2017年12月27日(水)
【ガンソク】第2回クローズドβテスト用の最新版ロムを先行プレイレビュー(連邦編)
バンダイナムコエンターテインメントが、2018年初頭に配信予定であるiOS/Android用アプリ『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』。クローズドβテスト2(2018年1月予定)で使用される予定の最新ロムについて、“連邦軍”を使って遊んでみた感想をガンソク公式wiki攻略班の栗田親方が紹介します。
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▲連邦軍の注目ユニットは、ガンダムと同じ“ウルトラレア(UR)”のガンキャノン。範囲攻撃となる“砲撃”を活かした活躍に期待! |
10月26日~10月29日に行われた第1回クローズドβテスト(以下、CBT1)から、はや2ヶ月が経過。ついに第2回クローズドβテスト(以下、CBT2)の参加募集が始まりました!
今回は「iOS/Android」両端末に対応しているので、前回は涙を飲んでプレイをあきらめたiPhoneユーザーの方々もガッツリ参加できちゃいますよ!
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というわけで、さっそく一新された連邦軍の軍備状況について紹介していきましょう。ただし、記事の内容はメーカーさんのご好意によりお借りした開発中のロムを元にしていますので、実際のCBT2の内容とは異なる場合があることをご了承ください。
なお、今回はCBT2で初登場となるユニットを中心に紹介していますので、CBT1で登場済みのユニットについては下記の記事を参考にして下さい。また、我が連邦軍の敵となるジオン軍に関する最新記事もありますので、こちらで敵情視察を行うのも有効といえるでしょう(ニヤリ)。
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CBT2の全体的な変更点については、下記の“ジオン編”でまとめています。
公式攻略wiki内には初心者ガイドも用意してあります。
※ユニットに関する情報や画像などは、基本的に開発中のものです。CBT2開始時に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
CBT2で新登場する連邦軍のユニットを紹介!
私がプレイして確認した範囲では、下記の14種類のユニットが追加されていました。CBT1はオーソドックスなユニットが多かった印象ですが、今回の追加分ではヒトクセある個性的なユニットが増えている模様です。
合計34種類に増えた多彩なユニットを組み合わせて、いかに効果的な“コンボ”を狙うかが腕の見せ所になりそうですね。
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▲周囲(緑色の円内)の味方ユニットへのダメージを軽減するアビリティなど、多彩な能力を持つユニットが追加されています。 |
では気になる新ユニットを、高コストのものからざっと紹介していきましょう。
※レアリティ略称:ウルトアレア(UR)、スーパーレア(SR)、レア(R)、コモン(C)
R:MS発進ゲート【施設】(コスト7)
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60秒のあいだ、一定時間ごとに陸戦型ジム【射撃】を生み出す施設ユニット。生み出す頻度はなかなかに早く、コスト比で考えるとコスパは高めです。
高コストだけに素早く撃破されると大損害ですが、圧倒的な継戦能力によりCBT2のキーユニットの1つとなる可能性を感じますね。
UR:ジム・WD隊仕様【射撃】(コスト6)
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新たに追加されたウルトラレアユニットで、周囲の味方ユニットへのダメージを約2/3に軽減するアビリティが大きな特徴。
自身の戦闘力もそこそこなので、うまく陣形を組めれば高いコストに見合った働きができそうです。ただし、密集したところに範囲攻撃の“爆撃要請”などを使われるとたいへんなことに……。
SR:ガンキャノン【施設】(コスト5)
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コストが高めの固定砲台。ジム・キャノン【施設】よりコストが高いぶん、HPが非常に多くて長持ちします。
また、攻撃方向が前方のみになるアビリティを持っているため、敵のオトリに惑わされず狙いを集中できるのがポイントです。
R:ジム【格闘】(コスト5)
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3体のジムで構成されており、個々のHPは低めなものの、3体ぶんの総攻撃力が非常に高いのが魅力ですね。
瞬間火力を活かして攻防両面で活躍できる汎用性の高いユニットですが、コスト5に見合う活躍をさせられるかどうかは、プレイヤーの腕次第といえるでしょう。
SR:拠点工作兵【特格】(コスト5)
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施設狙いの拠点工作兵をうじゃうじゃ10体出現させるという、ビジュアルインパクトの高いユニット。
戦車大隊や戦闘ヘリ中隊の仲間といえますが、こちらは個々の性能が圧倒的に低いぶん、“敵陣にも配置できる”という大きな長所を持っています。ほかの味方がターゲットを取っている間にうまく配置できれば、コスト5以上の活躍も!?
