2017年7月6日(木)
ひつじを増やすカードゲーム『シェフィ』がニンテンドースイッチで登場。7月6日より配信開始
アークシステムワークスは、Nintendo Switch用ダウンロード専用ソフト『シェフィ-Shephy-』を7月6日に配信開始します。価格は500円(税込)。
『シェフィ』は、かわいらしい絵柄と独特な世界観の1人用カードゲームです。2016年7月にスマートフォンアプリで初めてデジタル化され、同年11月にニンテンドー3DS用ダウンロードソフトとして登場しました。
Nintendo Switch版では、3DS版と同じく、スマートフォン版のアップデートで更新されていったストーリーモード“ポストラヴズ”が最初から全話収録されています。
また、“プラクティスモード”により、カードゲームに慣れていない人でも簡単に本作を始められるようになっています。
Nintendo Switch『シェフィ-Shephy-』紹介映像
遊び方
本作は、1匹のひつじを1,000匹まで増やすことができたら上がりとなります。さまざまな効果を持ったカードを上手に使って、山札が3回なくなるまでに増やしましょう。
カードにはプラスの効果を持つものやマイナスの効果を持つものなどさまざまな種類があり、どのタイミングでどのカードを使用するかといった多彩な駆け引きが楽しめます。
カードの種類
ひつじカード(一部)
ひつじの数を表すカードです。1、3、10、30、100、300、1,000の種類があり、各7枚存在しています。イベントカードの指示に従い、ひつじ山からフィールドに移したり、戻したりすることができます。“1,000ひつじカード”をフィールドに出せば上がりです。
イベントカード:プラスのイベントカード(一部)
ひつじを増やすにあたってプラスの効果を持つイベントカードです。
イベントカード:マイナスのイベントカード(一部)
ひつじを増やすにあたってマイナスの効果を持つイベントカードです。
その他のカード(一部)
ひつじを増やすことも減らすこともありませんが、手札を捨てる・追放することができたり、手札の1枚と同じカードとして使えたりと特殊な効果を持つイベントカードです。
モードを紹介
プラクティスモード
カード説明の見方やカードの出し方を都度教えてくれるチュートリアルをはじめ、遊びながら練習ができるモードです。
遊び方を1から学べる“チュートリアル”、シンプルなカードセットで100ひつじ達成を目指す“プラクティスモード1”、ラウンド数無制限で1,000ひつじ達成を目指す“プラクティスモード2”をクリアして、基本的なルールで遊べる“ベーシックモード”に挑んでいきましょう。
ベーシックモード
“1,000ひつじ”集めることを目指す基本的なモードです。“1,000ひつじ”カードをフィールドに置いた瞬間に勝利となります。
チャレンジモード
“1,000ひつじ”カードを置いても終わらず、ひつじを増やし続けるモードです。敵ひつじが1,000匹になった時、フィールドに残っているひつじの数がスコアとなり、ハイスコアはエクストラ画面とメニュー画面に表示されます。
ポストラヴズ
ストーリーに沿って、基本の遊び方とは異なる特別ルールでプレイするモードです。
特殊なルールとともに楽しめるストーリーは全7話用意されており、本作の独特な世界観をフルに堪能できます。全話クリアすると、物語を締めくくるエピローグを見ることができます。
▲第1話“暗黒時代”。不幸と幸福、いずれか一方でしか結論できないのでしょうか? |
特別ルール |
ゲーム開始前に“対策ひつじ”を取り除く。ゲーム開始前に“落石”、“落雷”、“嵐”、“メテオ”を取り除く。 |
残ったマイナスのイベントカード(“疫病”、“過密”、“暴落”、“狼”、“シェフィオン”)はすべて“疫病”として扱う。 |
1,000ひつじを手に入れたら勝利。 |
▲アナログ版ではイベントカード“疫病”を読み替えて使用されていた第6話に登場する“ジンギスカン”もカードとして収録されます。 |
(C) Pawn
(C) Adventure Planning Service
(C) ARC SYSTEM WORKS
データ
- ▼『シェフィ-Shephy-』
- ■メーカー:アークシステムワークス
- ■対応機種:Nintendo Switch
- ■ジャンル:ETC
- ■配信日:2017年7月6日
- ■価格:500円(税込)