2017年7月14日（金）

実写映画『ジョジョ』仗助、承太郎、アンジェロ、由花子、虹村兄弟のキャラPVが公開

　8月4日に公開される実写映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』の5種類のキャラクターPV映像が公開されました。

　本作は、生誕から30年を迎える人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映画化作品です。

「俺がこの街を守りますよ」通称・ジョジョ、東方仗助編

　杜王町で生まれ育った高校生2年生のジョジョこと山﨑賢人さん演じる東方仗助は家族想いの高校生。愛する“杜王町”に危険が迫り、形ある超能力“スタンド”を駆使して町を守ります。

　仗助のスタンドは触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおす最も優しい“クレイジー・ダイヤモンド”。公開された映像では、“クレイジー・ダイヤモンド”を駆使しピンチを切り抜けるシーンが収録されています。

異常なまでの“愛”を注がれる康一と注ぐ女・由花子編

　杜王町に引っ越してきたばかりの転校生で仗助と同級生になる神木隆之介さん演じる康一は、平和を愛し、友人を大切にします。そんな康一は、小松菜奈さん演じる由花子から異常なまでの“愛”を注がれます。

　「康一君の成績が悪いと私の責任になるの。そんなの私のプライドが許さない」と康一に語り掛ける由花子。さらに「私を見て何か気づかない？」と康一が答えに困る問いかけをし、困惑させるシーンが映像には収められています。

“スタンド”を使いアンジェロの背後に暗躍する虹村兄弟編

　杜王町で暗躍するスタンド使い・岡田将生さん演じる虹村形兆と新田真剣佑さん演じる虹村億泰。形兆は冷静沈着で非常に几帳面な男で、スタンド使いを生み出す不思議な弓矢で杜王町を脅かします。

　一方、形兆の弟である億泰は兄を慕う直情型“ヤンキー”で、“スタンド”の力で兄を支えます。頭を使うことが苦手で後先を考えずに行動しては兄の足を引っ張る困った弟でもあります。

　映像では、形兆のお馴染みの名言「おまえは1枚のCDを聞き終わったら、キチッとケースにしまってから次のCDを聞くだろう？　誰だってそーする。おれもそーする」というシーンが収められています。

「俺の邪魔をする奴は許さねえ」凶悪な連続殺人犯・アンジェロ編

　山田孝之さんが演じる通称アンジェロは人の命を奪うことに躊躇はなく、町を危険に陥れる最凶の連続殺人犯。“スタンド”を悪用し町を脅かします。

　アンジェロの能力“アクア・ネックレス”は水分に溶け込み侵入することで人体を内部から破壊します。映像内で映し出されるアンジェロの姿だけでも、彼が邪悪な人物であることがわかります。

仗助を導く冷静沈着な男・承太郎編

　伊勢谷友介さんが演じる承太郎はジョセフ・ジョースターの孫。仗助より年上ですが、血縁上では仗助の甥にあたります。

　仗助に会うため杜王町にやってきた承太郎は、奇妙な事件が起こる杜王町で仗助を導いていきます。承太郎は時間を止めることのできる最強のスタンド“スタープラチナ”の持ち主です。

　映像ではアンジェロの“アクア・ネックレス”の攻撃を“スタープラチナ”で時間を止めて仗助を助けるシーンが収録されています。

■『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』作品情報
【公開】8月4日
【スタッフ（敬称略）】
・原作：荒木飛呂彦
・監督：三池崇史
・配給：東宝/ワーナー・ブラザース映画
【出演（敬称略）】
・山﨑賢人
・神木隆之介
・小松菜奈
・岡田将生
・新田真剣佑
・観月ありさ
・國村隼
・山田孝之
・伊勢谷友介

映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』公式サイトはこちら