“闘会議2018”で、国内初となるeスポーツのプロライセンスが発行！ 『スプラ2』テンタクルズのライブも

文：げっしー

　ドワンゴは、2018年2月10日、11日に幕張メッセで開催される“闘会議2018”の発表会を東京・六本木にあるニコファーレで行いました。

　まず“闘会議2018”に参加するパートナー企業企画について発表されました。任天堂は『スプラトゥーン2』を出展し、第3回スプラトゥーン甲子園が開催されます。

　また、DMM GAMESの『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』が登場。日本最強チームを決める公式大会が開催されます。

　続いて、コンピュータエンターテインメント協会（CESA）、日本オンラインゲーム協会（JOGA）、日本eスポーツ協会（JeSPA）、e-sports促進機構、および日本eスポーツ連盟（JeSF）の5団体連名により、来春早々にeスポーツ新団体を発足することが発表されました。

　加えてeスポーツ新団体が主催として追加され、“闘会議2018”でプロライセンス発行第1号の大会が開催されることが決定しました。

▲ゲストとして、梅崎伸幸さん、ノビさん、ブンブン丸さんが登場し、eスポーツ新団体についての説明などが行われました。

　また、デジタルメディア協会（AMD）より、“闘会議2018”に総額1,000万円の賞金協賛が行われます。

　“闘会議2018”でプロライセンス発行予定のタイトルは、『ウイニングイレブン 2018』、『ストリートファイターV アーケードエディション』、『鉄拳7』、『パズル＆ドラゴン』、『モンスターストライク』です。その他、賞金制大会も準備中。詳しくは、“闘会議2018”公式サイトで発表されるとのことです。

　ゲーム大会では、プロライセンス発行予定のタイトルに加えて、『ディシディア ファイナルファンタジー NT』や『レインボーシックス シージ』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』など人気タイトルの大会が開催されます。

　また、デジタルからアナログまで古今東西のゲームが集まったユーザー参加型企画では、“闘会議2017”で大人気だったTRPGコーナーが再び登場。“学園”をテーマに『クトゥルフ神話 TRPG』をリアルに体験できます。

　さらに、ゲーム音楽ステージでは『スプラトゥーン2』に登場するのアイドルユニット・テンタクルズが出演する“ハイカライブ”が開催されます。昨年の失敗を踏まえて“ハイカライブ”は多くの人に見てもらえるよう調整が行われるとのことです。

　発表会終盤には入場券情報が公開に。“闘会議2018”からは小学生以下は無料で入場できるとのこと。

　数多くの情報が公開された発表会ですが、2月10日、11日の開催に向け、新情報も随時公開されていきます。詳しくは、“闘会議2018”公式サイトを確認ください。

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