7月22日に、PCオンラインゲーム『グラナド・エスパダ』(以下GE)11周年公式生放送“消え行く最後の開拓へ…久保田修SPライブ”が放送されました。この番組内で発表されたゲームの最新情報をお伝えします。
この日、『GE』日本運営プロデューサーに就任した田中拓郎氏(ハンビット ユビキタス エンタテインメント)と、ゲストとして元プロデューサーの中尾圭吾氏が登壇。『消えゆく…最後の開拓へ』というタイトルは、『GE』のサービス終了を意味するのではなく、背水の陣で盛り上げていく覚悟で名づけたと、本作にかける意気込みを語りました。
7月26日に現在の3つのワールドを統合し、新たに“グラナド・エスパダ”が誕生することが明らかに。ワールドを統合することによって、ミッションの負荷軽減や狩場の増加、ゲーム内ユーザーサポートの復活など、メリットが多いとのこと。
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▲今回の統合で誕生する新サーバーサーバー名は宝石の名前から名付けていたが、ゲームタイトルを付けるあたり、強い意志を感じました。
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▲ゲーム内のGMが、操作方法からマップの案内、ボスの倒し方など、ゲームのことであれば何でも答えてくれるとのこと。初心者や久しぶりにプレイするユーザーにはうれしい。
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▲“1年間は絶対継続”はあくまでも保証期間であって、その先も長く運営していく気概があるとのこと。
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新しいキャラクターやスタンス、マップ、装備なども続々と発表されました。注目は、変身することでバトルスタイルが変化する新スタンス“変身”。ネナとシャルリンが使用可能です。
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▲新キャラのカーエルは、“残念イケメン”ではなく正統派のイケメンになるとのこと。
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▲かなり難易度の高いミッションになるようです。
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▲新キャラの追加にあわせ、バラックも拡張されるとのこと。これでなくなく消す必要がなくなったのは、うれしいところ。
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▲ユーザーから不満が大きかったゲームバランスが改善され、素材アイテムの入手量がアップしたり、放置狩りや対人戦のメリットが向上されるなど、遊びやすくなります。
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▲いわゆる強キャラ一択になりがちな、味気ないキャラ選択を改善し、ゲーム性を高めるための施策。強すぎる部分をおさえるが、強いことには変わらないようです。
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『GE』最大級のアップデート、その名は『約束の地 - アルトリア』
韓国の開発会社IMC Gamesがこの生放送のために持参した今後予定している大型アップデート『約束の地 - アルトリア』のコンセプトアートやCGが公開されました。
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▲この日は、IMG Games代表のキム ハッキュ氏や『GE』開発チーム長のチョン ウィジン氏が来日。
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田中氏や中尾氏も初めて見る資料に驚いた様子でしたが、『GE』初期の開拓時代を思わせるイメージ画像に、興奮しながら想像を語っていました。
『GE』11周年記念イベントやキャンペーンも実施
最後に、11周年記念のイベントとして、新規プレイヤーや休眠プレイヤーがお得なログイン特典、11周年スペシャルミッションなどが発表されました。スペシャルミッションは用意されたキャラクターを使用して戦うため、初心者から上級者まで一緒に楽しめる内容とのこと。
アップデート発表後、スペシャルミッションの実機プレイや『GE』の楽曲を手がける久保田修先生出演のライブ&トークも行われました。
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▲久保田先生のライブはとてもムーディな雰囲気でした。
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番組の最後に、事業部長の松田勇樹氏からユーザーのみなさんや開発・運営スタッフに対して、11周年を迎えることができた感謝の気持ちが述べられました。また、「これからも末永く愛してもらえる『グラナド・エスパダ』でいられるように、田中プロデューサーを新しく据えて、これからも継続していきたい」と語り、生放送は幕を閉じました。
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