木村良平さん、豊永利行さん、森嶋秀太さんが『イケヴァン』イベントで口説き文句を披露!
累計1700万ダウンロードを突破した“イケメンシリーズ”の5周年を記念して制作されたスマホアプリ『イケメンヴァンパイア』。旅行先で見つけた謎の扉の先で、国も時代も異なる12人の偉人たちとの激しく甘いラブストーリーが繰り広げられます。
本作のリリース記念をし、8月30日にアニメイト池袋本店にて開催された、リリースイベントの模様をお届けします。この日登壇されたのは、豊永利行さん(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役)、木村良平さん(アーサー・コナン・ドイル役)、森嶋秀太さん(セバスチャン役)。生アフレコによるミニドラマの朗読劇や、トークショーなど盛り沢山な内容のイベントとなっていました!
口説き文句と決めゼリフにうっとり
初めのコーナーは朗読劇。ステージに上がる3人……でしたが、明らかに1人2次元の方が!? なんと木村さんがアーサーのお面を後頭部につけて登場し、後ろ向きで朗読を始めます。
もちろんマイクは声を拾ってはくれず、ほかの2人からの指摘を受けて正面に向き直すという展開に、冒頭から会場は笑いに包まれていました。
館の外で血が必要になったときのために、女の子を口説くのは紳士の嗜みという自説を主張するアーサー。「軽薄さが伝染する」と嫌悪するモーツァルトと一触即発のムードになります。
「口説けないとは言っていない」と売り言葉に買い言葉のモーツァルトをきっかけに、口説き文句を披露し合うことになった3人。「君が欲しい。血だけじゃなくて、その心まで、全部」(モーツァルト)、「あなたのすべてを、私にください」(セバスチャン)、「キミのはしたない顔、俺だけに見せて?」(アーサー)、と、それぞれの美声で観客を魅了させていました。
最後は本作の決めゼリフ、「私に捧げてください」「キミの身も心も」「……運命も」という言葉を3人で語り、朗読劇の幕が降りました。
ツッコミ不在の爆笑トークコーナー!
続いてはトークコーナー。「本番5分前に森嶋さんが年上だと知って驚いた」という木村さん。森嶋さんを「目が若い。キラキラしている」と大絶賛! そして反対側の豊永さんに向き直り、「眩しいよ~こっち見てると安心する」と泣きつくと、豊永さんは「大丈夫、キム兄もキラキラしてるから」とやさしい言葉をかけて会場をわかせます♪
ここで本作のプロデューサーである西洋甲冑Pがゲームの概要を説明しつつ、キャストのみなさんにそれぞれのキャラにまつわる“偉人クイズ”が出題されることになりました。
「モーツァルトと似ているところはありますか?」という質問に、豊永さんは「だいたいほぼ一緒ですね!」とボケると会場は笑いの渦に! 「モーツァルトと肩を並べるなんておこがましいですが、音楽が好きというところと、自分がやりたい音楽と求められる音楽とのズレは共感できる」とまじめに語ると、木村さんが真顔で「神童ですね……」とつぶやく一幕も。
本題であるクイズは“モーツァルトの本名は?”という問題でしたが、「もしかしてモーツァルト」「ボイスパーカッションはもしかしてモーツァルト」「ぼくの名前はモーツァルト」など、すっかり大喜利大会になってしまいました!
次のアーサーの紹介で「魅力的なポイント」を聞かれた木村さんは、「ヒロインに対して軽薄ではあるけれど、見ようによっては近づきやすい、屋敷にいやすくなる」と回答。“アーサー・コナンドイルの人生のライバルは?”というクイズには、同じ子役あがりで同い年の豊永さんをよきライバルだと語り、話は“自分のライバル”へと流れていきます。
森嶋さんは「よく行くスーパーで値引き品を奪い合う相手」と答え、豊永さんや木村さんも通販の送料で悩んだりグラム単位での割引計算をするなど、意外と庶民的な話が飛び出していました。
セバスチャンの最初の印象を聞かれ、「名前を聞いたときはおじいちゃんだと思っていました」と語る森嶋さん。“セバスチャンの好きな食べ物”というクイズには「カレーライスですね!」と即答していました(それは森嶋さんの好物です!)。
アバター着せ替えにすっかり夢中な姿も
次のコーナーは実際にゲームをプレイしながらのトークへ。全員でガチャ10連を特別に引けるということで、キャストのみなさんのテンションが一気にあがります!
キャラクターのカードのほかにアイテムも手に入るこのガチャですが、クマのぬいぐるみが出るたびに「クマ!」と声をあげ、最後は会場の全員で「クマ!」と声を合わせるおもしろい現象が起きていました。
せっかくなのでアバターをみんなで着飾ってみようということになり、思い思いのキャラクターを作り始めるみなさん。衣装はもちろん、髪型やメイクも細かく変えられるということで、三者三様の好みがあらわれるアバターができあがっていました。
また、先程の「クマ!」も自由に飾れると聞き、「モーツァルトは女の子の扱いがわからないから、最初にあげたクマを喜んでくれたのでいろんなクマをくれる」とキャラのまわりに大量に配置し始め、画面がすっかりカオスに! 夢中になるキャストのみなさんの姿がとても微笑ましかったです☆
じゃんけん大会でも“クマ!”が定着
続いてのじゃんけん大会では、サイン入りのメインビジュアルボード&スチルボード、森嶋さんがゲットしてきたという“荒牧慶彦さん(フィンセント・ファン・ゴッホ役)がリップ音を録るために使ったマッキー”という豪華賞品の争奪戦!
この日の流行語(?)を使った“最初はクマ!”の掛け声で白熱したじゃんけん大会が繰り広げられ、見事勝利した方々に温かい拍手が送られていました。
イベントは名残惜しくも終盤へ。締めのあいさつでは、豊永さんが森嶋さんのことを「あいかわらず好青年で目の保養になりました」とべた褒め♪ 「モーツァルトは感情の起伏などが非常に繊細で、どこまで振り幅を出していいのか悩みながら演じた」とのことでした。
木村さんは「ゲームでは共演者と会うことはなかなかないので、とても幸せでした」と、このイベントを存分に楽しめた様子でした。森嶋さんも「みなさんの献血次第で、お話が増えたり刺激的なヴァンパイアライフがエンジョイできると思います」と語り、大きな拍手に包まれていました。
終始とてもなかのよい雰囲気を見せていたキャストのみなさん、息の合ったおもしろいトークであっという間に時間が過ぎてしまった楽しいイベントとなりました☆
(C)2012 CYBIRD
データ
- ▼『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑』
- ■メーカー:CYBIRD
- ■対応機種:iOS/Android
- ■ジャンル:AVG
- ■配信日:2017年7月31日
- ■価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金)