2017年8月23日(水)
角川ゲームスは、8月24日に発売するPS4/PS Vita用ソフト『The Lost Child(ザ・ロストチャイルド)』の前半に登場する各レイヤーについての情報を公開しました。
本作は、『エルシャダイ』の系譜を継ぐ神話構想RPGです。舞台を現代に移して、人間界をめぐる“天使”と“悪魔”、そして“堕天使”による天魔抗争に立ち向かう選民“伊吹隼人”の活躍が描かれるダークファンタジーとなっています。
レイヤーにはそれぞれ、そこに潜む悪魔・天使・堕天使たちに属性などの傾向があることが多く、物語上の設定や外見に相応しいプレイヤーの行く手を阻むギミックが仕掛けられていることも多々あります。
進入したレイヤーの特徴を素早く把握し、相性のよい仲間のアストラルと冒険を進めることで、攻略が楽になります。
▲左は下位3隊・第7位階権天使 ルアで、右は神に選ばれし選民・伊吹隼人。 |
駅として使われていたころの名残でしょうか。秋葉原にはトロッコが存在しており、乗ることで離れたエリアを行き来できます。
時にはショートカットに利用することも可能です。また、随所にあるレバーを倒せば、トロッコのポイント切り替えを行えます。状況に応じて切り替え、レイヤーの奥に進みましょう。
皆神の地下にはマグマの床が存在します。床を通るとダメージを受けるので注意しましょう。
下の階に強制的に落とされる落とし穴もいたるところに存在しているようです。ただし、落ちることで思わぬお宝に出会えることがあるかもしれません。
移動させて道を開いたり、散らかされたコンテナをもとの場所に移動させることで扉が開いたりするギミックが用意されています。
梅田ではところどころで水が進路を塞いでいます。バルブで水を抜いたり水を満たしたりすることが梅田レイヤー攻略のカギとなっています。
一見ただの壁ですが、触れると壁がフェイクだということがわかる幻の壁。あやしいところを見つけたら、壁があっても進んでみましょう。
オカルト雑誌のライターである主人公のもとには、さまざまな情報が寄せられます。
奇妙な噂には、アストラルが関係しているものが多いです。噂を入手したらまずは取材を進めてみましょう。
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての天台宗の大僧正。邪神との契約により健全な思考はなくなっており、自身の作る不死の薬と謳う謎の秘薬を売りつけています。
神に選ばれた選民であるプレイヤーは、悪魔・天使・そして堕天使の騒乱“天魔抗争”の渦中に巻き込まれ、それぞれの思惑に揺さぶられ想い惑わされていくこととなります。
天使と悪魔の魂の争奪“天魔抗争”において、堕天使のとるべき行動には多くの謎が隠れています。
神の使命である悪魔捕縛を続ける隼人とルアを力づくで阻止する堕天使たち。本来、平穏を求める彼ら、彼女らが闘う理由とは一体なんなのでしょうか。
▲真の姿を現した堕天使“イエクン”。 |
▲真の姿を現した堕天使“マステマ”。 |
「愚かな神の羊たる選民よ。我らが盟主クトゥルーがお前に興味を示されている」
梅田で隼人とルアの前に突如現れたのは、ルアが探し続けていた姉バルシアでした。
ですが、バルシアは堕天しており、隼人にクトゥルーの眷属にならないかと持ちかけます。ルアが何を問いかけても表情を一切緩めることなく、バルシアは「富士で待つ」と告げその場を去っていきました。
公式サイトでは、発売に先駆け“取扱説明書(PS4版)”が先行公開されています。
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