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2017年9月29日(金)

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』でバトルの役割を決める“型”やアバターシステムを紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコエンターテインメントが発売予定のPS4用ソフト『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』について、登場キャラクターやさまざまなゲームモードを紹介します。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』

 本作は、TVアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』と『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の世界を再現したアクションゲームです。4VS4のオンライン対戦機能を搭載し、全世界のプレイヤーと八忍同時バトルを繰り広げることができます。

 また、立体的にデザインされたマップ上を、壁走りや忍者アクションを駆使しながら立ち回るアクロバティックなアクションも体験可能です。さらに、プレイヤーの好みに合わせて、自由にカスタマイズできるアバターを作成できます。

オンラインで楽しめる2つのモード

 本作では、メインモードとなる“対戦”と他のプレイヤーと協力できる“任務”を、オンラインでプレイできます。対戦モードは、フォーマンセル(4人1組)のチームを組んで戦うチーム戦になるため、チームワークが重要となります。

 キャラクターには、“攻ノ型”、“射ノ型”、“守ノ型”、“癒ノ型”という4つの型(ロール)のいずれかが設定されており、わかりやすく役割を意識しながら連係できるゲームシステムになっています。

攻ノ型

 攻撃力とスピードに秀でた型です。自らの身体を武器とする体術で、敵に接近して攻撃することを得意とします。

 対戦では、積極的に最前線へ出て、敵を倒すことが役割になるでしょう。他の型にくらべて、“変わり身の術”が使いやすいという特徴があります。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“攻ノ型”をイメージしたプロトタイプアバターです。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲ナルトやカカシは“攻ノ型”に分類されます。

射ノ型

 遠距離からの攻撃を得意とする型です。クナイや短刀を武器とし、相手の攻撃が届かない距離から、一方的に忍術や忍具で攻撃できます。

 敵に接近されると非常に不利であるため、接近される気配を感じたら離れることも重要です。一撃離脱を心がけて戦いましょう。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“射ノ型”をイメージしたプロトタイプアバターです。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲サスケは“射ノ型”となるようです。

守ノ型

 守備を固めることに適した型です。巨大な大刀を武器として戦います。味方を守ることはもちろん、施設の防衛や戦線の維持を意識した立ち回りが要求されます。そのため非常に体力が高く、また防衛に適した忍術を扱うことができるのが特徴です。

 スピードは遅いですが、大刀を振り回す攻撃は敵を大きく吹き飛ばすことができます。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“守ノ型”をイメージしたプロトタイプアバターです。

癒ノ型

 自分だけでなく、味方の回復もできる型です。回復だけでなく、敵の妨害や味方の援護に適した忍術も扱えるのが特徴です。

 反面、攻撃や防御は得意ではないため、味方に守ってもらいながらチームをサポートする立ち回りが重要になります。体力が高く、また減った体力が徐々に回復するという特徴があるので、敵に倒されにくい型です。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“癒ノ型”をイメージしたプロトタイプアバターです。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲サクラはもちろん“癒ノ型”です。

忍界リーグに出場しチームで最強を目指そう

 七代目火影の時代、木ノ葉隠れの里で開催される武術大会“忍界リーグ”に参加するため、新米忍者たちが里を訪れる……という設定でゲームが始まります。

 忍界リーグに参加する新米忍者の1人がプレイヤーであり、オンラインロビー“木ノ葉隠れの里”に集まる世界中のプレイヤーとチームを組み、忍界最強の称号をかけて競い合います。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』

自由にカスタマイズ可能なアバター搭載

 本作では、容姿やバトルスタイルを自由にカスタマイズできるアバターを作成できます。忍術や武器は50万通り、アバターの容姿は約7,500万通りから設定可能とのことです。自分だけの忍を作成して、忍界最強を目指しましょう。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲容姿のカスタマイズは設定できる項目が多岐にわたり、約7,500万通りものパターンがあるので、こだわりのアバターを作成できそうです。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲型や武器、服、忍術など、さまざまな項目があるので、自身のプレイスタイルに合ったキャラクターを目指しましょう。

VR忍術闘技場で任務に挑もう

 木ノ葉隠れの里には“VR忍術闘技場”という施設があり、そこでは仮想世界で再現された過去のナルトやサスケたちと、共闘もしくは戦闘をする“任務”に挑むことができます。

 任務をクリアすることで多彩な忍術を修得できるため、アバターの強化に役立てることが可能です。『NARUTO-ナルト-疾風伝』の時代に活躍した忍たちの忍術を修得することもできます。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』

新世代の忍、ボルト参戦

 『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』というタイトルにあるように、ナルトの息子である“うずまきボルト”も本作に参戦します。負けん気が強く近接戦闘が得意なボルトは、“攻ノ型”に設定されていて、前線で敵を倒していく活躍を期待できるキャラクターです。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』

 攻撃面では、敵を上空から打ち上げた後に叩き落とす“トルネイドハイ”や、“消える螺旋丸”に“ボルトストライク”といったトリッキーな忍術を得意とします。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“トルネイドハイ”を発動したシーン。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“消える螺旋丸”を放つシーン。
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
▲“ボルトストライク”で仕掛けるシーン。

新たな戦地“雲隠れの里”

 最後に、対戦を繰り広げるマップの1つである“雲隠れの里”を紹介します。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』

 雲の中にそびえる“雲隠れの里”は、特徴的な建物が点在するフィールドです。地形に高低差があるため、空中戦の仕掛け方が戦局を左右する鍵となるかもしれません。また、ここで戦う際は落下しないように注意しましょう。

『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』
『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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