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2017年6月13日(火)

【スパロボ クロスオメガ】Vパーツ★3を紹介。イベント報酬ダイモス☆を評価(#212)

文:うどん

 バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第212回です。

※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

連載第212回:おまえの空手のワザマエ見せてやれ!

 いえいえいえ。

 『闘将ダイモス』初参戦となる遭遇イベント“魂の絆! 唸れ友情の必殺拳”真っ最中の昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

『スパクロ』

【イベントデータ】魂の絆! 唸れ友情の必殺拳

 今回はイベントガシャのラインナップは相当豪華ですよね。

 イベントガシャだと、拳百式、拳メタス、拳XAN、射Z(ルー)、盾プロヴィデンスあたりが欲しいですし、イベントΩガシャだと各種大器ユニットが目白押し!

 運の良い方なら、ガッツリ戦力強化できたかもしれません。

 まあうどんさんはΩガシャ確定で拳ガウェインと射ルナマリアからの、イベガシャ400連SSR0のコンビネーションブローを受けてノックダウンですが!

 闇鍋は期待したら負けだって何度も言ってるだろおおあああああ!

『スパクロ』
▲イベガシャでは過去最高に豪華なこのラインナップ。うどんさんのジェネ難民、クアンタ難民生活はいつまで続くのか……。

 というわけで今回はVパーツ★3と、報酬ユニットの盾SSRダイモスのお話!

 まずはついに登場したVパーツ★3。今回はイベントガシャのおまけとして最大25個(5カ所×5セット)が入手可能になっています。イベガシャ引くついでにすでにコンプした人も多いのでは。

『スパクロ』
▲★3パーツはプレゼントボックスに届けられます。プレボから出す際に、セット効果とメイン効果を選択可能。一括取り出しの対象外なので、そこはご安心を。

【★3パーツの特徴】

・セット効果は★1~2と共通で変化なし

・メイン効果が向上

・サブ効果は最初から2カ所が開放

 これを順番に説明すると、Vパーツのセット効果自体に変化はありません。★3だけで揃えても、スコープなら命中+20%ですし、アーマーなら装甲+25%。なのでセット効果はこれまで通りということで、★1や★2との併用を気にせずともOK。

 次にメイン効果の上昇量。

メイン効果 ★1 ★2 ★3 部位
HP 350 520 690 頭、胴
攻撃力 340 409 462 胴、腕
CRT率 5.8% 10% 15.8%
CRTダメ 8.4% 12.6% 21%
装甲 350 520 960 胴、肩、脚
運動性 260 345 690 胴、脚
状態異常付与 10% 12.6% 16.8%
状態異常耐性 10% 12.6% 16.8%

 比較してわかる通り、装甲、運動性、CRTダメの3つは、★2から★3で大きく数値が伸びています。

 なので、主力級ユニットで装甲、運動性、CRTダメのメイン効果を必要とするユニットがいれば、優先的に★3に切り替えておきたいです。

 とくに運動性は先手争いに大きな影響を与える要素。最速で動きたいユニットがいれば、運動性部分だけでも速めに★3に切り替えたいところ。

 地味に強力なのがCRTダメ。攻撃力は★2→★3で+53というほとんどダメ差が出ないほどの微妙な上昇に対して、CRTダメは★2→★3でダメ+8.4%。1割に近いダメージ上昇効果が見込めます。

 最近、CRTアビやCRTダメアビが増えてきている、大器サザビーや大器ウイングEWなど、確定CRTが狙えるユニットには大きな火力向上になるのではないでしょうか!

