2017年7月13日(木)
アニメ『夜明け告げるルーのうた』のBD&DVDが10月18日に発売
劇場アニメ『夜明け告げるルーのうた』のBD&DVDが10月18日に発売されることが明らかになりました。
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『夜明け告げるルーのうた』は、湯浅政明監督初となる劇場オリジナル作品です。「心から好きなものを、口に出して“好き”と言えているか?」という、湯浅監督が抱いたこの疑問が出発点となっている本作。少年と人魚の少女の出会いと別れを、ていねいな生活描写と繊細な心理描写でつづりながらも、湯浅監督ならではの、疾走感と躍動感に溢れるアニメ作品になっています。
初回生産限定版には、特製スリーブケース&ブックレット付きとなっている他、キャラクターデザイン原案・ねむようこさん描き下ろしポストカードも付属するとのことなので、ほしい人はお早めに。
『夜明け告げるルーのうた』ストーリー
さびれた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。
父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。
ある日カイは、クラスメイトの国夫と遊歩に、彼らが組んでいるバンド“セイレーン”に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。
楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動をともにすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。
しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?
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