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2017年5月23日(火)

【電撃PS】『Destiny 2』PvPリードデザイナーにインタビュー! 新ルール“COUNTDOWN”導入のワケは?

文:電撃PlayStation

 SIEより9月8日発売のPS4用ソフト『Destiny 2』。今回は、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたプレミアムイベントで実施した、本作のPvP(対戦)部分のリードデザインを務めるLars Bakken氏のインタビューを電撃PlayStation編集部がお届けする。

『Destiny 2』
▲Lars Bakken氏
 

――まず、会場で試遊できた新ルールの“COUNTDOWN”、しっかりした撃ち合いに加えて戦術的な立ち回りが楽しめました。『Destiny 2』の開発にあたって、新モードにCONTDOWNを導入した理由について教えてください。

Lars Bakken氏(以下、敬称略):COUNTDOWNの導入について重要視したことは2つあります。1つめは相手プレイヤーとの競争。『Destny 2』でもより相手と激しく激突するゲームを目指したかったのです。

 そして、2つ目は味方と一緒に戦うこと。これまでの『Destiny』の対戦はプレイヤーが個人で動いて戦うことが多かったのですが、COUNTDOWNでは味方と行動をともにすることが勝利へのカギを握ります。この2つを意識することで、両チームのプレイヤーが激しく戦うなかで、より思い出に残る対戦ができるようになったと思います。

――次は、一新された武器カテゴリについてお聞きします。『Destiny 2』では、武器カテゴリがKinetic(物理)とEnergy(属性持ち)、Powerの3つになりました。とくに前作で特殊武器に分類されていたスナイパーライフルとショットガン、フュージョンライフルがPowerウェポンに分類されたことが大きいと感じたのですが、これはやはり対戦バランスを考慮してものカテゴリ分けでしょうか?

Lars Bakken:こちらについても2つ理由があります。1つめは『Destiny 2』の武器カテゴリについてPowerウェポンは、“相手を一撃で撃破しうるもの”としたかったこと。前作でも対戦で相手をワンショットで倒せる武器はPowerウェポンに分類することで、武器カテゴリごとの役割をより明確にしたかったのです。

 次の理由は、Powerウェポンの弾薬回収に駆け引きの要素を盛り込むこと。今回のPowerウェポンの弾はマップの2カ所で回収できますが、回収できるのは1カ所につき1人です。

 前作だと回収可能なタイミングで味方チームが出現位置に集合したしたが、今回は出現位置を1カ所だけ押さえるのか、それとも2カ所ともこちらのものにするのか、チーム内の戦略が分かれることになるでしょう。

――今回の試遊では、前作にもあったサブクラスであるタイタンのストライカーを使用したのですが、スーパースキルのハボックフィストの仕様がこれまでと異なっていました。発動時にエネルギーをすべて使って広範囲を一撃で掃討するのではなく、発動中にエネルギーを消費して攻撃アクションを行う持続型のスキルになっているようでしたが、こちらの変更について教えてください。

Lars Bakken:ガーディアンのサブクラスについては、現在のところ各クラスに1つずつ新サブクラスがあるということ以外詳しく話せないのです。今回出展しているバージョンはまだ調整中ですが、プレイヤーがこれまでよりマップ内を走り回れるように、ということでハボックフィストを持続型のスキルにしています。

 持続型ではあるのですが、発動中は武器が使えませんし、アクションを使って相手を倒すたびにエネルギーを多く消費するので、発動タイミングをよく考える必要があります。

――『Destiny』では、“コントロール”をはじめ、プレイヤーに人気のルールがいくつかありますが、『Destiny 2』ではこれらのルールはプレイできるのでしょうか?

Lars Bakken:今のところ、COUNTDOWN以外のルールについてはお話しできないのです。『Destiny 2』の対戦については、夏に新たな情報公開を行う予定ですのでもう少しお待ちください。

――ここからはPvP以外についてもお聞きします。まず、冒頭のストーリーミッションで人類は最後の都市であるシティを追われてしまうのですが、あの地にあるトラベラーは動くことができませんよね。いったいトラベラーはどうなってしまうのでしょうか?

Lars Bakken:冒頭のミッションの結果、敵のボスであるガウルはトラベラーを封じ込め、ヴァンガードをはじめとするガーディアンたちは力の源であるトラベラーの光を失ってしまいます。

 これまでに獲得した装備品や光の力をすべて失ったガーディアンがいかにこれを取り戻していくのかが、『Destiny 2』のストーリーで語られます。ここから先は発売日にお確かめください。

――今回の敵は、前作では出番の少なかったカバルが中心になるようですが、レッドリージョンについて教えてください。

Lars Bakken:レッドリージョンは、指揮官ガウルが率いる特殊部隊の1つです。ガウルは本来自分が手にするにふさわしいと考えていたトラベラーの光が人類にもたらされたことを知り、その力を駆使するガーディアンにある種の嫉妬心をいだいています。

 今回のシティ侵攻は、トラベラーの光を人類から奪い取ることがその理由の1つです。また、レッドリージョンはたしかにカバルではあるのですが、『Destiny 2』ではこのほかにもガーディアンと敵対する種族が数多く登場します。

 今回のイベントで公開したトレーラーにいないものも登場しますので、おそらくこれまでで最も多くの種族が登場するストーリーとなるでしょう。

――最後に、発売から3年目に入った前作『Destiny』は、日本でも多くのプレイヤーが参加する人気作となりました。現在でも熱心にプレイしている日本のプレイヤーに向けてひと言メッセージをお願いします。

Lars Bakken:私自身、日本で作られたテレビゲームに大きな影響を受けて育ってきました。その私が携わるゲームが今度は日本のプレイヤーに影響をあたえることができるのは非常に光栄だと感じています。新たに発売される『Destiny 2』もぜひ楽しんでください。

――今回はどうもありがとうございました。

※“PlayStation”および“PS4”はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
(C) 2017 Bungie, Inc. All rights reserved. Destiny, the Destiny Logo, Bungie, and the Bungie Logo are among the trademarks of Bungie, Inc. Activision is a registered trademark of Activision Publishing, Inc.

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