『スパクロ』
▲装甲も上昇効果が大きいです。うどんさんはアーマーガン積みのキサラギ◇を★3に切り替えてみました。

 で、サブ効果の2カ所開放について。

 これも地味に大きな要素! なぜなら、サブ効果の強化回数が初期0開放のものに比べて2度も多いからです

初期効果数 Lv3 Lv5 Lv7 Lv9 Lv12 Lv15
0 サブ効果開放 サブ効果開放 サブ効果開放 サブ効果開放 サブ効果大幅アップ サブ効果アップ
1 サブ効果開放 サブ効果開放 サブ効果開放 サブ効果アップ サブ効果大幅アップ サブ効果アップ
2 サブ効果開放 サブ効果開放 サブ効果アップ サブ効果アップ サブ効果大幅アップ サブ効果アップ

 サブ効果が2度の強化分強力になるので、運次第では★2と比較にならない強化パーツが完成します。……運次第で。

『スパクロ』
▲入手数が限られているので、初期効果が残念だった場合は、うん、もう……。

 というわけで新たに登場した★3パーツ。

 しかしながら入手数が限られており、ショップ購入可能な★2と違って厳選ができません。なので、運が悪いと厳選★2の方が強いじゃん! という駄作が出来上がっちゃうこともありえます。

 とはいえ、レベル15まで強化すればたいてい★2より強いので、まずはメイン効果上昇量の高い、装甲、運動性、CRTダメを使っている主力ユニットを★3に変えていくのがオススメッス。

 まあ、今回の★3はたぶんお試しのようなもので、今後入手機会がどんどん増えていくはず。もしかすると、イベガシャには必ず入ってくるようになるかもしれませんし。

 なので、惜しまずバンバン使っちゃった方がいいですよ! たぶん!

『スパクロ』
▲残念賞な初期効果から、運よくCRTダメが開放されて良パーツに! うひょい! サブ効果強化回数が多い分、全体的な能力強化が見込めます。

 そんなわけで、次は今回の報酬ユニット、盾SSRダイモス☆について。

盾 SSR ダイモス☆

『スパクロ』

【ユニットデータ】盾 SSR ダイモス☆

 ダイモスダイモス闘将ダイモス!

 みんながおまえを呼んでいた。たぶん。

 普段使いの性能的には、報酬ユニットらしい凡庸なもので、それほど強みはありません。

 HP減で装甲大アップ、通常攻撃&必殺に敵の装甲ダウン効果があるんですが、普段使いでの装甲の影響はあまり大きくなく、狙って有効活用するのはちょっと難しいところ。

 征覇65で何か役に立つかなと思ったんですが、別にそんなことはなかったでござる。

 まあ、与ダメージがちょっぴりアップする補助スキルということで、ボスなんかを袋叩きにする際にはあって損はない感じ。

 防御面は“気合”頼みで、回復アビがないのは残念賞。“必中”、“愛”を活かしたサブアタッカーかしら。

正直なかなか微妙なところはあるんですが、盾戦力不足の初心者の方には4凸しやすいということもあって、頼りになる存在ではないでしょうか。

『スパクロ』
▲Ωクロスカットイン! 必殺スキルのダメ倍率はたぶん300%+450%+450%=合計1200%。

【アリーナ性能】

 なかなか微妙だった普段使い性能に対して、アリーナ性能は報酬機のなかでは優秀な部類。

 防御面ではガード80%と“愛”有り、攻撃面では強烈な防御無効、バリア貫通必殺有り。おまけに自前の行動アップ有り。

 攻守バランスの取れた火力寄りのディフェンダーユニットです。

 とくに防御バリア無効の単体必殺は、“必中”込みで完全に大器Zキラー。また、ブラックサレナ、大器デンジンなんかも得意な相手です。

 大器Zはご存じの通り、なかなかやっかいな回避系シューター。撃破に手こずっているようでしたら、必中ダイモスの投入がオススメです。

 うどんさん、攻めは主にすみれ主力の盾単編成(クアンタが憎い)を使ってるんですが、じつはけっこう苦手な相手が大器デンジンとブラ将軍でした。手持ち的に、防御無効必殺持ちが大神☆くらいしかなくて……。

 というわけで、うどんさんは主に盾編成のガードキラーとしてダイモスんを利用中。こういう、使い道の明確な報酬ユニットってありがたい存在ですよね!

『スパクロ』
▲トレンド的にナイスな存在ッス。Zに困ったらダイモスの出番だ!

 そんな塩梅。

――現在のうどんさん――

ランク132
Ωクリスタル147個
ストーリー進行第7章10話終了
課金額0円

(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO・MBS

(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
(C)BNEI/PROJECT iM@S
(C)ジーベック/1998 NADESICO製作委員会

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