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2017年6月19日(月)

CEDEC 2017では初の試みとして“タイムシフト配信”が実施。50件のセッション情報が公開

文:電撃オンライン

 8月30日~9月1日にパシフィコ横浜で開催されるコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2017”の公式サイトが更新され、セッション情報第1弾が公開されました。

“CEDEC 2017”

 CEDECは日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンスです。“CEDEC 2017”のテーマは、“新しいことに挑戦しようとする気概を持つ!”というキーワードを表現した“Breakthrough to Excellence!”となっています。

第1弾として50件のセッション情報が公開

 公開されたセッション情報は、一般から公募されCEDEC運営委員会が採択したレギュラーセッション38件、ショートセッション8件、ラウンドテーブル2件などあわせて50件となっています。

 総セッション数は、基調講演、招待セッション、海外セッション、スポンサーセッションなどとあわせて、200を超える見込みとのことです。以降、公式サイトで順次セッション情報が公開されます。

7月1日から受講申込受付開始。タイムシフト配信が実施決定

 7月1日より、“CEDEC 2017”の受講申込受付が開始されます。今年2017年は初の試みとして“CEDEC 2017”のほぼすべてのセッションを期間限定でインターネット聴講できる“タイムシフト配信”が実施されます。

 “タイムシフト配信”は、会場混雑や時間が重なっているなどで希望のセッションを受講できないことに対する対応策で、遠方に住んでいたり、業務で都合がつかなかったりという理由で参加できなかったゲーム開発者からの要望に応える形で実施されます。

 それに伴い、受講パスはレギュラーパス、デイリーパス、エキスポ&スポンサーパス、エキスポパスに、タイムシフトパスが加わり、5種類となります。タイムシフト配信は、レギュラーパスおよびタイムシフトパス購入者に対して行われます。

 タイムシフトパスはタイムシフト配信の視聴専用のパスで、会場でのセッション受講はできません。タイムシフト配信の詳細規定などは、7月1日の購入申し込み受付開始にあわせて公式サイトで公開されます。

 その他、レギュラーパスは、7月31日までに申し込むと受講料が5,400円(税込)割引となる早期施策が実施されます。受講申込締め切りは8月23日です。

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