2017-08-30 18:15

『ディシディアFF』新キャラ・ジェクトをランズベリー・アーサーさんが考察【コラム第11回目】

　みなさんこんにちは！　声優のランズベリー・アーサーです。

　PS4版『ディシディアファイナルファンタジーNT』でクローズドβテストが始まりましたが、当選された方はもう遊ばれたでしょうか！　家でもアーケードのクオリティで遊べるのは本当に嬉しいですね。

　今まで通り、ゲームセンターで友だちと声を出しながらワイワイやるのはもちろん楽しいですし、家庭版では普段通りのプレイ以外にもいろいろな遊び方ができそうです。家でも外でも“ディシディア充”となりそうで発売が待ち遠しい！

　さて、今回のコラムは先日のアップデートで先行解放されたSPEEDタイプのジェクトについてです。各動作を即座に中断できる“ジェクトキャンセル”という固有EXスキルを使って立ち回るキャラクターとなっています。


▲『ファイナルファンタジーX』より、ライバルサイドのジェクト。『ディシディアファイナルファンタジー』ではクジャ以来のSPEEDタイプとしての参戦です。

　早速触ってきたので、まずはプレイ動画を！

【ディシディアFF：ジェクト考察】ランズベリー・アーサーのそこに筐体があるから#07

　基本的にはSPEEDタイプらしく、動き回って敵のロックを集めていくのが主な仕事になります。

　ブレイブ攻撃はスタンダードなものがそろっていて、そこに地上・空中↓ブレイブの“クイックブロック”が加わることで、読み合いに強いキャラクターとなっています。


▲“クイックブロック”は持続時間がほかの防御技よりも短いぶん、即座にシールドやステップにキャンセルが可能。使うタイミングを見誤ったときは、これら行動で敵の攻撃を対処すると良さそうです。

　ただし、同タイプのキャラクターの技と比べて攻撃の伸びが乏しいため、敵を捕まえるのはそれほど得意ではありません。スキを見せた相手には“ジェクトキャンセル”を使って強気に攻め込んでいく立ち回りが求められそうです。

　HP攻撃もスタンダードなものがそろってますが、今回動画内で使っている“ジェクトフィンガー”は前方にも攻撃範囲があって比較的当てやすく、手早く終わるので使いやすいかと思います。


▲着弾時、見た目以上に前方に攻撃判定がある“ジェクトフィンガー”。無理にカットしにいくと巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。

　兎にも角にも、“ジェクトキャンセル”を使いこなして相手が泣くまで追い込んでやりましょう！　ほら泣くぞすぐ泣くぞ！！

　さて、今回のコラムはここまで。4カ月連続の新キャラ追加、第1弾のジェクトについてでした！　次は誰なのか楽しみだ～。

　ゲーム内では公式マークのついた“Art”というプレイヤーネームで、主にクリスタル～アダマン帯で遊んでいます。マッチングしたら、みなさんどうぞよろしくお願いします。

　ではまた！

データ

▼『ディシディアファイナルファンタジー』: ■メーカー：スクウェア・エニックス; ■ジャンル：オンライン・パーティ対戦型アクション; ■稼働日：2015年11月26日; ■プレイ人数：1～6人

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