2017年8月17日(木)
日本ファルコムは、9月28日に発売するPS4用ソフト『英雄伝説 閃の軌跡III』の公式サイトを更新し、最新情報を公開しました。
本作は、日本ファルコムの大人気ストーリーRPG『軌跡』シリーズの最新作。歴代作品の長所でもあるストーリー性、戦略性に富んだコマンドRPGの要素を継承しつつ、シリーズ初となる新規要素が多数導入。グラフィック、操作性、ユーザビリティなど、あらゆる面が正当進化しています。
公開されたのは、特別装甲列車“デアフリンガー号”と各地での演習・機能に関する詳細情報です。
トールズ第II分校の演習用として、鉄道憲兵隊から引き渡された流麗なフォルムが特徴的な特別装甲列車。
高い装甲性能を備えた全6車両からなり、導力機関車となっている1号車、ブリーフィング&教官用客室の2号車、食堂・ラウンジ用の3号車、生徒用客室の4号車に加え、後方の5~6号車は機甲兵を数機格納できる大型の貨物車となっています。
▲1号車。 | ▲2号車。 |
▲3号車。 | ▲4号車。 |
▲5号車。 | ▲6号車。 |
▲デアフリンガー号のショップ機能。 |
演習の際は郊外に停泊し、デアフリンガー号を起点とした“簡易演習地”を設置することでVII組特務科、VIII組戦術科、IX組主計科がそれぞれ実戦形式での演習を行うことを可能にしています。
今作では帝国各地で演習を行う際、トールズ第II分校の全生徒が特別列車“デアフリンガー号”に乗り込み現地へと向かいます。
現地ではデアフリンガー号を起点とした“演習地”が設置され、生徒たちはこの演習地を拠点としてさまざまな任務に挑んでいくことになります。
演習地では、主にIX組主計科が分校メンバーのバックアップにまわることになります。
IX組生徒が運営するショップ機能を利用して、武器、防具、消耗品の購入や戦闘メンバーの戦術オーブンメントメンテナンスも行うことができます。
結社《身喰らう蛇》、猟兵団など、暗躍するさまざまな敵対組織と接触する恐れのある帝国各地での演習。時には、演習地が敵からの襲撃を受けてしまうこともあります。
大陸各地を移動するデアフリンガー号の車内では、普段の学校生活とは違った生徒たちの一面を見られることも!
列車内で寝食をともにするクラスメイトの様子やラウンジでくつろぐ生徒、思いがけない話題を切り出してくる生徒など、演習地へと向かう途中の車内で生徒たちとコミュニケーションをとることで、意外な情報が手に入ることがあるかもしれません。
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