2017年7月27日(木)
カプコンは、PS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン』のシーズン3“亡国の炎”に関する新情報を公開しました。
本作は、オープンワールドを舞台にしたアクションゲームで、他の仲間たちとの冒険を楽しめます。また、シリーズの特長である“ポーン”を育てることで、1人で冒険することもできます。
この記事では王家再興のコンテンツ“サブストーリー”や新システムの“ポーン戦術育成”に関する情報を紹介します。
コンテンツ“サブストーリー”では、メインクエストでは描かれない人物が登場。アッカーシェラン大陸で出会う人々と、王家の再興を目指す物語が展開します。
その日にできることはわずかでも、クエストを通じて日々彼らに協力することで、やがて状況は変わっていきます。
サブストーリーの中心人物で、ティネス砦の料理番の少女です。喜怒哀楽がはっきりした性格で、思い込むと突っ走る傾向があります。
“食糧”に対する執着が強く、なくなることを異様に恐れる一方で、お腹を空かせた者には誰であろうと食糧を分け与えようとします。
人々のために食糧を集めるキャリーの“使命”を達成すべく、覚者は多種多様なクエストに挑みます。キャリーは戦うことができず、魔物に攻撃されると食糧を落としてしまうので、道中ではつねに危険が伴います。
また、道中のキャリーとの会話では選択を迫られることがあり、食糧探しの行先や会話の内容が変化することもあります。クエストを通してキャリーの力になることが、再興へとつながります。
瓦礫の山だった大食堂は、さまざまな人々の協力を得て、少しずつその姿を取り戻していきます。食糧を集めるだけでなく、大食堂の復活もそこに生きる人々の“希望”となるでしょう。
キャリーの“使命”は“みんなの心もおなかもいっぱいにすること”です。
▲復活前。 |
▲復活後。 |
特定のパーソナルクエストをクリアすることで、覚者の自室に“語らいのベル”が設置可能になります。“語らいのベル”を鳴らしてポーンを呼び出すと、戦闘時の行動パターンなどについて話し合うことができます。
ポーンとの対話は、“対話回数”を消費することで行えます。対話回数は、ポーンと冒険をともにすることで獲得できます。無数にある選択肢から、好みのポーンに育成しましょう。なお、設定した戦術はポーンプロフィールからいつでも確認できます。
自室にマンドラゴラを住まわせ、パートナーポーンのように触れ合ったり、アイテムを肥料として与えて育成できます。
与える肥料によって姿が変化するので、“マンドラゴラ生態図鑑”のコンプリートを目指してさまざまな肥料を試してみましょう。世に知られていない新種を発見した場合、第一発見者のプレイヤーキャラクター名が図鑑に記録されます。
▲育成を通じて作成するアイテムを選びます。 |
▲肥料を選びます。 |
▲マンドラゴラの育成が完了すると、図鑑に登録されます。 |
マンドラゴラ・ガーデニングを通じて獲得できるボーナスダンジョンチケットを使用すると、消費したチケットの種類に応じて、経験値、ゴールド、リム、ブラッドオーブを獲得できます。ボーナスダンジョンは、白竜神殿宿場区の“修練の小部屋”からアクセス可能です。
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