2017年11月30日(木)
『ウルトラマンジード』劇場版&BD BOX記念インタビュー。潘めぐみさんが語る本作の魅力とは?
11月24日にBlu-ray BOX 1が発売され、11月30日に劇場版が発表された『ウルトラマンジード』。その発売&発表を記念して、作中でペガの声を演じる声優・潘めぐみさんのインタビューをお届けします。
▲BOXを持った潘めぐみさん。 |
商品名:『ウルトラマンジード』Blu-ray BOX 1
メーカー:バンダイビジュアル
販売価格:22,000円+税
発売日:2017年11月24日
▲Blu-ray BOXの内容アイテム一覧です。 |
7月8日より、毎週土曜9:00からテレビ東京系で放送中のシリーズ最新作『ウルトラマンジード』。本編第1話~第12話を収めたこのBOXには、特典としてメイン監督・坂本浩一氏が担当する第1話から第4話までの映像を1本化した、ディレクターズカット版も収録されています。TV放送では見られなかったさまざまなシーンを含めて堪能できる完全版になっています。
▲こちらはディレクターズカット版より。 |
また特典には、作中で放送されている特撮ドラマ『爆裂戦記ドンシャイン』の映像も。主人公・朝倉リクが熱中するヒーロー番組をそのまま見ることができる貴重なチャンスです。
▲リクにとってヒーロー像の原型とも言えるドンシャイン。その活躍やいかに? |
そんな『ウルトラマンジード』Blu-ray BOX発売を記念してお話を伺った潘さんは、出演されているだけでなく、自身も『ウルトラマン』シリーズの大ファンとのこと。そんな潘さんは『ウルトラマンジード』をどう感じているのか? 作品の魅力や自らが演じるペガ、そして相棒にして主人公である朝倉リクについて語っていただいたので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
●インタビュアー:三茶たままる
――それではまず、『ウルトラマンジード』への出演が決定した時を振り返り、その時のお気持ちを改めてお聞かせください。
夢にも思っていませんでした。小さいころからウルトラマンが大好きで、「ウルトラマンになりたい!」という夢を持っていましたが、ずっと「好き!」って公言し続けていたからお話をいただいちゃったような気がします(笑)。夢を持ち続けていれば、いつか本当に叶うものなんだな……と思いました。やっぱり、“好き”は、何より大切ですね。
声のお仕事よりも先に実写のお仕事でデビューさせていただいたんですが、『ウルトラマン』シリーズに出演することは、もうあきらめかけていた夢だったんです。でも、こうして声のお仕事で、あきらめそうだった夢を叶えていただけて、しかもレギュラーの役だったので、とても嬉しかったです。
――では、潘さんが演じることになったペガッサ星人・ペガのキャラクターについて、最初に受けた印象はどのようなものでしたか?
▲潘さんが声を演じているペガ。 |
以前から『ウルトラセブン』も見ていたので、「あのペガッサ星人が今度は相棒になるの!?」って、ちょっと“業の深さ”を感じました(笑)。
――“業の深さ”ですか!?(笑)
これまでの『ウルトラマン』シリーズを見ている者としては、そう感じざるを得なくて(笑)。その時は、まだペガがどんな形で登場するのかもわかっていなかったので、びっくりしました……。
――ペガは、『ウルトラセブン』のペガッサ星人のデザインとは少し変わっていたりもしますね。最初のアフレコよりも前の段階で、実際のデザインはご覧になったのでしょうか? ペガを最初に見た時の印象や、役作りで意識したこともあわせてお聞かせください。
デザインは収録前に拝見させていただきました。以前のものより丸みがあって、親しみやすくかわいらしいデザインに変わっていますよね。ペガの性別は男の子だともうかがっていたので、かわいい見た目とあわせて、少年っぽさを出せたらいいなと。リクの相棒となる存在だとも伺っていたので、リクと同じ目線で話せたらな……と。かつ人間とか、宇宙人とか関係なく“リクの一番の理解者”であることを心がけました。
ペガは、リクが中学生くらいのころに出会っていて、わりと長い付き合いなんです。お互い、ちょっと背伸びをすることもあるけど、親友のような間柄を作っていけたら、と考えました。あと、見ている子どもたちも同じ目線になれるキャラクターであることも意識しました。
――実際にアフレコに入ってからは、どんなことを意識して演じていましたか?
