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2017年7月19日(水)

『ドラゴンクエストXI』山田孝之さんの駄々をこねる演技がすごい! 新CMが7月22日より全国放送

文:電撃オンライン

 SIEは、スクウェア・エニックスが7月29日に発売するPS4版『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の新CM“ドラクエXI、山田孝之のすごい駄々篇/すごい我慢篇”を7月22日より全国放送します。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』

 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、『ドラゴンクエスト』シリーズの本編最新作。PS4版と3DS版の異なるプラットフォームで新たな冒険が展開していきます。

 本CMは『ドラゴンクエストXI』の発売に先駆けて放送されるもので、俳優の山田孝之さんが出演。PS4のCMでおなじみの山田さんは、息子の前でもゲームへの愛情が抑えられず葛藤を繰り広げる父親に挑戦しています。

CMストーリー紹介

すごい駄々篇

 ゲームの売り場で人目をはばからず、「やりたい、やりたい!」と駄々をこねる父親役の山田さん。その様子に周囲の目を気にして困惑した表情を浮かべる息子。山田さんの必死のアピールに根負けし「わかった、買っていいよ!」と許可すると、目を潤ませながら「本当?」と息子を見つめます。

 そして喜びを爆発させ、小躍りしながらレジへ。帰宅後、大画面の迫力を楽しみながら興奮気味で息子と一緒に『ドラゴンクエストXI』をプレイする姿は、童心に戻ったようです。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』

すごい我慢篇

 リビングで『ドラゴンクエストXI』を楽しむ息子の横で、息子に代わってプレイしたいと心の中で悶々と葛藤する山田さん。“父親たるもの息子から楽しみを奪えない”と衝動を必死に抑えようとしますが、抑えきれずアクロバティックに息子の頭上をまたぎ二人羽織の姿勢に。

 コントローラを一緒に持ち、息ぴったりに『ドラゴンクエストXI』を楽しむ姿が印象的です。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』

メイキング秘話

渾身の駄々をこねる演技に、周囲は笑いを必死に我慢!

 本CMで駄々をこねる演技を披露した山田さん。いざ撮影が始まると想像以上の大きな動きと大声に出演者も周りのスタッフも笑いをこらえるのに必死。撮影中「やりたい」と大声で連呼し続け、監督も山田さんの体力が続くか心配するほど激しく全力で駄々をこねる子どもになりきった山田さんでした。

表情で魅せる演技に一同感服!

 心の葛藤を表情だけで演じた山田さん。台詞を発しない中でも、さまざまな表情でゲームをやりたい衝動を見事に表現しました。息子をまたぐアクロバティックな脚さばきは山田さんの提案から生まれ、監督も納得。ダイナミックな演技に『ドラゴンクエストXI』をプレイしたい強い衝動を表現したCMとなりました。

山田孝之さんへの特別インタビュー(原文ママ掲載)

――CMの企画を最初に見た時の印象はいかがでしたか?

 PS4のCMはいつもテンションが高いので覚悟をしていました。今回は体力的にも頑張らなきゃなぁと思っていましたが、実際にやってみるとその通りでした。

 実際に駄々をこねる子は周囲にもアピールすると思うのですが、短い時間でわかりやすく表現するために大きく動き、小学生低学年の子の気持ちで演技しました。

――『ドラゴンクエスト』を遊んだことがない子どもに『ドラゴンクエスト』のよさを伝えるなら、どのポイントを伝えますか?

 ストーリーのおもしろさです。また、何かしらの決断をする場面もあるので、よさを伝えるというよりは決断しているところを見てみたいです。僕はレベルを上げて楽しむタイプですが、ゲームの進め方も人によって違うので“そんなタイプなんだ~”と楽しみながら誰かがやっていることを見てみたいです。

※“PlayStation”、“PS4”および“プレイステーション”はソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。
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