2017年10月16日(月)
『信長の野望・大志』武将調査アンケートの結果が発表。中国・四国地方の人気武将第1位は織田信長に決定
コーエーテクモゲームスは、11月30日に発売予定のPS4/Nintendo Switch/PC用ソフト『信長の野望・大志』の公式サイトで実施された“武将調査アンケート”の結果を発表しました。
本作は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズの15作目となるタイトルです。30年以上にわたりつちかわれてきたシリーズの伝統を引き継ぎつつ、“さらなる進化と新たなる挑戦”というテーマが掲げられています。
“武将調査アンケート”は、8月に一般ユーザーを対象に実施されたもので、アンケートの中で中国と四国地方(愛媛県・岡山県・香川県・高知県・島根県・徳島県・鳥取県・広島県・山口県 ※五十音順)に住んでいる人に焦点を当て、人気武将ランキングが作成されました。
その結果として、地域全体での総合ランキングと各県での人気ナンバーワン武将が発表されています。
“武将調査アンケート”調査概要
募集期間:8月4日~21日
回答者属性:9~99歳までの男女
※本アンケートにおいては、中国および四国地方在住者を対象にしています。
有効回答数:395(総応募数5,071)
募集方法:『信長の野望・大志』公式サイトのアンケートフォームより
地域全体での総合ランキングの結果
中国および四国地方で選ばれた人気武将ナンバーワンは“織田信長”となりました。
▲第1位(53票):“天下布武”織田信長。 |
今回の対象であるほとんどの県でトップ5入りを果たし、第2位の“毛利元就”にわずか1票差に迫られながらもトップになりました。この他、“真田幸村”と“真田昌幸”の真田親子や毛利家を支えた“小早川隆景”もランクインしています。
※画像は最新作『信長の野望・大志』のものです。
中国&四国地方 人気武将ランキングTOP10 |
1位(53票):織田信長 |
2位(52票):毛利元就 |
3位(38票):真田幸村 |
4位(37票):真田昌幸 |
5位(34票):上杉謙信 |
6位(32票):小早川隆景 |
7位(31票):長宗我部元親 |
8位(28票):黒田官兵衛 |
8位(28票):宇喜多直家 |
10位(25票):立花宗茂 |
地域別でのナンバーワン武将
広島県の第1位:毛利元就
広島県民に選ばれた人気武将第1位は、“謀神”と称された“毛利元就”です。お膝元である広島でさすがの貫禄を見せつけました。
この他、元就の三男である“小早川隆景”が第2位にランクインしており、広島での毛利家の人気の高さを象徴しています。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
岡山県の第1位:宇喜多直家
岡山県では、中国地方の三大謀将の1人“宇喜多直家”が第1位になりました。
自らの娘が嫁いだ“中山信正”を殺害するなど権謀術数の限りを尽くす冷徹なイメージを持つ一方で、自身の家臣を大切にしたという逸話もあり、その二面性で人気を博しているのかもしれません。
また、息子である“宇喜多秀家”もランクインしており、地域色が濃く出たランキングになりました。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
島根県の第1位:尼子経久
島根県の第1位は浪人の身から山陰・山陽地帯に大きく勢力を伸ばすまでに成り上がった“尼子経久”でした。また、あわせて“山中鹿之介”、“尼子晴久”がトップ3にランクイン。
尼子家ゆかりの武将が上位を独占するという、島根県ならではの結果になりました。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
鳥取県の第1位:山中鹿之介
“我に七難八苦を与えたまえ”と三日月に祈ったというエピソードで有名な“山中鹿之介”が鳥取県の第1位に輝きました。
また、鳥取県でも“尼子経久”、“尼子晴久”がトップ10に名を連ねており、尼子家の山陰での突出した人気の高さが読み取れます。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
高知県の第1位:長宗我部元親
土佐統一を果たした戦国大名である“長宗我部元親”がトップになりました。また、第2位には嫡男の“長宗我部信親”がランクイン。
さらに土佐藩初代藩主である“山内一豊”も第3位に入り込み、地元ゆかりの武将の人気を如実に表しました。
※画像は『信長の野望・創造』のものです。
香川県の第1位:織田信長/上杉謙信 他
香川県では、大接戦となり、同率の第1位に“織田信長”や“上杉謙信”他6名の人気武将が並びました。
その中でも、“十河一存”が讃岐地方に縁のある武将として、もう少しで1位というところまで票を得ていたのが特徴的です。
山口県の第1位:織田信長
山口県民から最も多く支持を集めたのは“織田信長”です。また、2位には“毛利元就”が、3位には“陶晴賢”と続きます。
元就と晴賢といえば、厳島の戦いが有名ですが、奇しくも今回のランキングでも、晴賢は、元就に敗れる形になりました。
愛媛県の第1位:織田信長
愛媛県でのナンバーワン人気武将も“織田信長”となりました。
その中で、瀬戸内海を中心に活躍し、伊予の能島を本拠地とした村上水軍の大将である日本最大の海賊“村上武吉”や、伊予国今治城を居城とした経歴もある“藤堂高虎”もトップ10入りしました。
徳島県の第1位:織田信長
徳島県では、“織田信長”が今回の中国・四国地方の地域別ランキングで4度目の第1位を獲得しました。
残念ながら信長にはあと一歩届かなかったものの、阿波を本拠地とする“三好長慶”が第2位にランクイン。信長に先行する“最初の天下人”とも呼ばれる“三好長慶”ですが、このランキングでは信長の後塵を拝することになりました。
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