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2017年12月29日(金)

『ガンダムバーサス』配信中の追加機体を一挙紹介。武装やコツなどDLC機体の特徴を解説

文:イズミンたく坊

 発売中のPS4用ソフト『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』の魅力を紹介する企画記事を掲載します。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 『ガンダムバーサス』は『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの最新作で、アーケードからの移植ではなく家庭用に特化した独自の展開が行われているタイトルです。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 基本的なルールや魅力、独自要素を紹介した前回の記事に続いて、今回は、配信中の追加機体について紹介していきます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 2018年1月8日まで、10月までに配信されたDLC機体をお買い得に入手できる“ガンダムゲーム ハッピーホリデーGO!GO!キャンペーン”を実施しているので、参考にしてください。

目次(機体名をクリックすると紹介に飛びます)

追加機体紹介

イージスガンダム

原作『機動戦士ガンダムSEED』
COST300
パイロットアスラン・ザラ
変形あり
換装なし
メイン射撃武装ビームライフル(チャージ可)
格闘用武装ビームサーベル
サブ射撃武装シールド【投擲】
特殊射撃武装スキュラ【照射】
特殊格闘武装クロー【捕縛】/急速変形
覚醒技お前を討つ!

 『機動戦士ガンダムSEED』より、主人公キラ・ヤマトの親友アスラン・ザラが搭乗した機体“イージスガンダム”が参戦。原作のように、変形によるMA形態を生かした戦いが可能です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 一部の武装を使用すると変形し、ブーストボタンか方向キーを入力し続けるとそのまま変形状態を維持できるので、変形機能を持つ機体をあまり触ったことがない人でも積極的に変形状態を使用できます。

 変形時の武装は、ヒットすれば相手がダウンする“スキュラ”や命中時の硬直時間がMS時より長い“ビームライフル”など、優秀なものがそろっているので、意識して活用することにより有利に戦闘を進められます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 なお、本機体は原作を再現したアクションとして“自爆”が可能な点も大きな特徴です。特殊格闘で敵を捕縛した後に、もう一度特殊格闘を入力することで発動します。自爆なので撃墜扱いになりコストを消費してしまいますが、与えるダメージがかなり大きく、両チームの残りコストがない際に自爆して倒すとイージス側が勝つので、状況によっては狙う価値があるかもしれません。

ジム・スナイパーII(ホワイト・ディンゴ隊仕様)

原作『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
COST200
パイロットマスター・ピース・レイヤー
変形なし
換装あり(モード変更)
メイン射撃武装ロングレンジ・ビーム・ライフル
格闘用武装ビーム・サーベル
サブ射撃武装ハイパー・バズーカ
特殊射撃武装ロングレンジ・ビーム・ライフル【照射】
特殊格闘武装モード変更
覚醒技ロングレンジ・ビーム・ライフル【最大出力】

 『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』の最終決戦時に搭乗することができた、“ジム・スナイパーII”が『ガンダムバーサス』に登場。本作品では“ロングレンジ・ビーム・ライフル”をメインとした狙撃機体として登場しています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 メイン射撃武装の“ロングレンジ・ビーム・ライフル”は、弾数が2発しかないうえに打ち切ってからリロードが始まるため、気軽に打つことはできませんが、弾を発射するまで相手に標準をあわせ続けるうえに、弾速が早いため、敵の硬直にあわせて使えば当てやすい性能になっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 また、特殊格闘の“モード変更”を使用すると、メイン射撃武装と特殊射撃武装の威力が上がるうえに、ロック距離も延長されます。遠方から敵を打ち抜く、機体名の通りスナイパーとして活躍できます。

 耐久値が低く格闘性能はそこまで高くないため味方との連係が重要になりそうですが、うまく行動できれば試合の流れをコントロールすることもできる、独特の強みを持った機体です。

ガンダムAGE-2

原作『機動戦士ガンダムAGE』
COST400
パイロットアセム・アスノ
変形あり
換装あり(ダブルバレット)

ノーマル時の武装構成

メイン射撃武装ハイパードッズライフル(チャージ可)
格闘用武装ビームサーベル
サブ射撃武装ハイパードッズライフル【移動撃ち】
特殊射撃武装ダブルバレットに換装/換装攻撃
特殊格闘武装急速変形
覚醒技スーパーパイロットへの覚醒

