アトラスは、10月26日に発売する3DS用ソフト『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』の新情報を公開しました。
本作は、DS版『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』を遊びやすくリファインして、さまざまな追加要素を盛り込んだRPGです。追加要素の1つとして、新キャラクター“アレックス”の織り成す新たなストーリーが用意されています。
この記事では、謎の少女などのキャラクター情報や本作のやりこみ要素について紹介します。
キャラクター
探索を進める主人公の前に現れる謎の少女やシュバルツバース調査隊メンバーの情報が公開されました。
謎の少女（声優：井上喜久子）
「振り子の落ちる先を変えることくらいはできるようだ。混沌と秩序、どちらに与するかのね……。」
シュバルツバースの艦内などで主人公の前に現れ、不思議な言葉を残し去っていく謎の少女。どうやら主人公以外のクルーたちは会っていないようです。彼女の正体は、一体……？
アンソニー（声優：斉藤壮馬）
「オレ……惚れちまったかも……」
機動班のクルー。前線に立ってシュバルツバース内の各地に出動し、危険性の高い任務についている人物ですが、リャナンシーやモー・ショボー、リリムなどの女性悪魔にほれ込んでは、ことあるごとにEXミッションを通して主人公に悪魔への伝言を依頼してきます。
ウルフ（声優：河西健吾）
「後手を踏んでる場合じゃないぜ！ 早く攻撃すべきだ！」
機動班に所属するクルー。戦闘経験が豊富で、室内戦が得意と豪語する好戦的な熱血漢。ミッションのさなかに負傷し医療室に腰を据えていました。
その後戦線に復帰しますが、時折負傷の影響で出動できないことも。そんな自身の状況に歯噛みする生粋の機動班クルーです。
マクリアリー（声優：白石稔）
「悪魔なんて存在がいるなんて……ここは一体、どういう世界なんだ……」
観測班所属。月齢システムをいち早く観測したり、各セクター突入時に取得する艦外データのモニターを引き受けるなど非常に有能なクルーです。当初は一人称が“ボク”で口調もどこか弱々しかったのですが、次第に凛々しい言葉遣いになっていきます。
ムッチーノ（声優：後藤ヒロキ）
「実際のところ、戦場での空腹ってのは思った以上にバカにできないぞ」
通信班所属の男性クルー。艦の食糧は命をかけて守ると宣言したり、悪魔に捕獲され救出された際には「スペシャルディナーにされるところだった」などとジョークを飛ばしたりと、その体格に似合った食が大好きで陽気な性格です。
やり込み要素
悪魔パスワード
本作では仲魔にした悪魔をパスワード登録することで、悪魔全書に登録した悪魔と同様に召喚可能です。特殊なスキルを持った悪魔や極限まで育成した悪魔などをパスワード登録することで、他のプレイヤーと共有できます。
また、DS版で作ったパスワード悪魔も同様に呼び出すことができます。
周回プレイ
本作では一度ストーリーをクリアすると、さまざまな要素を引き継いでの周回プレイが可能になります。なお、所持マッカや所持アイテム、レベルやマップ情報などの要素の引き継ぎは任意で選択可能です。
また、2周目以降から追加される新たなEXミッションや制作可能なサブアプリに加えて、“最高難度 ミッション：インポッシブル”が選択可能になります。
DLC
本作では、冒険の手助けとなるDLCが配信予定です。なお、DLCは無料のものと有料のものの両方が配信されます。
無料DLCでは冒険の冒頭で重宝するアイテムや装備品の詰め合わせが、有料DLCでは経験値やマッカ、アイテムが入手しやすくなるものが用意されています。
シュバルツバース：グルース
新たな敵の出現、隊内の大きな変化に揺さぶられながら新領域に辿り着いた一行。そこには今まで踏破してきたはずのセクターの風景が広がっていました。果たしてこれは悪夢かはたまた……。
マーヤー （声優：たかはし智秋）
「許さぬぞ……裏切りの種族……地上を黒き夢で冒した者ども……。」
セクター・グルースを支配する“母たち”の一柱。インド神話の人格化された魔術的な“力”そのもの。未来への力を失った人間に失望しており、世界を覆い真実を隠す幻影の女神として主人公たちの前に立ちはだかります。
悪魔
時に人類に牙をむき、時に仲魔として手を取り合う、滅びの地に跋扈する異形の存在“悪魔”。その数は、土居政之さん描き下ろしの新悪魔や過去作品からの参入悪魔を含めて350体以上となっています。
シャイターン
キュベレ
ジャック・リパー
マッドガッサー
ツチグモ
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