『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS(スクスタ)』のひとつ、“スクフェス発のスクールアイドル”虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーで、電撃オンラインで活動中の中須かすみちゃん、優木せつ菜ちゃん、朝香果林ちゃん。
全3回でお届けするPS4/PC用ソフト『NieR:Automata』(スクウェア・エニックス)レビューは今回で最終回。3人には2回目のレビュー以降、ゲームを好きにプレイしてもらいました。
そんな3人には、あらためて『NieR:Automata』の魅力を伝えてもらうことに。3人がお届けする内容に、ご注目ください!
※この記事には『NieR:Automata』のネタバレが含まれます。未プレイや、これからプレイ予定の方はお気をつけください。
『NieR:Automata』レビュー最終回では、何を紹介する?
『NieR:Automata』のレビューも最終回ですね……。短かったような、長かったような……。
残念です……。ちなみに順番的には、私がレビュー担当になりますから、あらためてゲームの魅力をおさらいしたいと思いますっ。
せつ菜先輩、さすがですね。そつがないというか、なんというか。
まぁまぁ。2人とも、そろそろおさらい始めましょう!
Aエンディングまでの印象的だったシーンを語る!
せっかくなら魅力をすべて語りつくしたいところなんですが、1周目のAエンディングまでで印象的だった部分を話しませんか?
『NieR:Automata』には、エンディングがA~Zまであるのは、以前話した通りなんですが、メインとなるエンディングはA~Dの4つなんですよっ!
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▲第1回レビューで目撃したWエンディングです。このようにゲーム内で特定の条件を満たすと、いくつかのエンディングが見られます。(せつ菜) |
はい。じつはAエンディングまでがプロローグと言われる方もいらっしゃるほどです。本当の『NieR:Automata』は、Aエンディング後からだと!
せつ菜、だいぶハマってるわね……。もしかして、自宅でもプレイしてたりとか?
細かいことを気にしていては、立派なスクールアイドルになれませんよっ!
……お恥ずかしいところを。それはさておき、果林さんとかすみさんの印象的だったシーンを話しましょう!
私は遊園地廃墟かな。劇場にいた機械生命体が特に印象的だったの。
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▲遊園地廃墟の機械生命体は襲ってこないし、本当に遊園地に来ているような気持ちだったわね。(果林) |
2Bちゃんたちの仲間だったアンドロイドを身体にアクセサリみたいに取りつけてる機械生命体がいたのよ。それで機械生命体にも美意識というか、美しくなりたい気持ちみたいなものがあるんだなって。
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▲果林先輩が気になった機会生命体です。よく見ると、スカートのところにアンドロイドさんが……。(かすみ) |
モデルを目指している果林さんだからこそ、何か琴線に触れたのでしょうか。
多分そうだと思う。攻撃も歌を使った独特のものだったから、強く印象に残ったのかも。
果林さん、ありがとうございます! かすみさんはいかがですか?
ん~、かすみんは悩みましたけど、森に行くところですかね。
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▲森の機会生命体たちは“王のため”に2Bさんたちを襲います。正義はどちらにあるのでしょうか。(せつ菜) |
教えたくありません。この感動を共有したくないんですっ。
ちょっと! かすかすはやめてくださいっ! もしかして、せつ菜先輩まで……?
この森の国では何故か機械生命体たちが、執拗に襲いかかってくるのですっ。ただ、最初はなんでこっちを襲ってくるかわからなかったんですよ。
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▲だんだんと、こっちを攻撃してくる理由が明らかになるわ。(果林) |
そうなんですっ。最初は、かすみんの魅力に嫉妬しているのかと思ってたんですが、どうやら違うっぽくて。
なので、事実が気になってゲームを進めました! すると、王様は動くこともできない小さい機械生命体だったんです。
その時にわかったんですっ。かすみんを襲ってきた機械生命体たちは、王様を守るために戦っていたんだって。
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▲機械生命体側に感情移入しちゃいます。でも、2Bさんたちを動かしているので、倒さなくちゃいけないのですっ。(かすみ) |
だから、執拗に襲い掛かってきたりするんですよね! そのあたりの物語は、ぜひ2周目もプレイして楽しんでいただきたいです!!
そんなにアツくなってるせつ菜は、どこが印象的だったの?
正直なところ、すべて……!! と言いたいのは山々なのですが、あえて選ぶならば工場廃墟で機械生命体が宗教を興しているシーンでしょうか。
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▲あからさまに怪しいです!(せつ菜) |
せつ菜先輩が選ぶってことは、かなりマニアックな場面なんですか?
いやいや、そんなことないですよ。機械生命体が宗教に目覚めているのが大前提として異様と言いますか、不気味な感じがすごいんです。
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▲機械に心ってあるんだっけ? とか考えたら野暮なのかしら、それともそういう風に言ってみてるだけとか?(果林) |
実際にイベントシーンやBGMなども不安感を煽るような作りになっていて、機械生命体の歪な進化の形みたいなものが感じられました。
せつ菜が謝る必要ないわよ。でも、『NieR:Automata』はいろいろと考えさせられるタイトルだったなぁ。
はい! ゲームを進めていくうちに、だんだんと2Bさんや9Sさんたちアンドロイドと、敵対する機械生命体の関係性、どんどん明らかになっていく真相からも目が離せませんでした!
あ、それはかすみも同意です! 進めていくうちに、この先どうなってるんだろうって、すごく気になりましたよっ。
かすみさんにも、そう思ってもらえたなら初めてのゲームレビューも大成功でしたね!
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