2017年9月21日(木)
千葉・幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2017”で行われた、PS4/Nintendo Switch用シューティング『ぎゃる☆がん2』ステージイベントをレポートします。
『ぎゃる☆がん』は、モテ男になってしまった主人公が、言い寄ってくる女の子を眼力(通称:フェロモンショット)で昇天させて、意中のヒロインを目指す眼(ガン)シューティングゲーム。シリーズ4作目にして、ナンバリング最新作『2』が出ることを含めて、タイトル発表が話題になりました。
TGS2017のインティ・クリエイツブースでは『ぎゃる☆がん2』のステージを展開。あやまんJAPANおよびユースメンバーが登場し、イベントを進行し始めます。
シリーズの流れを振り返った後は、『ぎゃる☆がん2』を紹介。依頼をこなすことで、ゲームが進行していくことや、悪魔を吸い込むガジェット“デビルスイーパー”が搭載されていることが公開されました。デビルスイーパーを使うと悪魔を吸い込むために風が起こり、その風で“偶然”、女の子のスカートをめくれてしまうとのこと。
あやまんJAPANが立つ台には“しかけ”が存在。下から不思議な風が吹く台と、回転する台が用意されていました。
ここで唐突にリアルゲーム大会がスタート。女の子の体にとりついているミニくろなを、ひき剥がすというものです。もちろん、ひき剥がすためにはゲーム同様に風を起こす送風機を使います。非常にマジメなイベントになっているので会場に足を運ぶ人はぜひご覧ください。
ちなみに、あやまんJAPANのサムギョプサル和田さんと目があってしまった筆者kbjも2回目のイベントに参加。参加するなら全力でやってやろうと、片手に団扇、片手に送風機を持って、ミニくろなを退治しようと頑張ったのですが、全然取れず、左腕がパンパンに。明日以降に参加される方は、片手で持たずに両手で持つようにしましょう!
ちなみにイベント中の記憶は一切ないので、悪魔をはらうはずだったのに、自分が悪魔に取り付かれていたのかもしれません。イベント会場の雰囲気って本当に怖いですねぇ!
リアルゲーム大会に参加した人には、ビンタされる、見つめられる、踏まれるという3つからご褒美を選択可能。なお、ビンタはメガネが飛ぶような本気ビンタではなく、残念ながらペチッと優しくタッチされるものでした。
ステージが行われていない時間は『ぎゃる☆がん2』のTGS試遊版を体験可能。こちら、先ほどの台の上でプレイするのですが、片方は下から風が吹くというよくわからない臨場感があり、もう片方は回転した状態で3方向に配置されたモニターを見てプレイするというまるでVRのような体験が可能です。
なお、回転しながらのプレイではコントローラのジャイロセンサーを切ることをオススメします。また、想像以上にプレイしにくいことも付け加えておきます。
ブースには他にも、『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』のコーナーが存在。プレイした人には57mmの缶バッチをプレゼント。また、ノーダメージでゲームを進行すると貯まっていくスコアカウンタ“クードス”を用いたクードスアタックチャレンジも開催されています。
■東京ゲームショウ2017 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2017年9月21日~22日 各日10:00~17:00
一般公開日……2017年9月23日~24日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料
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