初のシチュエーションCDシリーズがリリースラッシュを迎えている『MARGINAL＃4』。第3弾に登場する、緋室キラ役・大河元気さんのインタビュー完全版をお届け!!

――今回『MARGINAL＃4』シリーズ初となる、シチュエーションCDでしたが、収録のご感想をお願いいたします。

　「キラって大人～♪」というのがまず大きな感想ですね（笑）。普段はシャイと一緒にいることもあって、マネージャーと一緒だとしてもちょっとおバカさんな部分が多かったかと思うんですけど、やっぱり“女性に優しい”という面はきちんと持っているんだなと思いました。

　その反面、キラらしいワイルドさで強気に求めたりもしているので、「そうだ、緋室キラはこういうヤツだったよな」と改めて実感させられましたね。“LAGRANGE POINTの緋室キラ”ではなく、彼個人としての姿が見えるシチュエーションCDになっています。

　僕は彼より年上ですが、演じていると同い年もしくは少し上くらいに思えるときがあります。彼らには「ラグポ39歳（※精神年齢的な意味で）」のフレーズがぴったりですよね（笑）。

――これまでのドラマCDや、アニメとはまた違った雰囲気だったかと思います。今回のCDのオススメポイントや聴きどころをお願いいたします。

　カッコイイキラくんが見たい場合は絶対コチラをチェックして欲しいです！　彼は基本的にドラマCDもTVアニメもおバカさんなので（笑）。今回は普段のノリのいいあんちゃんではなく、“頼れる強気なひとりの男性らしさ”を感じることができます。

　……こう持ち上げていると段々本当にかっこよかったか自信がなくなってきてしまいましたが、いじられ系の雰囲気は一切感じさせなかったハズです（笑）。ラグジュリエットの姫さんたちがどう感じるか楽しみですね。

――読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。

　『MARGINAL＃4』初のシチュエーションCDということで、ラグポではあまりなかった雰囲気のなかお話が展開していきます。今まで以上にラグポを近くに感じていただけるかと思いますので、みなさんにはぜひ主観的に聴いてもらえるとうれしいです。

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(C)Rejet/MARGINAL＃4 FC