2017年5月29日(月)
角川ゲームスは、PS4/PS Vita用ソフト『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』を、8月24日に発売します。価格は6,800円+税です。また、本作のデビュー・トレーラーが公開されています。
本作は、『エルシャダイ』の系譜を継ぐ神話構想RPGです。本記事では、初回特典やゲーム画面に関する情報を紹介します。
数量限定の初回特典として、“神話構想 DLC ダーク・イーノック イーノック悪魔 Ver”が発表されました。『エルシャダイ』の系譜を継ぐ本作では、“神話構想”のキャラクターたちが今後も物語の中でクロスオーバーしていくとのことです。
※本特典は、数量限定生産の初回特典DLCです。数に限りがあります。
※予約の際は、販売店で特典の有無をご確認ください。
ゲーム本編で使用できるイーノックのアストラル体。惑星セタの伝説の勇者。役目を終えた彼は72の希望の欠片として世界に散っていきました。
今回隼人の運命を危惧したルシフェルが、このゲームに干渉したことにより無理やり召喚。無理強いをされた彼は闇に穢れ“ダーク・イーノック”となっていますが、それでも彼はこう言いました。
「大丈夫だ問題ない」
ともに旅し進化するごとに本来を力を取り戻します。それは隼人が彼の欠片の1つだからなのかもしれません。
『ザ・ロストチャイルド』の公式サイトが正式オープンしました。サイトでは、本作の“プロローグ”や“物語”、“システム”などを確認できます。また、“キャラクター”のコーナーでは、本作のヒロインや一部のキャラクターボイスが初公開されています。
記者である隼人にとって、まずやるべきことが“取材”です。本作では、現実世界のように日常的にいろいろな噂話が飛び交っています。各地を飛び回り、現地でさまざまな人に話しかけ、自分の足で情報を集めることになります。
何気ない噂話が悪魔に関係していたり、大きな事件に発展したりするので、取材を進めて物語を進行しましょう。
本作の魅力の1つである、アストラルのステータスが確認できる神が授けた神秘のタブレット。アストラルのパラメータやアストラルが持つスキルなど、さまざまな情報が閲覧できます。
アストラルごとに特性があり、中には高いパラメータや強力なスキルを持つアストラルも存在します。強力なアストラルを捕縛すれば、心強い味方になってくれることでしょう。
本作の戦闘は、アストラルを状況に応じて入れ替える、ターン制のコマンドバトルです。戦闘では、捕縛・使役し、味方となったアストラルの力が大きな助けになります。レイヤーには、天使、悪魔、堕天使など、さまざまなアストラルが潜んでいます。新たなアストラルと出会ったら、ガンゴールで捕縛しましょう。
アストラルが持つ”スキル”を使えば、戦闘をより有利に運ぶことができます。攻撃スキルで弱点を突けば、敵に大ダメージを与え、一気に戦力を削ぐことも可能です。スキルには回復や魔法、防御など、さまざまな効果・種類が存在しており、状況に応じてスキルを使い分けることが勝利の秘訣です。
太古に飛来した宇宙生物のひとつである、古(いにしえ)のものたちによって作られた、知性の低い粘液状生物です。燐光を発しており、用途に応じて手や足などの器官を自由に発生させることができます。
かわいらしい見た目をしていますが、クトゥルーの眷属が唯一恐れる生物とされており、未知の可能性を秘めた危険な種族です。
クトゥルーに仕える眷属の1つ。悪臭を発し、ペタペタという足音をたてて歩きます。地球上のほとんどの生物と交配することができますが、特に人間との交配を好むといいます。
彼らの血を引く者ははじめ人間の姿をしていますが、同族と接触したりストレスを受けたりすると“インマウス面”と呼ばれる特有の顔に変化するといわれています。
いずれとも知らぬ場所から飛来した旧支配者の眷属。唸るような鳴き声でコミュニケーションを取り、飛び跳ねるようにして移動します。
人と交配することで種族を増やし、老化で死ぬことはなく、外的要因でしか命を落とすことがないと言われています。主に海底で生活しており、クトゥルーを崇拝している“超自然的な存在”です。
日本を代表する電気街を有する街。観光地としても有名となり、一際賑わう繁華街のすぐそばにレイヤーが存在しており、地下まで続いています。
黒い影がマンホールの中に入りこんで行くところを見た、地下に秘密の駅があるなどという噂がちらほら囁かれていますが、ゲームやネットの世界の話だと思い込んでいる人がほとんどです。
隼人が取材に訪れる、昼夜問わず人の波が絶えることのない日本一の繁華街。学生からサラリーマン、観光客と老若男女さまざまな人が行き交うため、首都圏近郊に留まらず全国各地の情報を得られることが多く、取材にはうってつけの場所です。不気味な事故から幻のお菓子の噂まで多種多様な話を聞けます。
隼人が取材に訪れる場所。さまざまな人が思い思いの速度で素通りしていく都心の主要駅です。近ごろたびたび事故が起きることから憶測が飛び交い、一部の利用者の間では魔の駅と囁かれ不気味がられています。
飛び込む人の背中に悪魔のような黒い塊が張りついているのを見たという噂もありますが、真偽は不明のようです。
多くの人が集まる繁華街ですが、現在は不気味な空気を放つ異様な場所と化しています。現実世界にレイヤーが浸食してきており、境界が曖昧となっているため、人間が立ち入ることのできない領域に近づきつつあります。
大通りを歩く人が突然失神したり、悪魔の影を見たりと、じわじわと人々に影響が出始めています。
高層ビルが立ち並ぶオフィス街。オフィス街とあって昼間は比較的人通りは少ないです。大通りを外れた閑静な路地のところどころにレイヤーが出現しており、行き交う人が気づかないうちに迷いこんでいることがあります。
不思議な光を見た、寒気がするなどと違和感を感じても、そのまま通りすぎてしまう人が多いです。
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