『ユバのしるし』に新祈り人の“浪駄（ロウダ）”、“ケルノ・コデク”、“フェティア”が実装

文：まり蔵

　DMM.com POWERCHORD STUDIOは本日6月22日より、横スクロールアクション型世代交代RPG『ユバの徽（しるし）』の救出クエストに、星5“浪駄（ロウダ）をはじめとする3人の新祈り人を追加しました。

新たな星5の祈り人“浪駄（ロウダ）”が登場！

　専用アイテム・ドクロクリスタルを1つ消費することで、星3以上の祈り人の救出が確定となる“ドクロクリスタル救出クエスト”に、ここでしか救出できない星5祈り人“浪駄（ロウダ）”が追加！

　侵略者でありながら遺跡の封印を守護する巫女と恋に落ち、部隊を脱走した“浪駄”。エピソードでは、同じ侵略者である“玲央”や“迎徒（ゲイト）”との関係性も描かれます。

　ドクロクリスタルは、イベント報酬やログインボーナスで入手できる他、髑髏屋でのドクロゴールドパック購入でも入手が可能です。また、ドクロゴールドで実行できる救出クエストでは、イベント報酬として登場した星4“ケルノ・コデク”、星3“フェティア”が救出可能となります。

　“浪駄（ロウダ）”、“フェティア”、“ケルノ・コデク”は、3名ともに2017年7月6日メンテナンス開始前まで出現率がアップ。この機会に、ぜひ救出にチャレンジしましょう。

星5 浪駄（声優：？？？）

【スキル】浪駄の奔放自在……天撃発生率と走力を強化し、HPを自動で回復する。

　侵略者の脱走兵で、「浪駄（ロウダ）」と呼ばれていた。かつては“語り部の樹”前線基地の遺跡調査部隊の隊長で、優秀な兵士であったが、遺跡の封印を守護する巫女と道ならぬ恋に落ち、遺跡を保護する為裏で画策していた。

　しかし、計画をマルキア教団に密告され遺跡は破壊され、封印が解けた呪いで巫女のほうは異形化し、心も壊れ、侵略者に連れ去られてしまった。失意の彼は、部隊を脱走し、大陸を放浪するなかユバの大地で起きている惨状を見て、この世界に疑問を持ちはじめた。

▲侵略者にも戦士にも疑問を持つ“浪駄”。同じ侵略者であった玲央は、浪駄のことを忘れているようだが……

星4 ケルノ・コデク（声優：珠ひよこ）

【スキル】気高き鹿脚……破壊力と走力と跳力をアップ。

　渓谷の外れに住む狩人の娘。物腰も丁寧で落ち着いるが、見かけによらず活発な性格で、いつも友だちの鹿ユックとともに、探索に出かけていた。

　ある日、ユックと崖を渡っていたところ、渓谷の民と侵略者との激しい戦いに巻き込まれ、激しい侵略者の銃撃で彼女の下半身は千切れ、同時に彼女を庇おうとしたユックの首は消し飛んだ。

　重ねあうように倒れた直後、そこに死の風が吹き、彼女たちに覆いかぶさるように瘴気が包んだ。やがて彼女が再び目覚めたときには、失った彼女の下半身にはユックの胴体が融合していた。

星3 フェティア（声優：清野由佳理）

【スキル】色気より眠気……水のウルを大きくし、泳力と天撃発生率を強化する。

　かつては働き者で漁師の父の手伝いをしていたが、あることがきっかけで、過眠症となり、ときおり意識が途切れるようになってしまった。普段はそこら中で寝ているか浜で貝殻やキレイな石を拾っている。

　ずぼらそうに見えるが性格は穏やかで、漁に出ている親の代わりに子どもたちを構ってくれているので、島の民は彼女のことを気遣っている。

▲イベント報酬として登場した“ケルノ・コデク”や“フェティア”も救出可能に！　死の風の影響を強く受けている2人を救出し、進化させて癒してあげよう。

5人の祈り人に、新エピソードが実装！

　期間限定クエスト“灯火の反乱と業火の異変”で実施された祈り人お気に入りポイントランキングの報酬として、“欧羅”、“マルキア”、“ケツアトル”、“アロイ”、“エルド”ら5人の祈り人に新たなエピソードが実装！

　これまで描かれていなかったエルドの生け贄や、欧羅が異形へと変異した事件の記憶、そしてマルキア教団の過去など、各祈り人に多彩なエピソードが追加されます。各エピソードの解放条件を満たせば、すべてのユーザーが新エピソードを閲覧可能です。

(C)2016 DMM.com POWERCHORD STUDIO

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