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2017-12-01 20:15

木村良平さん、濱健人さん、榎木淳弥さんらが刀剣男士の物語を振り返る『活撃 刀剣乱舞』イベント

文:あみこ

 11月11日、舞浜アンフィシアターにて“活撃 刀剣乱舞 ~秋天の抄~”が開催されました。朗読劇やキャストトークなど、盛りだくさんの内容でTVアニメ『活撃 刀剣乱舞』のこれまでを振り返ったイベント昼公演の模様をお届けします♪

 本イベントには、和泉守兼定役・木村良平さん、陸奥守吉行役・濱健人さん、堀川国広役・榎木淳弥さん、薬研藤四郎役・山下誠一郎さん、蜻蛉切役・櫻井トオルさんの5名が登壇し、臨場感あふれる演技で『活撃 刀剣乱舞』の世界を舞浜に“顕現”させました!!

生アフレコや迫力の演出でこれまでの物語を振り返る1時間越えの朗読パート

 イベントはなんといきなり朗読劇からのスタート。アニメ映像や舞台効果などをふんだんに使い、一般的な朗読劇とは一味違う形式で行われた今回の朗読劇。声のみの出演となった鶴丸国永(声優:斉藤壮馬)、審神者(声優:皆川純子)やこんのすけ(声優:永塚拓馬)などの新規収録部分を含めた映像やTVアニメでおなじみの名シーンなどを、映像に合わせて登壇キャストたちが部分的に生アフレコするという試みもあり、大変中身の濃い朗読劇となっていました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 物語のあらすじは、審神者から報告書の再提出の指示を受けた第二部隊の全員が、その報告書の作成をするなかで、これまでの出来事を振り返るというもの。審神者から指令を受けたことを知らせるために、堀川が和泉守を探すところから朗読劇は始まります。鶴丸を除く5振りがそろった第二部隊は、報告書の作成のためにもう1度、結成当時や、初陣、初任務を振り返っていくことに。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 前方のスクリーンに各話の名シーンが流れるなか、薬研や蜻蛉切、陸奥守が登場するところなど印象的なシーンでは、映像に合わせてキャスト陣が登場し、生アフレコを披露する場面も。

『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント

 和気あいあいと任務を振り返っていくと、やがて5振りは鳥鍋を囲むことになります。ぐつぐつと煮えてきた鍋をさっそく開けようとする和泉守に“待った”をかける陸奥守の鍋奉行っぷりや、鍋を開くタイミングに大騒ぎする陸奥守を「食べ物のそばで埃を立てるな」と注意する薬研など、コミカルな掛け合いに会場は大笑い。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 さらに、鳥鍋のおいしさに感動するあまり、土方歳三をならって一句読もうとする和泉守のシーンでは、木村さんの即興の句も飛び出して……!? “舞浜”をからめて今回のイベントのことを詠んだ句に、会場からは大きな拍手が送られました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 和やかな食事風景とは一転、次は刀剣男士たちが駆け抜けてきた、物語中盤の激しい戦いについて振り返っていきます。雷光がほとばしる演出のなか、窮地に立たされた薬研を救う鶴丸が顕れるシーンを山下さんが熱演。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 さらに蜻蛉切と大太刀の一騎打ちのシーンでは、櫻井さんが迫真の演技で会場を魅了します。また、映像のみではありますが、三日月宗近(声優:鳥海浩輔)、山姥切国広(声優:前野智昭)、骨喰藤四郎(声優:鈴木裕斗さん)が、第一部隊の戦いを振り返るという一幕も!

『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント

 朗読劇も佳境に入り、今度はシリアスな展開が続く終盤の物語を振り返っていくことに。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 いよいよ陸奥守と坂本龍馬との邂逅と別れのシーンや、土方歳三の件で堀川が和泉守に想いをぶつけて離反するシーンなどを、木村さん、濱さん、榎木さんが情感たっぷりに演じます。

『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント

 ラストは第13話で繰り広げられた千体の時間遡行軍との戦いのシーン。大スクリーンで見る戦闘シーンはまさに圧巻で、ファン垂涎のひとときとなりました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント

キャスト陣に質問! リラックスな雰囲気で行われたトークパート

 朗読劇終了後は、中央円形状のせり上がり装置からキャスト陣5名が再登場し、それぞれから改めてあいさつが行われました。「朗読劇はどうでしたか?」とMCの榎木さんが会場に問いかけると、会場からは拍手喝采! 会場の温かい反応に、キャスト陣からは笑顔がこぼれました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 朗読劇を演じた感想についてのトークでは、セットの橋の下を流れる川の水面や、顕現シーンの桜吹雪をステージ上に投影して再現した舞台効果など、演出面でのこだわりについての話で盛り上がります。また、鳥鍋を囲むシーンで鍋奉行となった陸奥守のシーンについて触れた部分では、濱さん自身も焼肉奉行であることが発覚! 今度“4人”で焼肉にいこう、と話がまとまったところで、キャスト陣へのアンケートに基づいてのテーマトークに移ります(笑)。 

『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント

TVアニメでお気に入りのシーンは?

