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『三国志大戦』師弟企画1週目の各チームの模様をお届け。師匠のアドバイスは大戦プレイヤーは必見

2017-07-27 21:15

文:電撃ARCADE編集部

 先週末より稼働が開始した『三国志大戦』師弟企画。今回は各チームの師匠が実際に弟子たちにどのような指導をしていたのか1週目の模様をお伝えしていく。

『三国志大戦』

 なお、弟子たちの使用デッキや、品位などは前回の記事にて掲載。弟子たちと同じような品位、デッキを使用している人はどのようなことを意識すればいいのか、ぜひ参考にしてみてほしい。

■関西チーム(師匠:はやて軍団1、蟻恢@ぽろぴ)

 関西チームの1週目は師弟で使用デッキが被っていることもあり、騎馬単デッキ(今週はSR張遼、SRホウ徳、UC于禁、R楽進、Rカク)をメインに使用しているくちなおし君主をはやて軍団1君主が、傾国デッキ(SR貂蝉、SR孫策、UC程普、R李儒、R呉国太)を使用しているのんにゃろ君主には蟻恢@ぽろぴ君主が、まだあまり品位の高くないニャンコ先生君主(R関羽、R張飛、UC劉封、UC孟達)には2人で、といった具合に得意なデッキを使用している師匠が重点的にアドバイスを行った。

『三国志大戦』
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▲ニャンコ先生君主への指導の模様。

 指導の内容もくちなおし君主にはローテーションの仕方、離間の計の打ち方(打つときのほかの部隊の操作の仕方)を、のんにゃろ君主には傾国の舞使用時の武将の位置取りや舞うタイミング、ニャンコ先生君主には守城時の部隊の出し方や攻めているときのマウントの取り方、弓部隊への対処の仕方などと早くもそれぞれの君主にあったアドバイスをしていたのが特徴的だ。

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▲のんにゃろ君主への指導。店内対戦を行い対呂布への防柵配置考察をする、という非常に興味深い指導内容だ。

■関東1チーム(師匠:スネ夫、江東の虎)

 続いての関東1チームは号令デッキ、という立ち回りとしてはわかりやすいチームなだけに、なにより重点的に行ったのは『三国志大戦』の非常に重要な要素である征圧を生かすための“戦場の塗り方”だった。

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▲関東1チームの指導の模様。

 10カウントで内乱が1回発生することや、戦場の端を2マス塗る塗り方など、号令デッキを使用するうえで知っておきたいことを基本から指導していた。

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▲K6君主の使用デッキ
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▲官兵衛君主の使用デッキ

 K6君主には城を守るときの槍の出す位置、弓を乱戦させてからの槍だし、各デッキに対しての立ち回り。官兵衛君主には大徳デッキで攻め上がるときの内乱をとる動き、ラインの上げ方、開幕の配置、号令デッキならではの攻めるタイミングなど、早くも使用デッキに合わせたやや専門的なアドバイス。

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▲にょむ君主の使用デッキ

 対してにょむ君主には攻めているときのマウントの取り方、守城ローテーションのやり方など号令デッキを使ううえで知っておきたい基礎的なアドバイスといった具合に、品位に合わせたアドバイスをしっかりと行っていた。

 さらにこちらのチームは非常に熱量が高く、1週目ながら早くも2日指導を行っているとのこと!

■関東2チーム(師匠:真と偽、CREA)

 そして、最後となる関東2チームは企画1週目から、さっそく指導の模様をYouTubeにて配信した。

■【師弟企画】三国志大戦 in AM川崎モアーズ

 関東2チームはこの日は弟子の1人であるまうより君主が事情により欠席となったため、ちゃら君主とTIRUNO君主の2人を重点的に指導することとなった。

 2人の使用しているデッキや指導の模様はこの配信でチェックが可能だ。

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▲ちゃら君主
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▲TIRUNO君主

 師匠たちは筐体の横に配信機材を設置し、試合を見ながらアドバイスしていった。

 真横ではあるが、師匠たちの声はプレイ中の弟子には聞こえないように配慮。これは、関東2チームの師匠たちの方針で、試合中は邪魔になるし、その場しのぎになってしまうからアドバイスはせず、試合終了後にしっかりとアドバイスをしていきたいとのことだ。

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 また、指導終了後には家に帰ったら配信を見直してほしい、とのこと。試合中には情報量が多いため伝えられなかったこともしっかりと伝えることができる、1戦で二度指導が可能なおいしい方策だ。

 このチームはワラ使いらしく、低コストの槍の扱いを重点的にアドバイスしていた。

 ただし、こちらのチームの弟子たちはまだ使用デッキが固まってはおらず、まずは使いたいデッキを見つけよう、という点に注力。

 指導終了後にLINEで密に連絡を取り合っている師弟の姿が見られるので、彼らがどのようなデッキにたどり着くのかにも注目したい。

 3チームを見ていて、6~5品のプレイヤーにはまずはゲームのセオリーを、4~3品のプレイヤーには使用デッキに合わせた細かいテクニックや立ち回りを、といったアドバイスが各チームに共通していたので壁を感じているプレイヤーはその部分を意識してみるのがいいのではないだろうか。

 なお、Twitterでは#三国志大戦師弟企画というハッシュタグで本企画のことを呟いていく。

 師匠も弟子もこのタグを使用していくので、直接の弟子でないからといって気にせず、師匠に気になることを聞いたり、弟子と使用デッキや課題が似ていたりしたら積極的に交流していってもらいたい。

 本企画を通じて、『三国志大戦』の輪をどんどん広めていきたいと思うのでみなさんにもぜひ本企画の輪に加わってほしい!

 三国志大戦師弟企画はハッシュタグ#三国志大戦師弟企画だけでなく、特集ページにも今後の配信予定などすべての情報が集約されるのでこちらもあわせてチェックしてもらいたい。

 詳しい時間はまだ未定だが関東1チームが来週の月曜日に配信を予定しているので号令デッキに興味がある人はぜひ視聴しよう!

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