私よりも先にペガを演じている、スーツアクターの丸田聡美さんの動きを参考にさせていただきました。丸田さんの動きだったり、ちょっとしたしぐさが、私にとっての原作なんです(笑)。丸田さんのお芝居から受ける印象を、アフレコの現場で映像を見て、自分なりにかみ砕きながら演じました。
ペガは、元々はペガッサ星にいたけど、地球に降り立って、いろんなものを自分で見て、感じて、今のペガがあると思うんです。そうして、ペガがこれまで見て、感じてきた部分を、自分の中で想像していました。劇中劇の『爆裂戦記ドンシャイン』が好きなのも、リクに教わったからでしょうし、ちょっとキザっぽいところはテレビドラマを見て学んだんだろうな……とか(笑)。
ダークゾーンで見てきたものも、いろいろあるとは思うんですけど、直接話せたのはリクが初めてだと思うので、やっぱりリクがペガに与えた影響はとても大きいんじゃないかと思います。
――リクと接してきたことが影響しているのか、ペガはとても人間くさくて、原典である『ウルトラセブン』でのペガッサ星人の印象とはだいぶ違いますよね。原典のペガッサ星人にはどんなイメージを持っていましたか?
小さいころの印象としては、とても見た目が怖かったですね。それから、すごく切ない存在だと思っていました。故郷を愛していて、地球人たちともわかりあえるだろうと思っていたんだろうに、最後は「えっ!?」と驚いてしまうような終わり方で……。アンヌ隊員にも故郷のすばらしさを語っていたし、アンヌ隊員だって「あなたには何もしないわ、絶対に(※アンヌ隊員のモノマネ)」って言ってたのに!(一同笑)
『ウルトラセブン』は他にも、大人になってから見ると考えさせられるお話がたくさんあって、切なくなることが多いです。救いのない話もありますし、わかり合えない“永遠のテーマ”と言いますか、それをあんなふうに描くのはすごいですよね……。
――『ウルトラセブン』の他にも、『ウルトラマン』シリーズをいろいろご覧になっているとお聞きしましたが、他に何か印象に残っている作品やストーリーはありますか?
最近、『ウルトラマンレオ』の再放送を見ていて、ツルク星人がホントに怖かったんです! あんなことがあったら立ち直れませんよ! トラウマ回でした!!
物語が急展開したところで“次回に続く”になってしまって、「こんなの来週まで待ってられないよ!」って(笑)。今のシリーズだと、もちろん2回にわたってお話が続くこともありはしますけど、残り3分のところで倒せることも多いでしょ? 大人になってから見たらすごく怖かったのに、子どものころにはなんでこの怖さがわからなかったんだろう……と思いました。
それと、『ウルトラマンティガ』の“ウルトラの星”が大好きです。主人公のダイゴ隊員が宇宙人を追っていったら、タイムスリップする形で昔の円谷プロダクションのスタジオに迷い込んでしまって、“助監督の長野くん”に間違われちゃうお話(笑)。とっても夢のあるお話で、子どものころに見て「円谷プロに行ってみたい!」って思いました。
――今、来てますよ(一同笑 ※このインタビューの収録は円谷プロダクション社屋で行いました)。
はい! 夢が叶いました!(笑) そういう、夢を見せてくれるようなお話だったので、今でも大好きです。その回では善悪もあまり関係なく、時間旅行したような感覚もあって、楽しいお話だったんです。
――では、『ジード』の中で一番印象に残っている話は?
うわあ~……難しいです(笑)。でも、ベリアルとリクが初めて対面したシーンで、雨の降りしきる中、ベリアルがリクを殴った後、抱きしめるところは印象深いですね。ベリアルが息子を抱きしめるなんて、想像もしていませんでした。すごくドラマチックで、バイオレンスで、いびつで、だけど「愛情かな……?」と思わせるような、不安定さを感じるシーンで、強く印象に残ってます。
ベリアルも、これまでのシリーズで見て知っていたんですけど、『ジード』でさらに感情的になったキャラクターだと思いました。元々、怒りをぶつけるようなことはありましたけど、今回で焦燥や、リクに対して「お前が選ばれたのか」と言うような、嫉妬みたいなものが見えるようになって、魅力が増したと思います。
――ペガは、そうしたリクとベリアルの関係なども、少し離れたところから見ているキャラクターですから、潘さん自身の心境とも近い部分があったりするのでは?