ダブルバレット時の武装構成

メイン射撃武装ツインドッズキャノン(チャージ可)
格闘用武装ビームサーベル
サブ射撃武装ツインドッズキャノン【薙ぎ払い】
特殊射撃武装ノーマルに換装/換装攻撃
特殊格闘武装巨大ビームサーベル
覚醒技スーパーパイロットへの覚醒

 『機動戦士ガンダムAGE』アセム編の主人公機であるガンダムAGE-2は、機動性の高いノーマル形態と火力の高いダブルバレット形態を使い分けて戦う機体です。本作では、火力の高いダブルバレット形態を主軸に戦う機体になっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 どちらも射撃戦が得意なのですが、ダブルバレット形態は近距離で頼れる武装を持っており、むしろ接近戦で真価を発揮するという点が特徴です。当てやすく強力な“巨大ビームサーベル”と照射ビームを鞭のように振り回す“ツインドッズキャノン【薙ぎ払い】”を装備しており、この2つの武装で接近戦を有利に進めていけます。

 ダブルバレット形態で遠・近距離からダメージを与え、敵が中距離に移動したら機動力があるノーマル形態に換装してダブルバレット形態で戦いやすい位置まで移動……という戦術がオススメです。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 2形態+変形と使用できるアクションが膨大なので、機体を思うように動かせるまでは苦労するかもしれませんが、戦闘の主軸はモビルスーツの状態で形態ごとに役割がわかりやすいので、変形や換装機能を持った機体を使ったことがない人でも扱える機体になっているかと。

ガンダム6号機(マドロック)

原作『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
COST300
パイロットエイガー
変形なし
換装なし
メイン射撃武装ビーム・ライフル(チャージ可)
格闘用武装ビーム・サーベル
サブ射撃武装グレネード・ランチャー
特殊射撃武装300mmキャノン砲
特殊格闘武装300mmキャノン砲【突撃】
覚醒技この力があれば…!

 マドロックは“ビーム・ライフルの弾切れによる火力ロスを、固有兵装の強化で克服する”というコンセプトで製造されたモビルスーツです。本作では、機体の特性と特殊格闘武装“300mmキャノン砲【突撃】”の存在から、粘り強く戦える機体となっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 本機体は正面から被弾した際のダメージが30%減少するかわりに、背面から被弾した際にはダメージが30%増加するという特性を持っており、他の機体よりも自機と相手の位置関係を強く意識する必要があります。ただ、うまく立ち回れれば耐久値を減らさずに活動可能です。

 特殊格闘の“300mmキャノン砲【突撃】”は、両肩のキャノン砲を発射しつつ高速移動するというもの。キャノン砲は最大3射で3発目以外は敵の方向を向いていないと弾が誘導しないため、与えるプレッシャーはそこまで大きくないのですが、発動中は敵の攻撃でよろけず空中から発動すると降下するので、遠くにいる敵への強襲だけでなく、戦線からの離脱や味方との合流といった用途でも使えます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 被弾時の特性や武装構成から堅実にコツコツと戦うことが求められる性能となっていますが、窮地に陥っても粘り強く耐えられる機体なので、“より立ち回りを意識したプレイがしたい”という人にオススメです。

レイダーガンダム

原作『機動戦士ガンダムSEED』
COST300
パイロットクロト・ブエル
変形あり
換装なし
メイン射撃武装防盾砲
格闘用武装ミョルニル
サブ射撃武装ツォーン
特殊射撃武装ミョルニル
特殊格闘武装ミョルニル【突進】
覚醒技核ミサイル

 『機動戦士ガンダムSEED』より、主人公キラ・ヤマトが脱退した地球連合軍に所属するクロト・ブエルと“レイダーガンダム”が参戦。“ミョルニル”を使った攻撃が特徴の機体です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 MS時はメイン射撃にマシンガン系の武装、サブ射撃に単発ダウン武装を持った万能機ですが、レイダーガンダムの真価は“ミョルニル”にあります。特殊射撃の“ミョルニル”は、直線的にハンマーを投擲する武装です。弾速が早く、射線上にある射撃武装をかき消しながら攻撃できるので、クロトが要求するような多少の無理でも通すことができます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 また、下キー入力格闘で“ミョルニル”を振り回せば、前方からの射撃を防ぐだけでなく、格闘に対しても有効な手段となります。あまり他の機体が持っていないハンマー系武装を主体とする、少し特殊な機体となっています。

