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2017年11月9日(木)

最新版『MH:ワールド』体験レポートで拠点の様子をレポート。クエストの繋がりやキャラクリエイションも

文:kbj

 カプコンから、2018年1月26日に発売されるPS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』。本作の冒頭部分をプレイしたインプレッションを掲載します。

『モンスターハンター:ワールド』

 今回プレイしたのは、ゲームがスタートする冒頭部分。導入や序盤のクエスト、マルチプレイなどを体験しました。

 なお、今回体験したのは開発中のもので、仕様が変更される可能性があります。

それぞれのこだわりを詰め込めるキャラクタークリエイション

 本作はハンターが乗っている船が、古龍渡りをするゾラ・マグダラオスと遭遇したところからスタート。ここで基本的な操作や現在のハンターたちの状況が語られるので、『MH』シリーズを遊んだ人ならスムーズに、初めて遊ぶ人でも自然に、本作の世界に入っていくことが可能です。

『モンスターハンター:ワールド』

 出会ったゾラ・マグダラオスはとにかく巨大。現状では太刀打ちできないのですが、「いずれ討伐してやるからな!」という目標として、心に刻まれました。

 物語を進めていく中で、キャラクタークリエイションを行うことになります。これまでの『MH』シリーズも自分が操作するキャラを設定していましたが、本作で選べるその項目の多さには驚きました。

 髪型や顔のタイプだけでなく、肌の色、年齢、しわの深さなどを自由に設定可能。眉や目などは位置も細かく調整できるので、本当に好みの位置に設置できるので、キャラメイクが好きな人にはたまらないかと。こちらは東京ゲームショウ2017のカプコンブースで公開されたため、知ってはいたのですが、実際にさわってみると予想以上でした。

 一方で「あまりキャラメイクにこだわらないからサクッと決めたい」という人もいると思います。プリセットが用意されているので、それをベースに少しずつ変更していくだけでも、オリジナリティを感じられるハンターが完成します。

 同様にオトモアイルーも作成。ハンターほど項目は多くないのですが、毛色や柄、尻尾を変えることで自分の相棒感がグッと増します。中でも声は個性が出るうえにずっと聞くものなので、高さを含めて調整することをオススメします。カワイらしく鳴くアイルーもいいですが、ダミ声のタイプも愛嬌があっていいです。

『モンスターハンター:ワールド』

 本作のイベントシーン中ではプレイヤーであるハンターがアップになる場面がよくあります。普段はそこまでキャラクリにこだわらない人も、何度も見ることになるので、納得がいく設定にしたほうがいいと思いました。

調査拠点はこれまで以上に大規模なものに

『モンスターハンター:ワールド』

 調査の基地になる拠点には、さまざまな人物が生活していて、さまざま施設があります。

 何度もお世話になるのは、武具を作成する加工屋です。本作ではこれまでとは大きく変わっているところが、いくつもありました。

『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』

 武器について、派生図が表示されるように。これにより、スタイルにあわせて作成できるようになります。さらに一部の武器は、強化を巻き戻すことができるため、別の派生ルートへと強化をし直すこともできます。この“巻き戻し”を行った際には、強化に使用した素材が戻ってくるのもうれしいポイントです。

 防具についているスキルのシステムも従来とは異なっていました。これまでは各防具にあるスキル発動に関係するポイントがあり、それが一定以上になるとスキルが発動していました。

 本作『モンスターハンター:ワールド』では、防具に装備スキルが設定されているため、防具を装備するだけでスキルが発動します。同じスキルの防具を装備することで、スキルの効果を高めるという特徴もあるようです。

 さらに、一部の防具にはシリーズスキルが存在。特定のシリーズ防具を規定数装備することで、シリーズスキルが発動するように。装備を揃えて見た目で楽しんだり、スキルを発動させたりという楽しみは健在でした。

 “食事場”ではクエストに向けて、食事を行えます。いろいろなメニューから食べ物を選ぶことで、能力がアップ。食事はフィールドにあるキャンプ内でも行えるのですが、こちらでは料理長のこだわりを見られるので、どちらも見ておくのがいいかと。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』

 生態研究所は、文字通り、モンスターの生態を研究する場所。フィールドにあるモンスターの痕跡を集めることで、研究レベルがアップ。レベルが上がると、肉質や耐性、剥ぎ取りで入る素材がわかるようになります。ゲーム中から確認できるのは便利のひと言。ソフトが発売されたら、何度もお世話になるでしょう。

『モンスターハンター:ワールド』

 拠点にはマイハウスも用意されています。一等マイハウスもあるようで、いずれ引っ越しすることになりそうです。部屋には環境生物を配置できる様子。どれくらい種類があるのか、また説明にある“習性”がどのようなものなのか、気になります。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』