あるかもしれませんね。それに、ペガはどちらかというと、リクと一緒に戦場に行くより、星雲荘で見守っていることが多いので、見ている皆さんと同じ気持ちなんだと思います(笑)。
――潘さんから見て、そうしたペガの持つ魅力というのは、どんなところだと思いますか?
何にも純粋で、無邪気なところがかわいいと思います。ペガはペガッサ星人ではあるけど、ともすれば地球人の子どもにも見えるような、ひとつひとつのリアクションも大きくてかわいいんです(笑)。でも、子どもらしさもあれば、リクに似た部分もあって、そうした「一番近くにいる人」の影響を受けて変わっていった部分も魅力的ですね。
丸田さんと直接お会いしたのは、ペガがメインの回である「ペガ、家出する」の撮影現場を見学したのが初めてでした。その後に、丸田さんもアフレコに見に来てくださって、後半戦に向けて、役の作り込みグッと上がった感じがしました。
あと、ペガはいろんな場面で細かくアドリブしているんです(笑)。丸田さんのかわいさがにじみ出ていると思います。
――『ジード』本編は、ちょうどその「ペガ、家出する」が放送されました。このストーリーの印象はいかがでしたか?
『ウルトラマンジード』次回予告 第21話“ペガ、家出する”
リクとの出会いはずっと想像していたんですけど、やっぱりペガにとってリクは最高のヒーローで、初めて出会ったヒーローだったんだな……というのがわかるエピソードで、すごくよかったと思います。ドンシャインも大好きなヒーローなんだけど、それよりも先にリクに会っていますから。
最後にペガが言う、「リクの影、まだ空いてる?」というのが私の大好きなセリフなんです。「プロポーズか!」ってツッコミたくなっちゃうんですけど(笑)、本当にリクのことが大好きなんだなってわかるんですよね。これまで、食べ物やドンシャイングッズでちょっとケンカしたことぐらいはあると思いますけど、たぶんリクとペガが本気でぶつかったのは、このエピソードが初めてなんじゃないかと思うんです。宇宙人だということも関係なく、本気でぶつかり合える相手っていいな、だから相棒なんだ……と思いました。
――そんな、ペガの大事な相棒であるリクと、リクが変身するウルトラマンジードについて、潘さんから見た印象や魅力は?
リクもまっすぐで純粋で、それと“強さ”が魅力だと思います。肉体的な強さではなくて、人としての弱さやもろい部分、悩みなどを乗り越えての強さというのは、演じている濱田さんくらいの年ごろの少年が持っている、リアルな部分だと思うんです。“ウルトラマンだから”ではなくて、みんなが持っている、共感できる強さ。そこがすごく魅力的だと思います。
ジードは、とても野性的なイメージを感じました。構えとか、走り方とか、アクションの荒々しさがベリアルにも似ているけど、元々のリク自身はあまり戦闘向きなタイプではなかったと思うので、“初めて戦うウルトラマン”という雰囲気が強いな、と思いました。その初々しさもありつつ、ベリアルの怖さみたいなものも見えたので、劇中で町の人たちやテレビのコメンテーターが言っていたジードへの第一印象が、最初に戦ったジードの姿にそのまま出ていると思いました。
――言われてみると、ウルトラマンジードは野性的、ウルトラマンゼロは洗練されたアクション……と、対照的に見えますね。
そうですね。ウルトラマンゼロは“キザなお兄さん”って印象なんですけど(一同笑)、キザな部分がカッコよく見えるのは、昭和感というか、セブンの血を受け継いでいる感じがすごくありますね。ドンシャインにも通じるような王道のヒーローで、ジードとまた違った魅力があると思います。
――“プリミティブ”のスタイルでは野性的だったジードも、戦いの中で成長していくにつれ、洗練された“アクロスマッシャー”にもフュージョンライズするようになっていきましたが、さまざまなフュージョンライズの中で、潘さんが一番好きな形態は?