ザクI(ゲラート・シュマイザー専用機)

原作『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』
COST300
パイロットゲラート・シュマイザー
変形なし
換装なし
メイン射撃武装90mmマシンガン
格闘用武装ヒート・ホーク
サブ射撃武装ラケーテン・バズ
特殊射撃武装スモーク弾
特殊格闘武装ヒート・サーベル【突進】
覚醒技フェンリルの牙

 『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』小説版に登場し“ザクでガンダムを倒す”という快挙を遂げた本機体は、メイン射撃武装、サブ射撃武装、特殊格闘武装がすべて使い切り形式という特殊な機体となっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 連射可能で相手をよろけさせやすい“90mmマシンガン”、誘導の強い“ラケーテン・バズ”、射撃も格闘も防げる“ヒート・サーベル【突進】”と優秀な武装がそろっていますが、一度弾切れ(“ヒート・サーベル【突進】”は耐久値ゼロ)になると、その武装は性能の落ちる他の武装に変わってしまいます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 この特性から攻撃を渋ってしまいがちですが、“90mmマシンガン”と“ラケーテン・バズ”は自機の覚醒や僚機の“ブレイズギア”覚醒などで弾数が回復するので、“反撃を受けても覚醒ゲージがたまる”という考え方で果敢に攻め込むことも重要になる機体です。

 本機体を使うならば接近戦でも優秀な“90mmマシンガン”をばらまきつつ、“ラケーテン・バズ”や格闘でダメージをとっていきましょう。弾数のコントロールさえできれば、ひたすら優秀な武装で相手を攻め立てることができ、強力な機体になります!

アトラスガンダム

原作『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
COST400
パイロットイオ・フレミング
変形なし
換装なし
メイン射撃武装レールガン(チャージ可)
格闘用武装ビーム・サーベル
サブ射撃武装レールガン【移動撃ち】
特殊射撃武装特殊移動
特殊格闘武装ビーム・サーベル【斬り上げ】
覚醒技グルーヴィ・デュエル

 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の主人公イオ・フレミングが乗る新モビルスーツが参戦しました。ブースターユニット“サブレッグ”を装備しており、本作では“サブレッグ”を駆使した特殊移動で相手を翻弄します。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 メイン射撃には実弾系武装で強い誘導を誇る“レールガン”を装備しており、牽制から敵機のカットまで、一般的な“ビーム・ライフル”と似た使い道ができます。“チャージ射撃”では単発でダウンさせられる射撃を行います。

 “サブレッグ”を使って“レールガン”を2連射するサブ射撃や、急速接近してマシンガンを撃つ特殊射撃中射撃派生などで横移動しながら射撃を行えるため、“ブーストダイブ”との相性も抜群です。

 特殊格闘は方向入力によって性能が変わり、射撃バリアを展開しながら攻める特殊格闘や移動距離が長い左右キー入力特殊格闘、上に飛び上がって斬りかかる上下キー入力特殊格闘が存在します。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 誘導が強い“サブ射撃”や特殊格闘をアクセントとして交えたり、特殊射撃や特殊格闘をキャンセルして“ブーストダイブ”を行ったりして、イオの好きなジャズのような自由な動きで敵機を翻弄していきましょう。

ゼイドラ

原作『機動戦士ガンダムAGE』
COST400
パイロットゼハート・ガレット
変形なし
メイン射撃武装ゼイドラガン(チャージ可)
格闘用武装ビームサーベル(チャージ可)
サブ射撃武装ビームバルカン
特殊射撃武装ビームバスター
特殊格闘武装Xラウンダー解放
覚醒技真・流星キック

 『機動戦士ガンダムAGE』から第2部“アセム編”に登場した“ゼイドラ”が登場。オーソドックスな“ゼイドラガン”に、集弾性と誘導のよい“ビームバルカン”、攻撃までの時間が短いうえに、弾を発射するまで相手に標準をあわせ続ける照射ビームの“ビームバスター”と使いやすい武装がそろった機体です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 また、特殊格闘の“Xラウンダー解放”を使用することで、一定時間“機体性能の強化”、“ビームバスターの弾数増加(発動中は2発)&回復”、“特殊格闘で流星キックが発動”という恩恵を受けることができます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 通常時と“Xラウンダー解放”使用時の性能の差はそこまで大きなものではありませんが、そのかわりに発動時のデメリットがなく、自分の使いたいタイミングで気軽に使っていけます。

 「これさえ当たれば勝てる!」という強力な武装こそありませんが、複雑な操作や立ち回りを必要としない機体なのでゲームの基本を覚えたい初心者の人にもオススメです!

