2017年7月24日（月）

サイコホラーアドベンチャーゲーム『殺戮の天使』のTVアニメ化が決定

　ドワンゴは、動画サービス“niconico”の連載型ゲーム配信サイト“電ファミニコゲームマガジン”で提供されているゲーム『殺戮の天使』のTVアニメの制作が決定したことを発表しました。

　『殺戮の天使』は、2015年9月15日より電ファミニコゲームマガジンで連載配信されたサイコホラーアドベンチャーゲームです。現在、ダウンロードは100万を突破しており、ニコニコ動画内での関連動画は2,500万回再生を超えています。

　本作のアニメ化は、電ファミニコゲームマガジン発のゲームとしては初めての展開となります。なお、続報は随時『殺戮の天使』公式Twitterで発表予定です。

『殺戮の天使』ストーリー

　ビル地下の最下層で目を覚ました13歳の少女、レイ。彼女は記憶を失い、自分がどうしてここにいるかさえわからずにいた。

　ふらふらと地上をめざし、ビルの中をさまよう彼女の前にあらわれたのは、顔を包帯でおおい、死神のようなカマを持った殺人鬼ザック。

「お願い、私を殺して」

「一緒にここから出る手助けをしてくれよ。そしたらお前を、殺してやるよ」

　2人の奇妙な絆は、そんな“イカれた約束”をキッカケに深まっていく。果たして、ここはどこなのか。2人は何の目的で閉じ込められたのか。

　彼らを待ち受ける運命とは。密閉されたビルから脱出する決死行がはじまった……！