2017年6月11日(日)
【電撃PS】『ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル』プレイレビュー! ガチャ10連ではあのキャラをゲット
コンパイルハートのキャラクターが集結するPS Vita用ソフト『ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル』が配信中です。
『ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル』は簡単操作で熱いバトルが楽しめるカードゲーム。カードユニットを駆使して相手陣地に攻め込み、相手ライフを0にしたプレイヤーの勝利となります。
ストーリーもオリジナルのものが用意されており、単純にキャラクターが好きな人にもオススメです。ここでは、ゲーム序盤のプレイレポートをお届けします。
4つのタイプのユニットを駆使して戦場を制圧せよ
本作の舞台はコンパイルハート作品の住人が一堂に会した混沌の世界。この世界は人々の心を変異させる特殊なエネルギー“カオスエナジー”に侵食され、各地で異変が起き始めていました。
そんなカオスエナジーの脅威から世界を救うため各地に散らばる“黄金の欠片”を探す少女・ユリーナと相棒のクリスが、どこか様子のおかしいネプテューヌに追われるアイエフ、コンパと出会うところから物語は始まります。
▲すべて集めたものには願いを叶える力が与えられると伝えられている“黄金の欠片”を集める少女ユリーナとクリスの元に、さまざまなキャラクターが集うことに。 |
ゲーム冒頭では、さっそくネプテューヌの繰り出したモンスターとのチュートリアル戦闘が。本作の戦闘(カードバトル)は、味方陣地(青マス)、敵陣地(赤マス)に分かれた21マスのフィールドで行われます。
プレイヤーはそれぞれ自分の陣地にユニットを出すことができます。ユニットを出すには毎ターン補充されるMANAが必要です。強力なユニットほど必要なMANAが大きい傾向があります。
出したユニットは毎ターン1マスずつ自動で進行。敵ユニットと隣接すると攻撃することができます(一部カードは長距離攻撃可能)。これを繰り返し、陣地最奥のライフラインを攻撃し、相手HPを0にすることを目指します。
▲ライフラインとなるカードは自分で1体、フレンドから2体選択。それぞれの能力の合計でプレイヤーのHPが決まります。 |
しかし、やみくもにユニットを出していてもライフラインにたどり着く前にユニットがやられてしまいます。そこで重要となるのが“アタッカー”、“シューター”、“ヒーラー”、“ブースター”の4つの異なる特性を持ったユニットの使い分けです。
アタッカーはHPとATKが高めの前衛型ユニット。シューターは攻撃範囲が1マス広い後衛型ユニット。ヒーラーは前方1マス先を回復できる後衛型ユニット。ブースターは前方のユニットの攻撃を強化する後衛型ユニットです。
▲各タイプの特徴を示した早見表 |
攻撃やHPの高いアタッカーを前面に出し、これらを残り3種のユニットでサポートする。この形をいかに作り出すかがポイントです。
また、MANAを使用することで各ユニットが発動できる専用のスキルも重要です。これらスキルは回復から範囲攻撃までさまざまですが、使用するとそのぶんユニットを出すMANAが減ってしまいます。MANAの効率的な運用を心がけましょう。
▲周囲8マスに攻撃できるスキルを持つキャラクターをヒーラーで援護しつつ、敵陣地周囲に無理やり突っ込ませ大ダメージを与えたりなど、使い方次第で戦況が大きく変わります。 |
理不尽なまでに強力なボスの猛攻を潜り抜け!!
ネプテューヌの繰り出したモンスターとの戦いのあとには、ネプテューヌ自らが戦闘を仕掛けてきます。ボスバトルのスタートです。
ボスバトルは、ライフラインが1ライン大きくなった特殊なボスとの戦闘。毎ターン横1ラインがまるまる範囲に入る通常攻撃や、EXゲージを使用したボス専用のエクストラスキルを使用してきます。
それに加え、通常のバトル同様にユニットを繰り出してくるため、その戦闘能力は圧倒的。一方で、相手が大きいぶんライフラインの位置は近く、攻撃しやすいです。こちらのライフラインに直接攻撃してくることもあり長期戦は不利なので、肉を絶たせて骨を断つの精神が重要になってきそうです。
▲ボスとして立ちはだかりながら、メタ発言全開でプレイヤーにゲームの解説を始めるさまは、さすがネプテューヌといった感じです。 |
次々に集うコンパイルハートのキャラクターたち
そんなこんなでネプテューヌを無事退けた一行は、アイエフやコンパと合流し、黄金の欠片があるというリーンボックスに向かうことに。
さらに、その道中でフェンサーの“ファング”と、パートナー妖聖の“アリン”と出会い、さらにパーティは賑やかに。合流した後はユニットとしても使用可能になります。
▲最初は仲間になることを拒んでいたファングでしたが、美味しい食事につられて仲間に。食が大きな行動原理な点は相変わらずといったところ。 |
その後も謎のbeepという存在に襲われた街で詠巫女の“モモカ”に出会ったり、モンスターを呼び出したと思われる“マジェコンヌ”との戦闘に突入するなど、さまざまなコンパイルハートキャラクターとのクロスオーバーストーリーが展開されていきます。
このように、道中で数々の仲間と合流していくことが予想される本作。最終的にはどれくらい大規模のパーティになるのか注目したいですね。そのたびにデッキに入る戦力が増えていくのもうれしいところです。
▲まさか敵として戦ったマジェコンヌまでユニットとして使えるようになるとは思いませんでした。 |
ガチャ10連の結果
そんなこんなでメインストーリーを進めていくうちに、気づけばユニットを召喚するための果晶石がたまっていました。ストーリーを1進めるごとに石をもえらえるので、結構な回数引けそうなのはうれしいです。
というわけで、最後にユニット召喚を行って今回の記事を締めくくろうと思います。
10連と単発4回で☆4ユニットを3体と、最高レアリティの☆5こそ出なかったものの、かなりいい結果になったのではないでしょうか。
(C)IDEA FACTORY/COMPILE HEART