バスターガンダム

原作『機動戦士ガンダムSEED』
COST300
パイロットディアッカ・エルスマン
変形なし
換装なし
メイン射撃武装超高インパルス長射程狙撃ライフル(チャージ可)
格闘用武装武装切替(チャージ可)
サブ射撃武装高エネルギー収束火線ライフル/ガンランチャー【散弾】/【AP弾】/【機雷】
特殊射撃武装220mm径6連装ミサイルポッド
特殊格闘武装一斉射撃
覚醒技グゥレイトォ!!

 『機動戦士ガンダムSEED』より、バスターガンダムが参戦。格闘用武装に攻撃が設定されておらず、射撃攻撃のみ行える機体となっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 “バスターガンダム”は、単発高火力のメイン射撃“超高インパルス長射程狙撃ライフル”や弾速が特徴のサブ射撃“ガンランチャー【AP弾】”、弾幕を厚くする特殊射撃“220mm径6連装ミサイルポッド”、照射系武装の“チャージ射撃”を持った、射撃に特化した機体です。

 格闘用武装の“武装切替”を使うことでサブ射撃を切り替えられ、気を抜いている敵の横移動などにも攻撃があたるガンランチャー【散弾】や、ガンランチャー【機雷】などの一癖ある武装も使用できます。とはいえ、1対1の状況で活躍できる武装が少ないため、僚機との連係は重要です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 射撃戦において文句なしの武装が取り揃っており、無意味にばらまくのではなく、それぞれの射撃を的確な場面で撃っていくことが“バスターガンダム”を使いこなすコツとなっています。

アルヴァアロン

原作『機動戦士ガンダム00』
COST400
パイロットアレハンドロ・コーナー
変形なし
換装あり(アルヴァトーレ)

アルヴァアロン時の武装構成

メイン射撃武装GNビームライフル(チャージ可)
格闘用武装GNビームサーベル
サブ射撃武装GNビームライフル【連射】
特殊射撃武装GNフィールド
特殊格闘武装アルヴァトーレに換装
覚醒技GNビームライフル【圧縮粒子 最大出力】

アルヴァトーレ時の武装構成

メイン射撃武装GNビームライフル
格闘用武装格闘用巨大アーム/大型GNファング
サブ射撃武装GNビーム砲
特殊射撃武装GNフィールド
特殊格闘武装大型GNビーム砲
覚醒技一斉射撃

 『機動戦士ガンダム00』1stシーズンの終盤に登場し、ガンダムエクシアと対決したアルヴァアロン。原作ではモビルアーマー兼強化パーツのアルヴァトーレで登場し、アルヴァトーレが破壊されるとアルヴァアロンが登場するという流れでしたが、本作では換装という形でアルヴァトーレ形態が用意されています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 アルヴァアロン形態には、ビームを照射する“GNビームライフル【圧縮粒子】”や射撃・格闘のどちらも防げる“GNフィールド”などにより、ある程度堅実に戦っていけますが、他の400コストの機体と比べると少し力不足。本機体の真価はアルヴァトーレ形態にあるので、ゲージがたまって換装可能になるまでの時間をどうやってしのぐかが重要となっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 換装までに時間がかかる分、アルヴァトーレ形態では強力な武装を使用できるうえに、耐久値が別に用意されています。多数のビームを乱射するため回避しづらい“GNビーム砲”や6基のファングが照射ビームを放つ“大型GNファング”で戦場を制圧でき、“大型GNビーム砲”で敵に大ダメージを与えられます。

 アルヴァアロン形態では苦戦を強いられることが多いですが、アルヴァトーレ形態をしっかり生かせれば、戦況をひっくり返すこともできるポテンシャルを秘めた機体となっています。

ガンダムAGE-1

原作『機動戦士ガンダムAGE』
COST300
パイロットフリット・アスノ
変形なし
換装あり(スパロー/タイタス)

ノーマル時の武装構成

メイン射撃武装ドッズライフル
格闘用武装ビームサーベル
サブ射撃武装ドッズライフル【精密射撃】
特殊射撃武装スパロー/タイタスに換装
特殊格闘武装ビームダガー【投擲】
覚醒技ランブバースト