難しいなあ~!!(笑) ソリッドバーニングの蒸気を噴き出すところは最高にカッコいいですよね、今までにない感じで。それに、アクロスマッシャーの美しさも好きで、だけどやっぱりプリミティブも……日替わりで、気分によって好きなスタイルが変わってる気がしますけど、うーん! ゼロビヨンドかな(一同笑)。アクションが一番好きなのはアクロスマッシャーですね。自分であの動きをマネすると、どうしても盆踊りみたいになっちゃうので(笑)、カッコよく決められるようになってみたいです……。
――では『ジード』全体で、一番好きなキャラクターをあげるなら誰ですか?
それも難しいなあ!!(笑) しいて言うなら、ライハとモアがすごく好きです。戦う女の子というか。モアちゃんは、いつも表情が豊かで、ちょっとずるいんですよ(笑)。2人のどっちか1人と言われたら……じゃあレイトさん(一同笑)。
▲ライハとモアで迷ってからの……。 |
▲レイトさん! |
――そう来ましたか(笑)。
小澤さんの、レイトさんとゼロを切り替える演技が、本当にすごいんです。18話のラスト、リクの大事なモノローグが入るところで、レイトさんがゼロからレイトさんに戻る瞬間をゆっくり映してるんですけど、普通に映したら一瞬なのにスローで見てもわかるっていうのは、すごいと思います。元々あるゼロというキャラクターを演じるというのはとても大変だったと思うんですけど、ゼロとのシンクロを見て、感動しました。
――小澤さんは『ジード』のアトラクションショーでも、その切り替えが絶賛されているそうですね(笑)。ショーといえば、毎年夏に開催されている“ウルトラマンフェスティバル”には、今まで行かれたことはありますか?
あります! 小さいころから通ってます! 夏になると絶対に行ってたんです。一番最初にウルトラマンに会ったのも、3歳か4歳のころ、ウルフェスでだったんです。サンシャイン60のエスカレーターを上がると正面にウルフェスの入口が見えてくるんですけど、その光景をずっと覚えています。そこで、ちょうどパトロール中のウルトラマンに初めて会って、握手してもらいました!
母も仕事でいつも忙しくて、なかなか一緒に遊びにいけなかったんですけど、ウルフェスに行く約束だけは、毎年必ず守ってくれていたんです。家族の大事な思い出の場所がウルフェスで、いつもウルトラマンが見守ってくれていました(笑)。
今年も、プライベートで遊びに行ったんですけど、がっつりカメラ持ってジオラマを撮ってたら、周囲の方にバレちゃいました(笑)。でも、私の他にもカメラ女子がいっぱいいて、なんだか嬉しかったですね。会場の前にカフェがあって、そこで一休みしてたんですけど、そこでも私と同世代くらいの女性ファンがずっとティガについて語っていて、「話に混ざりたい!」って思っちゃいました(笑)。
大人になってからは、家族の皆さんを見るのも楽しくなりました。今年からライブステージに導入された光るライトを、お父さんが「おおっ!?」って驚いて見ていたりして、微笑ましくてずっとそっちを見てしまいました。
――プライベートでも『ウルトラマン』シリーズに触れていらっしゃるんですね(笑)。そんな潘さんは、『ジード』ではペガを、『ウルトラ怪獣擬人化計画』でもエレキングを演じられていますが、もしまた『ウルトラマン』シリーズで別のキャラクターを演じるとしたら、どんなキャラクターを演じてみたいですか?
ウルトラマンになりたいなぁ……(笑)。モーションコミックの『ULTRAMAN』で北斗星司役をやらせていただいているので、叶っているとも言えるんですが、こうした実写のほうで、少年のウルトラマンが出て来たらやりたいですね。ウルトラマンボーイや、小さなウルトラマンタロウのような……。
――子どものころのゼロなんてどうでしょう(笑)。
やりたいですね! ウルトラマンになりたいです!! 「デヤッ!」って言ってみたいです!!(一同笑)
――それでは、最後になりますが、これからの『ジード』でのペガの活躍や見どころと、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
ペガ最大の活躍は“ペガ、家出する”です(笑)。ペガとしては、これからもテレビの前の皆さんと同じ目線でリクとジードを応援していくと思うんですけど、リクがどう運命を切り開いて乗り越えていくかを、最後まで見守っていただければと思います。リクは本当に、「ジーッとしててもドーにもならねえ!」という言葉が最高に似合う存在だと思っているので、そんなリクとジードを、最後までよろしくお願いします!
