2017年9月29日（金）

『真・三國無双8』新武将“曹休”の情報が公開。5枚の刃が重なった“扇刃”が得意武器

　コーエーテクモゲームスは、2018年発売予定のPS4用ソフト『真・三國無双8』の新情報を公開しました。

　本作は、コーエーテクモゲームスの開発チーム“ω-Force（オメガフォース）”20周年の節目の作品となるシリーズ最新作で、これまでのシリーズタイトルから大幅なゲーム内容の刷新が行われています。

　この記事では、ゲーム本編以外の要素である“狩り”・“道標（どうひょう）”や本作のストーリー、新武将“曹休（そうきゅう）”などを紹介します。

フィールド

　ゲームの物語を進行させる以外の要素が公開されました。

狩り

　フィールドでは動物と遭遇する場合があり、その動物を狩ることができます。“狩り”で手に入れた素材は、プレイヤーキャラの能力を向上させる装飾品を作るのに必要となります。

道標（どうひょう）

　道中には、複数の箇所で“道標（どうひょう）”と呼ばれる石碑が置かれています。道標に触れることで周囲に存在する地点が表示されます。

竹簡

　“竹簡”は依頼の報酬などで手に入ります。竹簡は、武器や道具などを作るためのレシピのようなもので、そこに書かれている素材があれば、鍛冶屋や万屋で武器や道具などを作れます。

平服

　平服をきた武将たちが時折街中に現れることがあり、ちょっとした会話を楽しめます。

ストーリー紹介

第4章

　荀攸でプレイした場合の4章です。荀攸は官渡の戦いで袁紹を討つため、白馬・延津を攻略するという道筋の提案を行い、実行に移します。

　そして、荀攸の提案によって袁紹を討った後、荀攸は郭嘉と酒を酌み交わし、その功績を労ってもらいます。

第5章

　諸葛亮でプレイした場合の5章です。諸葛亮は劉備に三度尋ねられ、その軍師になることを決意します。しかし、その実力が定かではないため、張飛と関羽は諸葛亮が指揮を執ることに反発をします。諸葛亮は自らも戦場に立ち、軍師としての力を証明します。

第6章

　曹操でプレイした場合の6章です。曹操は強い風が戦いに有利に働くと考え、赤壁での戦いに臨みます。しかし、優勢に戦を進めている中、敵の策によって自軍の船団が炎上、一気に燃え広がる様をあぜんとして見ながら、風が吹くことも計略のひとつだったのかとの考えにいたります。

新武将：“順良なる駿馬”曹休（そうきゅう）

字（あざな）	文烈（ぶんれつ）
性別	男
声優（敬称略）	佐藤拓也
得意武器	扇刃

　曹操の甥。曹操が挙兵した際、遠く離れた呉郡から駆けつけたため、「この子はわが家の千里の駒なり」と曹操に称賛されました。父を早くに亡くしていたこともあり、曹操から息子同然に育てられました。

曹休のアクション

　曹休の得意武器は、5枚の刃が重なった形状の“扇刃（センジン）”です。自身の回転の力を生かし、腕を大きく回しつつ武器を周囲で振り回す攻撃を行います。

　また、刃を開いてブーメランのように投げたり、刃を切り離して複数方向へ投げたりするといった、武器のギミックを生かした投擲攻撃もできます。

既存キャラの得意武器

　月英、朱然、諸葛誕、文鴦、姜維、荀彧のそれぞれの得意武器が公開されました。

月英	戟（ゲキ）
朱然	棍（コン）
諸葛誕	羽扇（ウセン）
文鴦	大鍘刀（ダイサツトウ）
姜維	両刃槍（リョウジンソウ）
荀彧	鏢（ヒョウ）

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