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2017年11月29日(水)

『大神 絶景版』炎を操る筆しらべ“紅蓮”と動きを遅くする筆しらべ“霧隠”の紹介動画が公開

文:電撃オンライン

 カプコンは、12月21日にPS4/Xbox One版、12月13日にPC版を発売する『大神 絶景版』の第5回ショートムービーを公開しました。

『大神 絶景版』

 『大神』は、美しい大自然を舞台に、人々や動物とのふれあいの中で繰り広げられる壮大なネイチャーアドベンチャーゲームです。『大神 絶景版』は、PS4 Pro、Xbox One Xの4K描画に対応し、PCも環境が対応していれば4Kでのプレイが可能になります。

 本動画は、13種類の“筆しらべ”と退治する妖怪たちの中から一部を動画で紹介する6週連続企画の第5回です。筆しらべは“紅蓮”と“霧隠”が、妖怪は“赤カブト”が紹介されています。

『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』

筆しらべ“紅蓮(ぐれん)”

 ショートムービー“筆しらべ 紅蓮”では、筆神“燃神(もえがみ)”と燃神が司る筆しらべ“紅蓮”の特徴が紹介されています。

 凍ったものを溶かせられる筆しらべ“紅蓮”は、燃えているものを火種にして、そこから筆跡に沿って炎を導きます。

 燃えている松明を火種にして道を塞ぐ氷を溶かしたり、別の場所に火を灯したり、探索で役立つほか、炎をまとった妖怪や火種があれば戦闘でも使えます。攻撃力も高いので、火種を見つけたら積極的に使いましょう。

 映像では、道を塞ぐ邪魔な氷を溶かすシーンが紹介されています。左の松明から筆を右に走らせると、氷が溶けて道が開けます。氷に閉じ込められた宝箱や扉など、探索ではさまざまな場所で活躍することでしょう。

『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』

筆しらべ“霧隠(きりがくれ)”

 ショートムービー“筆しらべ 霧隠”では、筆神“幽神(かすがみ)”と幽神が司る筆しらべ“霧隠”の特徴が紹介されています。

 時の流れや妖怪の動きを遅くする“霧隠”は、画面に対して“二”のように線を2本走らせると効果を発揮します。

 素早く動く仕掛けや罠に対して使い、動きがゆっくりになったところで落ち着いて進めます。攻撃力はありませんが、戦闘でも有効です。

 動画で紹介されているのは、クサリグモが振り子のように揺れて狭い通路を塞いでいるシーンです。当たってしまうとダメージを受けるだけでなく、下に落とされてしまいますが、筆しらべ“霧隠”を使ってクサリグモの動きを遅くして、一気に駆け抜けています。なお“霧隠”は一定時間で解除されます。

『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』

妖怪紹介 赤カブト

 ショートムービー“妖怪紹介 その伍”では、風神宮に巣食う“赤カブト”の特徴的な攻撃や相手の特性に合わせた倒し方のヒントが、映像でわかりやすく紹介されています。

 本動画では表神器・裏神器ともに“鏡”を装備し、それぞれの特徴が収録されています。

 クサナギ村に瘴気を撒き散らした元凶。灼熱の炎を身にまとっており、火炎放射攻撃や炎をまとった刀でなぎ払いなど、火炎を操って攻撃してきます。

 赤カブトが鎧を着ている状態では、ダメージを与えられません。まずは攻撃を当て続けて、鎧を剥がします。鎧がなくなると炎をまとった骨状態となります。次はなんとか炎を消したいところですが……?

『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』
『大神 絶景版』

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データ

▼『大神 絶景版(ダウンロード版)』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PC(Steam)
■ジャンル:ADV
■配信日:2017年12月13日
■価格:2,769円+税

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