R:ミデア【突撃】(コスト5)
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一直線に敵陣に向かって飛行しつつ、最大3体の陸戦型ジム【射撃】を生み出すという個性的な機動ユニット。
体力はやや多めなので、ミデアで敵のターゲットをとりつつ、地上に降下した陸戦型ジム【射撃】で攻撃するという流れが基本的な戦術といえそうです。
R:陸戦型ガンダム【狙撃】(コスト4)
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現在最高クラスの射程距離を誇る遠距離攻撃ユニット。空中の敵を攻撃できないぶん、地上の敵に対しては圧倒的な強さを発揮できますね。
射程距離を伸ばすウォッチタワーと組み合わせると、ものすごく遠くの敵を攻撃できてたいへん気持ちよいです!
R:ジム・コマンド【格闘】(コスト4)
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盾を持った近接ユニット。役割の近い陸戦型ガンダム【格闘】とくらべると、コストが1上がった代わりに盾が追加されて防御力がアップしています。
攻撃力&機動力はやや落ちているので、耐久力を重視するケースで起用したいですね。
C:戦闘ヘリ中隊【射撃】(コスト4)
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戦闘ヘリを一気に11体出現させるというマジカルなユニット。戦車大隊【射撃】や拠点工作兵【特格】の戦闘ヘリ版といったところですね。
同様に瞬間火力はかなり高く、対空攻撃できないユニットのスピーディな処理には最適かもしれません。
C:戦車大隊【射撃】(コスト3)
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戦闘ヘリ中隊【射撃】や拠点工作兵【特格】と同様に、61式戦車をドバっと11体出現させる豪快なユニット。個々のユニットは非常に弱いものの、数の暴力による瞬間的な火力はあなどりがたいレベルです。
なお、戦車の群れはかなり広範囲に出現するので、配置場所の指定がかなり重要です。
C:ジム・キャノン【施設】(コスト3)
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固定砲台として周囲を攻撃する施設ユニット。ジオン軍のザク・キャノン【施設】と同様の性能で、主に防衛時に活躍してくれます。
コスト低めの施設ユニットなので、シャア専用ザクIIなどの拠点攻撃ユニットへの対策としても有効活用できます。
C:ウォッチタワー【施設】(コスト3)
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周囲の味方ユニットの射程距離を30%ぐらい強化する施設ユニット。自身には攻撃能力がありませんが、射程の長いユニットほど恩恵を受けやすいので、編成しだいではコスト3以上の働きを見せてくれる可能性があります。
設置したユニットだけでなく拠点や本拠点の射程も伸ばせるので、特に防衛時に役立ちそうですね。
C:多弾頭ミサイル(コスト3)
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雨のように降り注ぐ多弾頭ミサイルで広範囲を攻撃する支援ユニット。
攻撃力はやや低めなので、攻撃範囲の広さを活かして戦車大隊や戦闘ヘリ中隊を一網打尽にするのが主な役割と思われます。
C:対ザク用タンク型自走砲【施設】(コスト2)
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名前には自走砲とありますが、ゲーム上では固定砲台×4。HPも攻撃力も微々たるものですが、低コストで数が多いので、シャア専用ザクIIなどの拠点攻撃ユニットに対するオトリ役として重宝するでしょう。
CBT1で登場した連邦軍のユニットの主な変更点を解説
CBT2では、CBT1で登場したユニットにも大きな変更が加えられました。特に重要と思われるユニットをピックアップしましたので、主にCBT1に参加したユーザーさんは、来るCBT2に向けてぜひチェックしてみてください!
UR:ガンダム【範格】(コスト7)
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CBT1で強かったユニットの性能が控えめに調整されるなか、やや活躍し切れない印象だったガンダムの性能は、ほぼ現状維持。相対的には強くなったともいえるので、CBT2の主力として期待が高まりますね!
UR:ガンキャノン【砲撃】(コスト6)
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【射撃】から【砲撃】に変わって大幅バージョンアップ。射程は若干短くなったものの攻撃が範囲攻撃になり、対地・対空ともに安定した攻撃能力を持つ強力なユニットとなりました。
コストは4→6に増えていますが、高い攻撃性能を活かせば連邦軍の主軸になりうる気がしております。
?:ガンタンク(コスト?)
