2017年4月16日(日)
セガゲームスは、PS4/Nintendo Switch/Xbox One用ソフト『ソニックマニア』を2017年夏に配信します。価格は未定です。
本作は、『ソニック』シリーズの原点である、2Dクラシックシリーズの23年ぶりとなる最新作です。ピクセルグラフィックで表現された、懐かしくも新しい『ソニック』の世界を楽しめます。
本作をプレイしながら、基本操作やみどころを解説・実況する動画が公開されています。動画では“GREEN HILL”Act2のプレイ画面を確認できます。
プレイアブルキャラクターはシリーズではおなじみの“ソニック”、“テイルス”、“ナックルズ”の3キャラクター。それぞれ固有アクションを持ち、同じステージでも異なるアプローチで攻略できます。
また、敵のメインキャラクターは“ソニック”の天敵であり、おなじみの“Dr.エッグマン”です。また、本作に登場し何度も対峙することになる、Dr.エッグマンが開発したエリートロボット軍団“ハード ボイルド ヘビーズ”のボスキャラクターの1体が公開されました。
とにかくジッとしてはいられない史上最速のハリネズミ。Dr.エッグマンの野望を阻止するため、懐かしいゾーンと新しいゾーンを行き来し、大冒険を繰り広げます。
固有アクションは本作初登場の“ドロップダッシュ”。ジャンプ中に回転エネルギーを溜めて、地面に着地した瞬間にダッシュすることができます。うまく使いこなせば、方向転換時や坂を上る時に素早くスピードに乗れるため、ステージをスムーズに進めたり、クリアタイムを縮めたりするのに役立ちます。
2本のシッポを持つ心優しい子ギツネでソニックの相棒。ソニックをサポートするため、冒険に同行します。固有アクションは“飛行”。2本のシッポを回転させることでステージ内を自由に飛びまわることが可能で、ソニックでは到達が難しいエリアにも簡単に到達できます。
ただし長時間飛び続けると疲れて降下するので注意が必要です。
ソニックのライバルでありケンカ友だちでもある、豪快でパワフルなハリモグラ。エンジェルアイランドでマスターエメラルドを護っていたナックルズも、Dr.エッグマンの引き起こした騒動に巻き込まれてしまいます。
固有アクションは“滑空”と“カベ登り”。滑空しながらステージを横断し、そのまま壁に張り付けば壁を登ることが可能です。2つのアクションを活用することでステージを隅々まで探索できます。
Dr.エッグマンは自分勝手でわがままな、自称悪の天才科学者。毎回大騒動を引き起こします。今回も何か悪いことを企んでいるに違いありません。
ハード ボイルド ヘビーズはDr.エッグマンが開発したエリートロボット軍団です。元々はエッグマンの忠実な部下としてエッグマンの命令を従って行動していたものの、あるきっかけでそれぞれのロボットに強い個性が芽生え、風貌にも大きな変化が現れます。
本作を通してソニックたちが何度も対峙する敵です。その内の1体、“ヘビーガンナー”は高火力な武器を使う悪徳警察官。法の名のもとにソニックたちに鉄槌を食らわせるべく襲いかかってきます。
本作では、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』をはじめ、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 3』、『ソニック&ナックルズ』、『ソニック CD』より、選りすぐりのメジャーステージに新たなギミックを追加して一新したリバイバルステージの他、本作のための完全新規ステージが登場します。
各ステージは多彩な特徴を持ち、新感覚のゲームプレイを楽しむことができます。
草原を走り抜けるソニックシリーズを代表するステージ。ACT1ではおなじみの地形を残しつつ、新たなルートも追加。後半では地下へと進んでいきます。
その先のACT2では、ジップラインが張り巡らされた今までに見たことがないGREEN HILLが広がります。そして最後に待ち受けるのはなんと……。
ACT1ではネオンきらめく夜のブロードウェイをテレビ中継車やポップコーンマシンなど見た目も楽しいユニークなギミックを活用しながら駆け抜けます。
ただし油断は禁物。ACT1の後半ではヘリコプターに乗ったヘビーガンナーとの激しいチェイスバトルが勃発します。
乾いた岩石砂漠が舞台になる本ステージでは、西部劇を連想させるバーカウンターやリボルバー銃型のギミックが登場します。このステージをナックルズでプレイすると、ソニック・テイルスとは異なるステージ構成になります。
Dr.エッグマンの悪名高い飛行艦隊が『ソニック&ナックルズ』より登場。戦艦の中で発生している磁力波をうまく活用することで艦内の壁や天井を伝った移動が可能です。
また、艦内の中だけではなく、暴風吹き荒れる戦艦の外も進行する必要があります。落下には十分注意が必要です。
(C)SEGA
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