電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』の特別企画。今回は、2月に追加された新ステージ“パンデモニウム”の特徴をお届けしていきます。
クジャにハマりまくっていたら、いつの間にかC.LV17まで到達してしまったスズタクです。さて、先日の公式放送で『FFII』の皇帝の参戦が発表されましたね! 2月に追加されたパンデモニウムで皇帝が戦う姿は、さぞ映えるでしょう。そこで今回は、(ステージ追加からちょっと時間がたちましたが)パンデモニウムの特徴を見ていこうと思います。
高低差のある広々としたステージ
リメイク版『FFII』のパンデモニウム7階をモチーフにしたこのステージ。ひと言で表すなら、“次元の狭間 ラストフロア”の高低差と“ナルシェ周辺”の広さをほどよく組み合わせた地形、といった感じでしょうか。広々とした空間のなかには袋小路のような場所もあり、ときには目まぐるしい乱戦も起こり得るステージです。
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▲段差によって大きく3つほどの階層に分かれており、全体の広さはかなりのもの。
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▲ステージ中央には周囲を壁に囲まれた袋小路のようなスポットがあり、ここに追い詰められると危険!
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ステージのあちこちに見られる柱や、紫色の細胞みたいな壁は登ることができます。外周の壁も登れるので、ほかのステージに比べて壁際に追われた際に逃げやすいのが特徴ですね(調べるまで知りませんでした)。
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▲わかりにくいかもしれませんが、外周の壁を登ってます。高度を変えて逃げたいときに便利!
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ステージ変化が起こると、外側の壁が壊れて背景に水晶が出現。公式放送でも触れられていましたが、PSP版の“パンデモニウム最上階”を思わせる風景に変わります。なおステージ変化後は、外側の壁は見えている部分までしか登ることができません。
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▲広さが変わるわけではありませんが、水晶が一斉に生えてくる演出はインパクトがあります。
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ステージ中層を軸に戦うのがベター?
パンデモニウムには大きく下層・中層・上層の3つがあり、それぞれに召喚コアの出現ポイントがあります。なので、基本的には中層あたりで戦い、どこにコアが出てもすぐに向かえるようにしたいですね。最近まで下層メインで戦っていたのですが、けっこう壁激突が起こりやすいことが判明したので次からは避けます(笑)。
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▲下層はそこそこ動き回れる面積がありますが、位置取りに気をつけないとカンタンに壁激突してしまいます。
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見どころたくさん! パンデモニウム特別ショット!!
せっかくなので、パンデモニウムのいろいろなスクリーンショットも掲載。普段はなかなかゆっくり見られませんが、細部まで作りこまれたステージは眺めるだけでも楽しめます!
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▲一番目立つのは、なんといっても不気味な紫色の壁。よく見ると生き物のように脈動しており、気持ち悪さに拍車がかかってます(汗)。
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▲床に設置されたワープポイント。リメイク版『FFII』を遊んでいた人ならピントくる……はず!
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▲柱のデザインや質感も凝ってますね~。
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▲下層にいくつかある扉。ヤリで入り口がふさがってるので、残念ながら中に入ることはかなわず。
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▲あっ、扉の中に宝箱が! 中身はマサムネだったり……!?
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電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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