2017年7月13日（木）

本格戦略シミュレーション美少女ADV『戦御村正DX』がPS4/PS Vitaで10月26日発売

　システムソフト・アルファーは、PS4/PS Vita用ソフト『戦御村正DX－紅蓮の血統－』を10月26日に発売します。

　本作は、ウォーシミュレーションゲーム『大戦略』シリーズのゲームシステムを取り入れた本格戦略シミュレーション美少女ADVです。

『戦御村正DX』概要

　本作の舞台は、徳川幕府が存続している1939年の架空の日本（皇国）。シナリオは、第二次世界大戦を迎え、戦火にまみれた全世界を戦っていくという内容で、フルボイスで繰り広げられます。

　プレイヤーが操作する“皇国”は、皇君・徳川葵を筆頭に酒井、榊原、本多、井伊などの代々“皇国”を支える四柱や五大武家である伊達、立花、真田、柳生、上杉が臣下として徳川政権の統治が続いている架空の日本です。

　プレイヤーは、五大武家の真田とは異なり、徳川にとって忌まわしき真田幸村の血統を引き継ぐもう1つの真田継承者・真田幸秋としてゲームを進めていきます。

　全世界に広がった大恐慌によって、前大戦の傷も癒えないまま世界は戦火に突入。本作では、混迷の時代の中、皇国の軍人、そして武士として生きる主人公の熱い戦いを体験することができます。

　その他、ゲームには、皇国をはじめ世界各国のキャラクターが敵味方さまざまな形で総勢72名登場します。

　本作には、六角形のヘックスマップで展開される『大戦略』独自の高い戦術性が取り入れられています。また、全世界の拠点のどこを攻めるかマクロ視点で指示していく“戦略マップ”によって骨太な戦略性を持ったゲームとなっています。

　“戦略マップ”では世界地図が重要拠点ごとに分けられており、その拠点の中をヘックスによる“戦術マップ”でプレイヤーは兵器を開発・生産しながら敵対勢力と拠点の制圧を巡って戦います。

　支配勢力を広げることで次々と新たな進攻先が発生します。プレイヤーの選択により、ルートが変化し複数のエンディングにたどり着くことができます。

　ヘックスと呼ばれる六角形のマス上で戦闘が繰り広げられる、ターン制の本格シミュレーションが展開されます。開発生産した自軍部隊を自由に展開し、多種多様な戦略を打ち出すことが可能です。

　戦略マップと戦術マップの間に挿入されるインターミッション画面では、新兵器の“開発”と“生産”や美少女士官と仲を深める“逢瀬”コマンドが実行できます。

　また、“イベント”コマンドでは、国際情勢やヒロインにかかわるエピソードなどさまざまなイベントがADVイベントで展開されます。

　開発を進めることで第二次世界大戦で活躍した“大和”や“零式艦上戦闘機”、“烈風”、“九十七式中戦車チハ”などさまざまな兵器を生産できます。

　さらに“震電”や“紫電改二”など史実では実戦投入されなかった幻の名機も生産可能となっており、戦場に投入することができます。

　“逢瀬”コマンドでは、自軍の美少女士官と仲を深めることができます。

　美少女士官と仲を深めると、街へのデートや海で水着姿を見ることの他、温泉に行くことができます。好感度が最高クラスまで上がった美少女士官は、温泉でマッサージをすることも可能になります。

　豪華限定版には『戦御村正DX』の魅力がつまったアートブック＋サウンドトラックが同梱されています。

　PS4/PS Vitaの豪華限定版・通常版のいずれかを予約して購入した人全員に“特別追加エピソードDLC”が贈られます。

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