タイタス時の武装構成

メイン射撃武装岩投げ【小】
格闘用武装格闘
サブ射撃武装岩投げ【大】
特殊射撃武装ノーマル/スパローに換装
特殊格闘武装リミッター解除【突進】
覚醒技ランブバースト

スパロー時の武装構成

メイン射撃武装シグルブレイド【投擲】(チャージ可)
格闘用武装シグルブレイド
サブ射撃武装ニードルガン【一斉射撃】
特殊射撃武装ノーマル/タイタスに換装
特殊格闘武装シグルブレイド【連続斬り】
覚醒技ランブバースト
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 『機動戦士ガンダムAGE』より、第1世代時の主人公“フリット・アスノ”が乗る“ガンダムAGE-1”がDLCとして追加。扱いやすい武装を持ったノーマル、近接格闘に特化したタイタス、機動力の高いスパローにそれぞれ換装でき、状況に応じて戦い方を変える換装機ならではの戦法を楽しめます。

 しかし近接ならタイタス、中距離ならノーマルに換装すればいいというわけではなく、火力が欲しい場面だからダメージを稼げるタイタスを使う、無理にでも敵機に触りに行きたいから“スパロー”の機動力を生かすなど、柔軟な判断力が必要になる機体になっています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 武装の中ではノーマル形態のサブ射撃、タイタス形態とスパロー形態の特殊格闘が強力で、特にスパローの特殊格闘は機動力や攻撃動作、“ブーストダイブ”を絡めた動きなど、どこをとってもトップクラスの格闘攻撃となっています。

 それぞれの換装形態を生かして、つねに進化し続けるAGEシステムと同調して臨機応変に戦い、僚機と協力して“戦場の救世主”になりましょう。

ファントムガンダム

原作『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』
COST400
パイロットフォント・ボー
変形あり
換装なし
メイン射撃武装バタフライバスターB(チャージ可)
格闘用武装バタフライバスターBサーベルモード
サブ射撃武装クジャク【スマッシャーモード】
特殊射撃武装急速変形
特殊格闘武装ファントムライト発動
覚醒技二段階強制放熱モード

 『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』より、一騎当千の潜在能力を持つ試作MS群“サウザンド・カスタム”の1つ“ファントムガンダム”が参戦。不完全ながらもミノフスキー・ドライブを搭載しており、巡航形態(ミラージュ・ワゾー)への変形も行えます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 一般的なビーム・ライフルや“クロスボーン・ガンダムX1フルクロス”の特殊射撃に似た武装“クジャク【スマッシャーモード】”を持っています。変形時の武装も使う場面が多いので、特殊射撃の“急速変形”を使っていきたいところ。

 特殊格闘で“ファントムライト”を発動することで機体の性能を一時的に強化でき、強化時は一切の射撃攻撃を受け付けない状態になります。ただ、格闘攻撃は防げないので注意が必要です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 本機体は“ファントムライト”状態をいかにうまく使うかがキモとなり、強化時は格闘用武装も攻撃回数が増え、大きなリターンを取ることができます。覚醒技の“二段階強制放熱モード”を使えば、通常の“ファントムライト”状態からさらに格闘攻撃が強化されます。

 強化時は射撃無効化ということもあり、接近した敵機が格闘攻撃で迎撃してくることは少なくありません。相手の取る行動を予測しながら確実に攻撃を取っていく、テクニカルな機体となっています。

ナイチンゲール

原作『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』
COST500
パイロットシャア・アズナブル
変形なし
換装なし
メイン射撃武装メガ・ビーム・ライフル(チャージ可)
格闘用武装ビーム・トマホーク(チャージ可)
サブ射撃武装ファンネル
特殊射撃武装メガ粒子砲【拡散】
特殊格闘武装ファンネル【照射】
覚醒技粛清の光
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』でシャアが搭乗する“ナイチンゲール”は、つねに武装を撃ち続けられる“サザビー”と違い、的確な場面で射撃を行うことが重要となる機体です。

 使いやすい“メガ・ビーム・ライフル”、敵機を追尾し続ける“ファンネル”、照射系ビームや誘導が強いミサイルを撃てる“チャージ格闘”と、中・遠距離において不自由のない武装ラインナップを誇っています。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 中でも強力なのが、特殊格闘の“ファンネル【照射】”です。ライン状に配置したファンネルからビームを照射する攻撃で、弾を発射するまで相手に標準をあわせ続けるため、中距離からでも半端な動きであれば攻撃を当てることができます。そこから追撃を加えることでよりダメージを与えられるのも強みの1つでしょう。

