2017年8月3日（木）

『真・三國無双8』関平や甘寧など6名の武将が参戦決定。新衣装の画像も公開

　コーエーテクモゲームスは、開発中のPS4用ソフト『真・三國無双8』に参戦する武将・関平、許褚、典韋、甘寧、凌統、董卓の情報を公開しました。

　本作は、コーエーテクモゲームスの開発チーム“ω-Force（オメガフォース）”20周年の節目の作品となるシリーズ最新作で、これまでのシリーズタイトルから大幅なゲーム内容の刷新が行われています。

関平（カンペイ/声優：中尾良平）

　もとは河北の関定の次子。劉備ら義兄弟が合流する時、関定の家に泊まったことが縁で関羽の養子となりました。

　純粋、実直な性格の持ち主であり、その気質と義父である関羽への憧憬から、劉備の軍に参じた後、瞬く間に武芸の腕を高めました。

　大柄で恰幅のいい体を持ち、曹操を傍らで護ります。およそ武人らしからぬ呑気な性格で、おっとりした物腰と無邪気な言動で周囲を和ませたましたが、反面、戦場では虎のように勇猛に戦ったことから“虎痴”の異名をとりました。

　その怪力と魁偉な風貌から、曹操より古代の豪傑“悪来”とあだ名されました。粗暴な言動や荒々しい外見とは裏腹に、人一倍忠節を重んじる人物です。曹操の護衛として活躍しました。

　腰に鈴をつけていたことから、“鈴甘寧”と呼ばれました。竹を割ったような性格の快男児です。

　劉表、黄祖に従いますが、重用されず、呉に身を寄せた後は赤壁や対魏戦で活躍しました。短気でケンカっ早いですが、面倒見がよく、部下から慕われました。

　父である凌操とともに、孫呉に武将として仕えました。黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎みます。

　普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものですが、忠孝の心は篤いです。その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめています。

　西涼で太守をしていましたが、何進の召集に応じて上洛。混乱に乗じて幼い帝を擁し政権を握ります。猛将・呂布を養子にし、武力を背景に少帝廃立、長安遷都などの横暴を極めました。

　悪鬼の残虐さと羅刹の冷酷さを持つ暴虐の徒で、暴力的で尊大な振る舞いは、乱世にさらなる恐怖をもたらしました。

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