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2017年8月1日(火)

『ザ・ロストチャイルド』メフィストフェレスやイリスなど本作に登場する“アストラル”を紹介

文:電撃オンライン

 角川ゲームスは、8月24日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』に登場するモンスター“アストラル”についての情報を公開しました。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

 本作は、『エルシャダイ』の系譜を継ぐ神話構想RPGです。舞台を現代に移して、人間界をめぐる“天使”と“悪魔”、そして“堕天使”による天魔抗争に立ち向かう選民“伊吹隼人”の活躍が描かれるダークファンタジーとなっています。

 主人公の伊吹隼人が冒険する地上界と異世界との狭間“レイヤー”には、多くのアストラルが登場します。これらのモデルは、さまざまな神話の神々や実際にいた人物、幻獣たちとなっています。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

悪魔

 本来は異界に潜んでいますが、天界による悪魔捕縛計画を察し、阻止しようとレイヤー(境界世界)で蠢きます。

パンドラ

 ギリシャ神話に登場する女性で、その名は“すべての贈り物”を意味します。プロメテウスが人類に火を与えたことに怒ったゼウスが、人類に災いをもたらすために作った女性とされています。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

岡田以蔵

 幕末四大人斬りの1人。“人斬り以蔵”の二つ名で知られています。我流で剣を学びながら桃井道場に入門するも、免許皆伝には至りませんでした。一時は勝海舟の護衛を務めていました。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

堕天使

 人とともに在るために、地上界の平穏を求め、天使と悪魔の抗争に干渉します。

アトラク=ナクア

 ツァトゥグァとともに幽閉されていた蜘蛛の神。全身が黒檀色で覆われており、甲高い声を出すといわれています。暗黒の地下世界で巨大な巣を張っていますが、その目的は不明です。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

メフィストフェレス

 その名は“光を愛さない者”、“光を憎むもの”を意味します。ルシファーの代行者とも言われ、冷淡で意地悪な性格が特徴です。召喚された場合は死後の魂と引き換えにさまざまな願いをかなえるといわれています。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

天使

 悪魔を捕縛するため、地上界に干渉します。その多くが謎に包まれた存在です。

イリス

 ギリシャ神話の神タウマースと女神エレクトラの娘。女神ヘラの忠実な部下であり、虹を司る女神です。“彼女が飛んだ後には虹がかかる”と言われています。女面鳥身の怪物ハーピーの姉でもあります。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

ケルビム

 エデンの園の東側を守護するという智天使。絶大な威力の炎の剣を持っており、足元の車輪により全方向への素早い移動が可能です。その戦闘性とは裏腹に、語源は“知識”または“仲裁する者”です。

『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』

(C)2017 KADOKAWA GAMES

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