2017年10月28日(土)
【FFRK情報】原作の名シーンがドットでフルリメイクされる“レコードダンジョン”が12月に登場!
スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』に、新要素“レコードダンジョン”が登場します。
9月に3周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる『FFRK』。東京ゲームショウ2017の公式生放送ではオリジナルストーリーの存在が明かされ、その正式名称が“レコードダンジョン”だと判明しました。気になるレコードダンジョンの情報について、『FFRK』大好きライターのスズタクがお届けします。
既存コンテンツとは別の軸で展開するレコードダンジョン
初めまして、『FFRK』歴(約)3年のライター・スズタクです! つい先日まで開催されていた3周年記念イベントの興奮が冷めやらぬなか、新たにレコードダンジョンの情報が飛び込んできました。というわけで、今回はレコードダンジョンの概要や、初公開のゲーム画面などを紹介していきます。
さて、現時点で判明しているレコードダンジョンの概要は次のとおりです。
【レコードダンジョン概要】
●『FFRK』のオリジナルストーリーが描かれる
●歴代『FF』の名シーンがドットでフルリメイクされる
●既存コンテンツとは別の軸で展開する
●リリースは2017年12月予定
レコードダンジョンで特に注目すべきは、既存コンテンツから切り離された軸で展開すること。定期的に開催されるイベントダンジョンの一種ではなく、完全な新規コンテンツとして登場します。それにともない、誰もが平等なスタートをきれる設計になっているとか……?
詳しい情報は今後発表されるようですが、新たに始める方でもレコードダンジョンを楽しめるようです。
また、レコードダンジョンではゲーム画面も一新されています。例えば章選択画面を見ても、今までのようなリスト方式ではなく、飛空艇で島々を移動するといった“冒険感”をより味わえる雰囲気も特徴です。
▲レコードダンジョンの章選択画面。ちなみに、この画面では『FFRK』のオリジナルBGMが流れます! |
▲こちらはノーマルダンジョンの章選択画面。 |
ドットで再現される数々の原作イベントシーン!
レコードダンジョンの目玉といえば、やはり歴代『FF』の名シーンがドットでフルリメイクされている点。ここでは、原作イベントをドットで再現したシーンを比較画像付きでお見せしちゃいます。
▲『FFIV』の飛空艇のシーン(原作) |
▲『FFIV』の飛空艇のシーン(FFRK)。 |
▲『FFVI』のフィガロ城のシーン(原作)。 |
▲『FFVI』のフィガロ城のシーン(FFRK)。 |
▲『FFVII』の壱番魔晄炉のシーン(原作)。 |
▲『FFVII』の壱番魔晄炉のシーン(FFRK)。 |
▲『FFXIII』のハングドエッジのシーン(原作)。 |
▲『FFXIII』のハングドエッジのシーン(FFRK)。 |
実際に『FFVII』のイベントシーンを少し見せてもらいましたが、圧巻のクオリティで驚きました! 壱番魔晄炉に潜入する『FFVII』の象徴的シーンが、キャラクターから背景まですべてドットで再現されており、特に背景の作り込みには脱帽です。
公式放送で「『FFRK』史上もっとも力を入れたコンテンツ」と紹介されていましたが、あれを見たら誰でも納得すると思います。
ほかにも、ビッグス、ウェッジ、ジェシーのドット絵やクラウドの新しいドット絵(腕を組んだようなポーズ)も見ることができ、ドット世代としてはたまらなかったですね(笑)。
また『FFVII』以降から遊んでいる3Dに慣れ親しんでいる方も、見慣れたキャラクターや背景がドット絵になると、こんな風に変わるんだと楽しんでもらいたいところです。
『FFRK』公式wikiでも、今回お届けした情報が公開されていますので、そちらもご確認ください。
次回はオリジナルストーリーの詳細に迫る!!
今回の情報はここまでですが、今後レコードダンジョンリリースまで新情報を続々とお届けします。次回は、レコードダンジョンで描かれるオリジナルストーリーについて掘り下げますので、お楽しみに!
※今回使用している画像は全て開発中のものとなります点、ご了承ください。
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