CBT1で拠点攻撃の要として猛威を振るったガンタンクも、引き続き登場予定。ただし、現状のロムではまだ触れなかったため、調整後の姿は未知数となっております。前回はたいへんお世話になっただけに、どのようなユニットになっているのか気になるところですね。
SR:Gファイター【突撃】(コスト4)
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CBT1では爆撃要請とともに必須級の支援ユニットでしたが、全体的に弱体化。特にHPが減少したのが大きな痛手で、ドム【砲撃】に一撃で倒されるようになりました。
前回以上に敵の対空ユニットを気にしつつ配置する必要がありそうです。
SR:BD1【格闘】(コスト4)
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CBT1で最高に猛威を振るったシャア専用ザクIIの弱体化とは裏腹に、若干の強化が施された拠点狙いユニット。
驚異的な移動速度を活かし、敵の守りを崩す秘策として有効な存在といえますね。
SR:ザクハンター部隊【特射】(コスト3)
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CBT1でエース級の活躍をしたザクハンター部隊は、一撃のダメージこそ変わらないものの、攻撃間隔が長くなったためDPSは大幅ダウン。
ただし、敵を足止めする“スタン”効果が追加されているので、このアビリティを活かせば前回同様の嫌らしい存在として活躍できると思われます。
C:陸戦型ジム【射撃】(コスト3)
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CBT1では陸戦型ジム【砲撃】の陰に隠れて目立ちませんでしたが、CBT2では汎用性の高いマシンガン連打マンとして株が上がってきております。
ただしコストも2→3と上がったので、コスパとしてはほぼ同等。相対的に活躍の場は多くなりそう?
C:陸戦型ジム【砲撃】(コスト3)
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ジオン軍のザクII【砲撃】とともに、最高クラスのコストパフォーマンスを発揮していたこのユニットですが、コストが2→3に上がったうえ同時配備数が2→1に減少という大幅な弱体化を受けております。
ユニット自体の性能は上がっていますが、コスパ的にはガチ編成に入れるかどうか微妙なラインになった印象です。
CBT2に向けてのインプレッション総まとめ!
これにて連邦軍のCBT2における戦力はだいたい把握できたでしょうか?
基本的な戦術はCBT1と同様で問題ありませんが、全体的にマイルド調整が入ったことで、より堅実な戦線のビルドアップが重要になりそうですね。勝負どころでは、拠点狙いのBD1や拠点工作兵が活躍してくれるでしょう。
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▲同時配備数の多い各種ユニットが追加され、戦場がにぎやかになってきたのもCBT2の特徴ですね。 |
また、ジオン軍との比較という意味では、CBT1で大きなアドバンテージとなっていたマゼラトップやシャア専用ザクIIが弱体化されたことで、完全に連邦軍が優位に立ったように思われます(さすがに判断するには時期尚早な気もしつつ)。
CBT1で“突然のシャアザク”や“じわじわENアドバンテージを稼ぐマゼラトップ”に煮え湯を飲まされたプレイヤーは、ぜひこの機に立ち上がるべし!(やや私怨も込めつつ)
というわけで、CBT2の参加募集期間は1月8日までとなっております。プレイしたい人は忘れずに登録しておきましょう!
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事前登録15万件突破
本アプリの事前登録数が累計15万件を突破したことにより、“グフ・カスタム【格闘】”と“陸戦型ガンダム【格闘】”のプレゼントが決定しました。また、さらなる事前登録報酬も鋭意準備中とのことです。
※事前登録数は日本版・韓国版・台湾版・香港版の合算値となります。
※事前登録数に応じた報酬アイテムが、アプリ配信後ゲームログインユーザー全員に配布されます。
※キャンペーンの内容は予告なく変更となる場合があります。
※情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※画面は開発中のものです。
(C)創通・サンライズ
データ
- ▼『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応機種:iOS
- ■ジャンル:RTS
- ■配信日:2017年予定
- ■価格:基本無料/アイテム課金
- ▼『機動戦士ガンダム 即応戦線(ガンソク)』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応機種:Android
- ■ジャンル:RTS
- ■配信日:2017年予定
- ■価格:基本無料/アイテム課金