KENNさんの生アテレコにファン歓喜! “『逆転』シリーズ特別法廷2017”ステージ【TGS2017】
9月22日、東京ゲームショウ2017のカプコンブースで“『逆転』シリーズ特別法廷2017”が開廷! 今回は、3DS版『逆転裁判4』の実機プレイや王泥喜法介役のKENNさんの生アフレコなどで盛り上がったステージイベントの模様をお届けします。
最初に、『逆転裁判』シリーズのプロデューサー江城元秀氏より、15周年を迎えるにあたりシリーズ作品を振り返ったり、3DS版『逆転裁判4』の映像などが紹介されました。その後、「王泥喜法介は大丈夫ですッ!」という叫び声とともに、今回のステージのゲストKENNさんが登場!
▲王泥喜くんを意識した衣装に身を包んだKENNさんに会場からは大きな歓声が! |
KENNさんの提案により会場のみなさんが「おデコくーん!」と呼びかけると「異議あり!」とKENNさんが力強く答えるというやり取りで会場が盛り上がったところで、さっそく『逆転裁判4』の実機プレイコーナーに。
画面の美しさに感動! 3DS版『逆転裁判4』を実機プレイ
このコーナーでは、実際に『逆転裁判4』をプレイしながら、DS版にはなかった新機能について紹介されました。まずは3DS版にリファインされた画面に「きれい!」とKENNさん。画面だけでなく、最初から会話がスキップ可能になるなど、遊びやすさにも注目です。
▲実機の画面をのぞくKENNさん。 |
今回の実機プレイでは『逆転裁判4』から追加となった、探偵パートで行える“新しいカガク捜査”にフォーカス。“4“の頃はまだ刑事だったアカネちゃんとともに犯人の足跡検出に挑戦です。
▲アカネちゃんと石膏を流し込んで足跡を採取! |
ゲーム内の捜査に合わせて、王泥喜くんが元気いっぱいに操作している様子をアドリブセリフで表現したり、機材調整中には“異議あり!”ポーズをキメ顔で披露するなど、サービス精神旺盛なKENNさんに、会場は大盛り上がりでした!!
▲おなじみのポーズを何度も披露してくれるKENNさん。 |
▲こちらにも。 |
▲全方位にやってくれました。みなさん心のシャッターにおさめたことでしょう。 |
KENNさんが生アテレコを披露した法廷パートに大満足♪
一方法廷パートを実機プレイする場面では、KENNさんが王泥喜くんのセリフにあわせて生アテレコを披露。王泥喜くんが着用している“腕輪”を使った機能“みぬく”を使用する部分についても、セリフだけでなく「そこだ!」「待った!」などゲーム中では別の音声になっている部分まですべてKENNさんによってアテレコされ、ファン垂涎のひとときでしたよ♪
▲感情たっぷりにKENNさんが生アテレコ中。 |
コーナーの最後は、今回の3DS版に収録される英語版『Apollo Justice:Ace Attorney』について。現地の文化に合わせて、背景画面にある“カツ丼”を“ビーフシチュー”に変更するなど“カルチャライズ”がされているという情報にKENNさんも感動。「標識も違う!」と画面から日本語版との違いを発見するなど、驚きの様子でした。すでにプレイしている方も、英語版をプレイしてどこが変更になっているのか、違いを楽しんでみてはいかかでしょうか。
▲「英語版だと王泥喜法介がApolo Justiceなんですね!」とKENNさん。 |
また『逆転裁判4 コレクターズパッケージ』に同梱されるミニサウンドトラックCDには“王泥喜 法介 ~新章開廷! featuring KENN“が収録されることが決定。楽曲の感想を聞かれたKENNさんは「王泥喜法介の気持ちや熱血さを込めて歌いました!」とアツく語っていました。
▲王泥喜くんとして歌えた喜びを一生懸命語KENNさんが印象的でした。 |
▲「王泥喜くんの一生懸命な姿を表現しました」というKENNさん。 |
イベントの終盤では「これからも『逆転裁判』もっとみなさんに楽しんでいただけるように頑張りますので、みなさんもぜひ応援よろしくお願いします」とKENNさんから会場のみなさんにメッセージが送られました。最後は「このステージ、異議なし!」と締めくくり、KENNさんはステージをあとにしました。
▲KENNさん「いちファンとして『逆転』シリーズのこれからが楽しみです!」とあいさつ。 |
▲笑顔で手をふってくれました! |
KENNさん降壇後は舞台やグッズの紹介が。さらに最後には“特別法廷”が。こちらは会場に足を運んでくれた方だけのお楽しみなので、写真などは紹介できませんが、『逆転裁判』からは成歩堂龍一と綾里真宵が、『大逆転裁判』からは成歩堂龍ノ介と御琴羽寿沙都が出演。時空を超えた邂逅に、シリーズファンとしても胸が熱くなりました。印象的だったのはファンの方々が心から楽しんでステージや最後の法廷を見守っていたこと。シリーズがいかに愛され、そして期待されているかを体感することができた今回のステージでした。
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