――ありがとうございました!
この後潘さんには、発売されたばかりのBOXを実際に開封していただき、特典などにもコメントをいただきました! その模様は改めて別記事でお届けしますので、こちらもお楽しみに。
『ウルトラマンジード』の劇場版制作が決定!
記事の冒頭でも触れましたが、映画『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』が2018年3月10日よりロードショーされることが発表されました。キービジュアルやストーリーは下記のとおりです。
▲『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』キービジュアルです。 |
『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』ストーリー
目覚めよ! 最強の遺伝子!!
滅亡の瞬間が迫る中、“願い”の力はジードにさらなる進化をもたらす!
知的生命体の住む星々を破壊していく巨大人工頭脳ギルバリスと、ギャラクトロン軍団が地球へと接近。
ウルトラマンジード=朝倉リク(濱田龍臣)は、ギルバリスが“赤い鋼”を手に入れるべく地球へとやってきた、とジャグラス ジャグラー(青柳尊哉)から聞き、その手掛かりがあるとされる南洋の楽園・沖縄へ向かった。
沖縄で出会ったアイル(本仮屋ユイカ)は、リクがウルトラマンであることを見抜き、重大な使命を託そうとする。地球を守るために必要以上に気負うリクの前にクレナイ ガイ=ウルトラマンオーブ(石黒英雄)が現れ、先輩として言葉をかけるのだった。
一方、ギャラクトロン軍団が「赤き鋼」を求めて沖縄へ攻撃を開始。ジード、オーブ、そしてウルトラマンゼロも地球へと駆けつけるが、自分の使命にこだわり、焦るジードの行動が、ウルトラマンたちにさらなる危機を招いてしまうのだった。ウルトラマンジードたちはギルバリスの強大な力を止めることができるのか……?
『ウルトラマンタロウ』のBlu-ray BOXが12月22日に発売!
もうひとつ直近の『ウルトラマン』シリーズに関する情報をここで紹介しましょう。潘さんがインタビューでも言及していた『ウルトラマンタロウ』のBlu-ray BOXが12月22日に発売されます。
▲BOXの見本があるとの話になり、急きょ見本を持ってもらい写真を1枚。BOXのタロウを見た潘さんのテンションは、それはそれは上がっていました。 |
公開中の映像“ペガの『ジーッとしないで、◯◯しようぜ!』第5回『ウルトラマンタロウ Blu-ray BOX』HDリマスター2.0の秘密、調べてみた!”では、どのようにしてBOX用の映像が作られているのか、ペガが紹介していくれているので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
▲Blu-ray BOXの内容一覧です。特典の解説書は、HDリマスター2.0の潜在パワーを引き出す徹底活用ガイドとなっています。 |
『ウルトラマンジード』Blu-ray BOX 1商品情報
メーカー:バンダイビジュアル
販売価格:22,000円+税
発売日:2017年11月24日
『ウルトラマンジード』Blu-ray BOX 1収録内容
【本編】
第1話~第12話
【特典Disc】
第1話~第4話ディレクターズカット版“運命の始まり”
『爆裂戦記ドンシャイン』“危うしタカコ! ドンシャイン危機1秒前!”
The document of ウルトラマンジード
ノンテロップOP
ノンテロップED
ウルトラカプセルナビ
番宣スポット集
【特典】
作品解説書『ULTRAMAN GEED Blu-ray BOXⅠ SPECIAL NOTES』(4C/24P)
【仕様】
特製三方背ブックケース
特殊ジャケット仕様
※Blu-ray BOX 2は2018年2月24日に発売。24話、25話のディレクターズカット版を収録予定。
(C)円谷プロ
(C)ウルトラマンジード製作委員会・テレビ東京
(C)劇場版ウルトラマンジード製作委員会