押忍！ 周辺機器や電子機器など、さまざまなものを雑多に紹介する【ハード番長】。今回はPS4用周辺機器『初音ミク Project DIVA Future Tone DX 専用ミニコントローラー for PlayStation4』についてお届けしていきます。押忍!!
本商品は、セガゲームスの人気タイトルPS4用ソフト『初音ミク Project DIVA Future Tone DX』用のコントローラ。φ45mmのボタンと、稼働中の『初音ミク Project DIVA Arcade』筐体と同じボタン配置によって、アーケード筺体に似た感覚でプレイできます。
約1.7kgという質量に加えて、底にすべり止めがついているため、普通にプレイしているぶんには動きにくく、プレイしやすいと感じました。
ボタンはカチッカチッとしっかり押しこめて感触がいいです。また、押したことがわかりやすいため、ノーツが連続して出てくるようなボタンを連打するシーンに向いています。もちろんうまくプレイできるかは、プレイヤーの腕にも依存するのですが、ミスをする確率が減るのは、そこまでうまくない自分的にはうれしい要素です。
あと、『初音ミク -Project DIVA- X HD』の“RUSH”（ラッシュノーツ）で連打する時もやりやすくいつも以上に連打できる……気がしました。
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| ▲『初音ミク -Project DIVA- X HD』の画像。 |
また、コントローラを置くことで両手はボタン操作に集中できるため、長押ししながら他のボタンを押すプレイにも向いていると感じました。コントローラのLボタン、Rボタンに同時押しを割り振っている人は関係ないかもしれません。
コントローラで遊ぶ場合、スライドアイコンの操作はLRでやっていたのですが、ミニコントローラではLRボタンはやや押しにくいので、スティックでやるのが便利かと。アーケードで慣れている人は、タッチパッドに割り振るでもいいかもしれませんね。
2016年に発売された『初音ミク -Project DIVA- X HD 専用ミニコントローラー for PlayStation4』と比べると、変わっている点は3つあります。天面のデザインとボタン配置、そしてボタンを割り当てるアサイン機能にプリセット設定が加わっているのです。
やり方は簡単で“アサインボタン”を長押しした後、対応するボタンを押すだけ。もちろん、自由にアサインすることも可能です。解除も簡単なのがありがたいです。
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| ▲『初音ミク -Project DIVA- X HD』の画像。 |
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| ▲『初音ミク -Project DIVA- X HD』の画像。 |
中でも“ワイヤレスコントローラー”レイアウトは、『初音ミク -Project DIVA- X HD』をプレイする時だけでなく、『初音ミク Project DIVA Future Tone』をプレイする際にも選ぶ人がいるのではないでしょうか。
『初音ミク Project DIVA』シリーズだけでなく、リズムゲームをプレイする際にも使えそうな『初音ミク Project DIVA Future Tone DX 専用ミニコントローラー for PlayStation4』。アーケード筺体に近いプレイを望んでいる人、リズムゲームをより遊びやすい環境でプレイしたい人にオススメです。
■『初音ミク Project DIVA Future Tone DX 専用ミニコントローラー for PlayStation(R)4』仕様
【外形寸法】約370×約225×約60mm（突起部を除く）
【質量】約1,700g
【接続方式】USBケーブル接続（ケーブル長：約3m）
(C)SEGA
(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
※PlayStation(R)オフィシャルライセンスプログラム申請中です。
※現在開発中であり、商品仕様・デザインは変更される場合がございます。予めご了承ください。
※本品はPlayStation(R)2、PlayStation(R)およびPS one(R)にはご使用になれません。
※本品はPlayStation(R)2規格のソフトウェアでの動作保証は致しません。
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