2017年9月29日(金)
『十三機兵防衛圏』主人公たちが乗り込む巨大ロボット“機兵”や世界観が公開
アトラスは、2018年に発売予定のPS4/PS Vita用ソフト『十三機兵防衛圏』の世界観に関する情報を公開しました。
『十三機兵防衛圏』は、『オーディンスフィア』のディレクターを担当した神谷盛治さんが挑むドラマチックアドベンチャーゲームです。本作では、これまでファンタジー作品を中心に描いてきたヴァニラウェアが、現代日本を舞台に世界観を構築しています。
80年代の世界を舞台に、少年少女が“機兵”と呼ばれるロボットに乗り込み避けられぬ破滅の運命と戦います。
日常の終焉
夕日に照らされる電車内。誰もが知る見慣れた日常。しかし、“その日”は前触れなく訪れます。
平和な日常を送っていた人々が逃げ惑います。老若男女問わず、押し寄せる絶望に成す術はありません。しかし、その流れに立ち向かう少年、鞍部十郎の姿が見えます。
夕暮れに染まる街並み。その中に、いくつもの煙と炎が立ち込めています。この世界では、一体何が起こっているのでしょうか。
交差する13人の視線
本作では、“13”人の主人公それぞれの視点を行き来して、物語が展開します。絶望に瀕した世界で、彼らはそれぞれに真実を探していきます。物語のカギは、13人全員が握っています。
▲凛とした目つきにポニーテールが特徴的な少女が校舎の屋上を訪れます。このようなありふれた日常の風景から物語は始まります。 |
▲主人公の1人。リーゼント・スタイルが特徴的な少年です。学校、駅、商店街、オフィス街など、さまざまな場所を探索します。 |
▲周囲を見渡しながら歩く冬坂五百里。食堂らしき場所には、たくさんの生徒が集っていますが、彼女は誰かを探しているのでしょうか? |
▲校庭をあとにして、体操服姿で伸びをする少女。周囲に描かれる他の生徒の様子から、部活中であることが伺えます。いきいきと描かれている彼らも、世界に花をそえてくれます。 |
僕たちに残された選択
本作では、時間を追うごとに選択肢と結果が変化。いつ、誰に、何をするかはプレイヤー次第となります。
▲主人公の1人である彼の目の前に、1人の女性が横たわっています。一体、ここで何が起こったのでしょうか? 彼女は死んでいるのでしょうか? |
▲主人公の1人であるおさげの女子高生。友人の佐渡美和子とともに破壊されたビルの中にいます。佐渡に対し、何らかアクションをとろうとしており、“遭難”などいくつかのキーワードがノイズ交じりに浮かんでいます。 |
▲窓の外を歩く“機兵”と呼ばれる巨大ロボット。乗り込んでいるのはまた別の主人公。誰かと通信中のようです。 |
▲破滅の運命から生き残る術は戦う外にないのでしょうか?。 |
少年少女のSF群像劇
リアルに描かれた街と人々。その中に生きる主人公たち。そしてその世界に満ちる謎と、迫り来る危機。壮大な群像劇は日常を非日常に変えていきます。
現在公開されている主人公、鞍部十郎という男子高校生と冬坂五百里という女子高生。2人を入れた13人の少年少女は、“機兵”と呼ばれるロボットに乗り込み、避けられぬ破滅の運命と戦います。
第2世代1型13番機兵
主人公たちが乗り込む巨大ロボット“機兵”。その中でも“第2世代1型13番機兵”と名付けられたのがこの機兵です。機兵は、他にも複数種存在するようです。
機兵による戦闘シーン
主人公たちが機兵を操り、必死に戦う姿も。街を護るためには、複数の機兵が力をあわせる必要がありそうです。
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データ
- ▼『十三機兵防衛圏』
- ■メーカー:アトラス
- ■対応機種:PS4
- ■ジャンル:アドベンチャー
- ■発売日:2018年予定
- ■価格:未定
- ▼『十三機兵防衛圏』
- ■メーカー:アトラス
- ■対応機種:PS Vita
- ■ジャンル:アドベンチャー
- ■発売日:2018年予定
- ■価格:未定