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2017年11月9日(木)

【電撃PS】『モンスターハンター:ワールド』を18Pで大特集。製品版相当のROMで判明した狩猟生活を公開

文:電撃PlayStation

 11月9日(木)発売の電撃PlayStation Vol.650では、PS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』の最新情報を掲載。18Pにわたって、狩猟生活の中心となる調査拠点を中心にキャラメイクやクエスト、新モンスターの情報をお届け。さらに開発者インタビューを掲載しています。

 まず、TGSや体験会でプレイできた体験版と製品版相当のROM双方をプレイした編集長と担当ライターによる、ROM体験レポートを掲載。体験版と比較するとモンスターが強く感じると語るなど、製品版相当のROMをプレイしたうえで感じた本作の魅力を語っています。

『モンスターハンター:ワールド』

 次に、13もの項目を細かく設定できるフェイス設定と、7項目設定できるオトモアイルーなどのキャラクリエイションについて解説。キャラメイクが苦手な人のために用意されたプリセットもビジュアル付きで紹介しています。

『モンスターハンター:ワールド』

 そして、本作の拠店となる調査拠点アステラの地をビジュアルたっぷりで紹介。屈強な調査団の人々が集うこの地では、第1~第5期までの調査団の面々が職人や学者などそれぞれの役割を担い、助け合って新大陸の調査を進めています。

『モンスターハンター:ワールド』

 本作では、フレンドや特定の目的を持つプレイヤー同士で“サークル”というコミュニティを結成できます。記事内ではそのサークルについても触れていますので、そちらにも注目してください。

 さらに、クエストを受注するクエストカウンターや、栽培を行いアイテムを入手する“植生研究所”、使わない鉱石を回復薬にできるなど、不思議なアイテム生成を行う“マカ錬金”、強化後の装備を強化前に戻せるようになるなど進化した加工屋など、さまざまな施設を詳しく解説しています。

 そのほか、捕まえた環境生物の配置が可能になったマイハウスや、採取したアイテムの一部を調理することが可能になった食事場、アイテムを納品することで貴重なアイテムを入手できる調査資源研究所など、本作の拠点は今まで以上に冒険をサポートする施設が目白押しとなっているようです。

 クエストページでは、ストーリーに関係する重要な任務である“任務クエスト”と、自由気ままに何度も遊べる“フリークエスト”、納品や依頼を達成する“調査クエスト”、期間限定で開催される特殊なクエストである“イベントクエスト”の計4種類のクエストの内容を紹介しています。

『モンスターハンター:ワールド』

 “新しいキャンプを設営する場所を探す”ことだったり、“調査に向かうNPCを護衛する”、など、今までのシリーズになかったクエストが多数登場する本作のクエスト内容に注目です。

 そのほか、モンスターの痕跡を見つけ、それを頼りにモンスターを見つけるといったモンスターの見つけ方や、天然のトラップでモンスターを拘束するなど、大きく変わったハンター活動の流れを解説しています。

 加えて、“クルルヤック”や、“プケプケ”、“トビカガチ”など、新モンスターのビジュアルを公開しています。

『モンスターハンター:ワールド』

 最後に、本作の開発を担当したプロデューサーの辻本良三氏とエグゼクティブ・ディレクター/アートディレクターの藤岡 要氏、ディレクターの徳田優也氏へのインタビューを掲載。

『マップだけでなく、位置と景色で覚えていくのも大事です。自分で採取ポイントなどのルートを見つけていくと、自然と地形がわかってきますよ(辻本氏)』と、導蟲の誘導がないとマップで迷うのではないかと聞いたインタビュアーにワンポイントアドバイスをしてもらったり、「『モンスターハンター:ワールド』では、同じクエストをプレイしていても自然と新しい発見がある作りになっています(藤岡氏)」など、本作のゲームフローを語るとともに、「フィールドそのものを背負っているモンスターをちゃんとやってみたかった(徳田氏)」と、開発する際にこだわった点についても言及しています。

 なお、今号だけでなく、これから電撃PSでは『モンスターハンター:ワールド』を徹底特集していきますので今後もお見逃しなく!。

※画面は開発中のものです。
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データ

▼『電撃PlayStaton Vol.650』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2017年11月9日
■定価:694円+税
 
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