンBPがたまってガンガン強力な必殺技を連発できるので、むしろ初心者でも爽快に戦えるオススメのジョブとのこと。
その際、NPCとしてジョバンニというナイトを連れていくなど、前列で敵の攻撃を引き付けてくれる盾役がいると、より安全に立ち回れるとのこと。ぜひ覚えておきましょう!
白魔道士:回復だけでなく、仲間の力を引き上げるサポート役としても優秀!
CBTでは白魔道士の存在感が薄いという意見も多かったようで、かなりの上方修正を行ったとのこと。具体的には、防御力アップなど、仲間のステータスをアップさせる必殺技の効果を調整し、バッファー(サポート役)として活躍できるようになっています。
もちろん、白魔道士はヒーラー(回復役)としても優秀です。本作ではHPを回復できる必殺技を使えるのは白魔道士がメインなので、強力なボス戦などでは必須のメンバーとなりそうですね。
シーフ:物理攻撃特化型の高速&高火力ダメージディーラー
本作におけるシーフは物理攻撃特化型で、とにかく効率よくダメージを与えていくアタッカー特化タイプです。そのぶん、防御力は低めで不安なところもありますが、回避力が高いので、うまく立ち回れば強敵の猛攻をしのぐことが可能です。
とはいえ、敵の攻撃が命中するとすぐにピンチになってしまうので、ちょっと上級者向けのジョブとも言えますね。
狩人:状態異常や特殊スキルを操るトリックスター
後列からの弓などでの攻撃を得意とする狩人は、3DSの『ブレイブリーデフォルト』ではさまざまな種族に対する特効を狙いやすいジョブでした。本作では、種族への特効は各ジョブの必殺技に割り振られているため、かなり使用感が変わっています。
具体的には、敵を状態異常にしたり、敵の防御力を下げたりと、からめ手が得意なジョブとなっています。強敵相手で真価を発揮する、いぶし銀的なポジションですね。
保高さんに聞いたところ、少し地味に見えがちなジョブですが、実は基本的なパラメータが高く、弱点といった弱点がない、1人でいろいろとできる優秀なジョブとのこと。攻撃に専念すればよいアタッカーと比べるとちょっと上級者向けかもしれませんが、ボス戦で頼りになるジョブになりそうです。
まとめ:『ブレイブリー』シリーズを知らない人にもオススメのRPG
“多人数参加型RPG”という新しいジャンルでのシリーズ展開ということで、これまでのシリーズ作品と遊び心地自体はかなり変わっています。1人でじっくり遊ぶというより、他のプレイヤーと同じフィールドでわいわい楽しめる感じで、従来シリーズとはまた別の楽しさを味わえる感じですね。
自分の場合は、とにかくストーリーが気になっていますが、「知らないシリーズキャラばかりが出てきて物語についていけない!」というものではなく、シリーズを知らなくても大丈夫です。むしろ、ほとんどが新キャラですからね。
序盤ではまだ大きな動きはありませんが、歴史を改変するような要素が物語にかかわってくることは間違いないので楽しみなところ。仲間であるエースやライバルキャラのレイコックなど、メインキャラクターたちも主人公と同じように“8000年前の過去”に来るのか? それとも逆に主人公が“8000年後の現代”に戻ることになるのか……。
正式サービスが始まったら、いろいろと伏線探しを楽しみながら物語を堪能しようと思います!
(C)2016, 2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
データ
- ▼『BRAVELY DEFAULT FAIRY’S EFFECT(ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト)』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応端末:iOS
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:未定
- ■価格:基本無料/アイテム課金
- ▼『BRAVELY DEFAULT FAIRY’S EFFECT(ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト)』
- ■メーカー:スクウェア・エニックス
- ■対応端末:Android
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:未定
- ■価格:基本無料/アイテム課金