 また、アクションを学べる“トレーニングエリア”も存在。各武器のアクションを練習できます。攻撃方法から基本的な連携も用意されていて、本作で初めてシリーズを遊ぶ人や、最近シリーズを遊んでいなかった人、使っていた武器を変える前に練習したいという人などのニーズにこたえる作りになっていました。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』

 “集会エリア”では、他のハンターに合流してクエストに挑んだり、闘技大会をプレイしたりが可能。腕相撲もできました。他にも、ハンター同士が集まって気軽にコミュニケーションを楽しむ“サークル”(招待制のゲーム内コミュニティ)と、ログインボーナスがあること。しばらく遊んでいなかったハンターが、遊ぶきっかけになるかと思われます。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』

 他のハンターとクエストに挑むには、同じ部屋に入ってクエストを受ける以外に、クエストの張られているクエストボードを調べることでも可能。クエスト中でも他のプレイヤーに救難信号で援護を要請できるのは本作ならでは。他のプレイヤーのクエストに入ることで、こちらも報酬を手に入れられるので、お互いに助け合いたいですね。なお、クエスト開始から一定時間が経過すると報酬を受けられない場合もあるようです。

『モンスターハンター:ワールド』

 他にも本作の拠点には、いろいろな場所に施設があります。最初に拠点を案内されながら歩くので施設については理解できるのですが、混乱する人もいるかもしれません。そのような場合、リフトで移動することでスムーズに移動できるので迷ったら使ってみてください。

ほとんどのクエストがシングル、マルチでプレイ可能

 これまでの『MH』シリーズは、1人用の村クエスト、マルチでも挑む集会所クエストと区分されていました。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』

 本作では物語が進行する“任務”、任務や依頼などの条件を満たすことで増えていく“フリークエスト”が主に存在。任務の中には、クエストを一定のところまで進めないとマルチで遊べないものもあるのですが、条件さえ満たしてしまえば、他のハンターとともに進められます。まだアクションに慣れていない、皆でプレイしたいという人も安心です。

『モンスターハンター:ワールド』

 個人的に好きなのは、『モンスターハンター3(トライ)』にあった“モガの森”のように、自由にフィールドでのプレイを楽しめる“探索”。クエストの目的や制限時間がなく、アイテム採集やモンスターの調査、狩猟を行えます。本作のフィールドは立体的な構造をしているので、慣れるために“探索”にいくのはアリかと。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』

 また“探索”時にはフィールドにいるNPCキャラクターから依頼を受けることも。“バウンティ”と呼ばれるもので、条件を満たすことで達成されます。探索することで報酬をもらえるだけでなく、マップも覚えるし、一石二鳥。いや、アイテムも採集できることも考えたら三鳥とも言える!?

『モンスターハンター:ワールド』

 なお、NPCキャラは普段のフィールドにはいないということで探索に出ることになりそうです。

『モンスターハンター:ワールド』

 今回はプレイできなかったのですが、卵運搬もあるようです。これまで以上にアクティブに動けるようになったフィールドでのタマゴ運びは楽しみ……な一方でエリアという概念がなくなったため、飛竜から逃げ切れるのか……不安しかありません。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』

 あと、これまで以上にオプションが充実しているのも見逃せません。特にコントローラの入力形式、カメラの表示は細かくいろいろな設定があるため、多様な好みに対応していました。

『モンスターハンター:ワールド』 『モンスターハンター:ワールド』
『モンスターハンター:ワールド』

 新たな要素ばかりが注目されがちな本作ですが、これまでのようなモンスターとの駆け引き、攻撃を叩きこむ爽快感もちゃんとあります。さらにゾラ・マグダラオスとのイベントではこれまでにないような大規模なシーンを堪能可能。また、武具を集めて楽しんだり、“探索”でハンターライフを楽しめたりと、盛りだくさん。

 12月9日からはPS Plus加入者向けの『モンスターハンター:ワールド』ベータテスト版が実施されますし、体験会も各地であるようなので、興味がある人はぜひ体験してください。

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『モンスターハンター:ワールド コレクターズエディション』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS4
■ジャンル:アクション
■発売日:2018年1月26日
■希望小売価格:15,980円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

▼『モンスターハンター:ワールド』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS4
■ジャンル:アクション
■発売日:2018年1月26日
■希望小売価格:8,980円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

▼『モンスターハンター:ワールド(ダウンロード版)』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PS4
■ジャンル:アクション
■配信日:2018年1月26日
■価格:8,315円+税

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