新作アプリ『剣が刻』発表。『剣が君』のクリエーターが再集結する豪華絢爛な和風奇譚RPG
数々の女性向けヒットコンテンツを生み出してきたRejet株式会社と、拾夢文化発展（上海）有限公司（Xiimoon Shanghai Entertainment Co., Ltd.）が贈る和風奇譚RPG『剣が刻』の共同制作の発表が8月23日のニコ生“Rejet2017 ENDLESS SUMMER 終わらない乙女の夏を、楽しもう。”で行われました。
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『剣が刻』は、日本国内で大ヒットした和風伝奇ADVの金字塔『剣が君』のクリエーターが集まって制作する、絢爛豪華な和風奇譚。ジャンルはRPG、プラットフォームはiOS/Androidに対応予定で、2018年にアジア地域を中心に、全世界に順次配信予定となっています。今回は、制作発表とゲーム動画の一部が公開されました。
ストーリー
想いは、数百年の刻（とき）を超えて──
日出ずる国、中津国（なかつくに）。
そこは輪廻転生の世界「現世」と、
永遠の世界「常夜」が相反し存在する東洋の島国。
二つの世界、二つの魂、別々に暮らす人と神（マレビト）。
互いが交わることは無い──、はずだった。
ある暑い夏の日、サマーキャンプでの出来事。
関ヶ原の遺跡にやってきた主人公（あなた）は、不思議な刀を発掘してしまう。
（長き時を越えてようやく会えましたね…鬼丸の主よ…）
あなたは布津御霊（ふつのみたま）と名乗る不思議な男性に導かれ、三百年以上前の時代にタイムスリップしてしまう。
そして、時は一六三三年。
退魔の力を持つ伝説の刀「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが称賛される時代。
辿りついた場所は、赤い彼岸花にも似た花が咲く、どこか懐かしい世界。
目の前では、徳川家とマレビト「奈落衆」の戦いが繰り広げられていた。
「何故、そなたが鬼丸国綱を持っている…？」
徳川光圀（とくがわみつくに）と名乗る男と出会ったあなたは、天下五剣の持つ「神降ろしの力」を使い、
数多の戦いと、出会いを重ねることになる。
これは、ひとつの本陣（いえ）のもと、「人」「鬼」「妖」の想いを繋いでいく、絢爛豪華な和風伝奇物語。
キャラクター紹介
イラストを担当する読氏が描く第一弾のキャラクターイラストが公開されました。読氏以外にも豪華なイラストレーターが参加予定で、続報は今後の公式Webや、Twitter、Weiboでの情報公開をお待ちください。
布都御魂（ふつのみたま）
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「汝が選ぶのは、剣の道か、それとも…」
天下五剣に神降ろしの力を授けた刀の神様。マレビトと戦うため主人公の元へ現れた。
徳川光圀（とくがわみつくに）
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「さてさて、一件落着っと。本日も天下泰平なり。」
水戸藩主・徳川頼房の三男。縁と辰影とは兄弟。諸国行脚して水戸学を作成している。日記が趣味。
狩野探幽（かのうたんゆう）
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「さ、画霊退治だ。」
江戸幕府の奥絵師。画霊と呼ばれるマレビトを退治する任務を務める。庶民の暮らしに興味がある。
周（あまね）
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「アンタさ、黙ってればちょっとはカワイイんじゃないの。」
鬼ノ城の鬼族。温羅を尊敬し自作の棍を手にしている。中津国の異変を調査するために旅をしている。
狗牙丸（くがまる）
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「瞬き一つで終わらせる。」
近江山の鬼族。斬鉄の弟だが意見の対立により京から追放されている。クールで舶来品が好き。
鴇羽（ときわ）
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「天道流、無変の構え…受けてみよ！」
天道流の門下生。道場再興のため御前試合に出場する。身体の中に時を超える力を持っている。
琉胡（ルコ）
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常世から追放され記憶を失った幼い姿のマレビト。人形遊びをしようと死んだ人間を蘇らせるのだが……。
制作スタッフ
■絵：読
■原案：深町一文
■プロジェクト統括・作詞：岩崎大介
■開発・運営：xiimoon（拾夢文化）＆ Rejet 株式会社
基本情報
■タイトル：剣が刻（けんがとき）
■ハード：iOS/Android
■ジャンル：絢爛豪華な和風伝奇RPG
■配信日：2018年予定
(C)2017-2018 Xiimoon/Rejet