 最初のテーマはそれぞれの“お気に入りのシーン”について。さっそく回答を見ようとすると、天井からは一筋の光が……!! こんのすけの“油揚げ会議”のように、ステージ床中央に5名の回答が投影されるという粋な演出に、キャスト陣もびっくりの様子でした!

『活撃 刀剣乱舞』イベント
『活撃 刀剣乱舞』イベント

 木村さんは、第1話“出陣”から“これぞ『活撃』といったシーン”として、ラストの登場シーンをチョイス。『活撃 刀剣乱舞』でやりたいことをシンプルに見せていると強く感じたと語りました。

 第6話“本丸”で和泉守が三日月に訴えかけるシーンを選んだのは櫻井さん。“先輩に対して、後輩が訴えかけるという構図”が、実際に先輩、後輩の関係性にある鳥海さん、木村さんが演じているというところが興味深かったそう。アフレコ現場で、後輩を芝居で引っ張る木村さんの印象など、普段は聞けないような裏話も飛び出しましたよ!

 山下さんと濱さんが選んだのは、第9話“元の主”から陸奥守と坂本龍馬との再会シーン。濱さんは、選んだ理由について「陸奥守の葛藤が感じられる、とてもいいシーン」と答える一方で、「元の主と刀剣男士の関係性について深く考えさせられる、切なくもセンシティブなシーンだった」と答えたのは山下さんです。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 また、陸奥守が坂本龍馬に「逃げるか」というセリフのニュアンスが、オンエアと今日の朗読劇でのニュアンスがまったく違ったとキャスト陣から言われたことについて濱さんは「龍馬に対する想いが強くなって感じるものも変わってきたから、それが自然に演技に反映された」と説明。今だからこそ表現できる陸奥守の想いを語りました。

 榎木さんは第13話“活撃”から「僕の努力が水の泡だ」というセリフをピックアップすると、堀川の和泉守への愛の深さについて言及。堀川の想いや信念の強さについて説明していました。

全13話を通してのキャラクターの印象は?

 次は、全13話を通して最終的にそれぞれが演じたキャラクターに対してどういう印象を持ったかを、キーワードで回答していきます。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 木村さんが和泉守のイメージとして選んだキーワードは“不変”。本質的なところは変わらないけれども、ちょっと大人になってかっこよくなったと和泉守に対する印象を語りました。また、木村さんと同じく“不変”というキーワードを用いて「天真爛漫だけれども、初志を貫く理性的なキャラクターだ」と陸奥守を表したのは濱さん。

 同じキーワードで表現されたということもあり、“もし陸奥守がリーダーだったらどうなるか”をキャスト陣があれこれ想像をめぐらせて盛り上がるところでは、会場から思わず笑いが漏れていました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 “兼定”とずばり答えたのは榎木さん。和泉守の言うことをすべて聞くという方向性ではなく、自分の意志で“兼さん”のために行動していたところが印象に残っていると説明していました。

 山下さんが選んだのは、物語における薬研の立ち位置から“信頼”という言葉。その理由について、常に見守るというスタンスで貫かれていた薬研のあり方は、第二部隊のメンバーを信頼していないとできないと語り、登場シーンが少なくなる終盤ほど、その“信頼”を表現できるように丁寧に演じたことを明かしました。

 櫻井さんの“大福”という回答には、会場もキャスト陣も思わず大爆笑。「ゲームにもない大福好き設定に驚いたから」と櫻井さんは説明したあと、ほかの刀剣男士の好物に興味を示していました。

全収録、放送を終えた今、スタッフ・キャストに言いたいことは?

 ラストの質問は“全収録、アニメ放送が終わった今、スタッフやキャストに物申したいことはありますか?”というもの。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 “新作”と回答した櫻井さんは「まだまだやっていない話がたくさんある!」とアニメの2期を熱望すると、“真剣”という言葉を選んだ山下さんは、真剣でものを切る体験を実際にした上で絵を起こしたというアニメーターのこだわりや熱意について言及。ここでは、濱さんが真剣で巻き藁切りの体験をしたときの話も飛び出しました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 また、榎木さんはクオリティの高い作品に参加できた感謝や、アフレコ現場でのキャスト陣への感謝を“ありがとうございます!”という言葉に集約したと説明。さらに“物申す”という表現に“文句を言う”というイメージを持っていたために“ありません”と回答していた濱さんも、前言撤回をして感謝の言葉を述べていました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 最後に、木村さんは劇場版へと作品が続いていくことにも触れ“さらなる力強い作品を”とコメント。熱意のあるスタッフと一緒にものつくりができた楽しさについて語り「次もぜひ!」と劇場版への期待を募らせました。

『活撃 刀剣乱舞』イベント

 最後はキャスト全員から本日の感想や、会場のみなさんへメッセージが送られ、イベントは終了しました。劇場版の製作が決定し、今後もますます目が離せない『活撃 刀剣乱舞』。続報もぜひお楽しみに♪

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