 500コストという強みを生かして、圧倒的な射撃戦を行えるのが“ナイチンゲール”という機体です。発生が早いBD格闘などで、近寄ってきた機体を迎撃して、自分の有利な射撃戦の距離に持ち込んでいきましょう。

パーフェクトストライクガンダム

原作『機動戦士ガンダムSEED』
COST400
パイロットムウ・ラ・フラガ
変形なし
換装なし
メイン射撃武装ビームライフル(チャージ可)
格闘用武装対艦刀(チャージ可)
サブ射撃武装ビームブーメラン
特殊射撃武装アグニ
特殊格闘武装対艦刀【斬り】/【ジャンプ斬り】
覚醒技ストライカーパック同時攻撃
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 本機体は『機動戦士ガンダムSEED』のHDリマスター版に登場した、“マルチプルアサルトストライカーパック”を装備したストライクガンダム。エール、ソード、ランチャーの3種類のストライカーパックの装備をほぼすべて搭載しています。

 遠距離の“アグニ【照射】”や近距離の“ビームブーメラン”など、どの距離にいても機能する射撃武装を持ち、格闘も射撃を防げる特殊格闘の“対艦刀【斬り】”や、使いやすい通常格闘が存在しているので、どの距離にいても戦える機体です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 特殊射撃の“アグニ”は射撃・格闘のどちらのコンボでも使用でき、威力や誘導といった性能も優秀なので、なるべく本武装を使うようにして立ち回ると、よりダメージを与えられるようになります。

 いかにして“アグニ”を当てるか、リロード中はどう立ち回るかといったことを考えることで戦場全体のことを考えられるようになるので、ゲームの流れを覚えたい初心者にもうってつけの機体になっています。

ガンダム・グシオンリベイク

原作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
COST300
パイロット昭弘・アルトランド
変形なし
換装あり
メイン射撃武装120mmロングレンジライフル(チャージ可能)
格闘用武装グシオンリベイクハルバード
サブ射撃武装グシオンリベイクハルバード【投擲】
特殊射撃武装300mm滑腔砲
特殊格闘武装モード変更
覚醒技グシオンリベイクハルバード連続攻撃
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 鍛え抜かれた肉体の持ち主である昭弘・アルトランドが乗る“ガンダム・グシオンリベイク”は、パイロットの趣向とは異なる射撃寄り万能機として参戦しています。

 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』シリーズから登場しているためビーム兵器を所持していない射撃機で、強い誘導を持った特殊射撃“300mm滑腔砲”や“チャージ射撃”で立ち回る機体です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 特殊格闘で通常モードと照準モードを変更でき、“チャージ射撃”、サブ射撃、特殊射撃の性能が変化します。特に“チャージ射撃”の使い勝手がガラリと変わり、通常時では射撃バリアがある盾を構えて発生が遅い射撃を行うものから、盾を構えない代わりに発生と弾速が高速化します。

 さらに“ガンダム・グシオンリベイク”は、ほとんどその場から動かないというリスクこそ伴いますが、格闘と左右キー入力格闘後に特殊格闘へ派生することで、大きなダメージを取ることができます。なお、格闘攻撃もモード変更によって変化し、モード変更後は方向キーの入力に関係なく同じ格闘攻撃を行います。

 近接攻撃で大きなダメージを与えられるとは言ったものの、機体のコンセプト通り、射撃で僚機の支援を行っているだけでも、しっかり活躍できます。格闘攻撃を仕掛ける“ガチムチ”のような思考にとらわれず、射撃で僚機を支援して、本機体の強みを最大限に引き出しましょう。

ペイルライダー(陸戦重装仕様)

原作『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』
COST400
パイロットクロエ・クローチェ
変形なし
換装なし
メイン射撃武装90mmマシンガン(チャージ可)
格闘用武装ビーム・サーベル
サブ射撃武装ジャイアント・ガトリング
特殊射撃武装脚部ミサイルランチャー
特殊格闘武装HADES発動
覚醒技HADES暴走
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』より、HADESを搭載したペイルライダー(陸戦重装仕様)が参戦。特殊格闘のゲージがたまると時限強化“HADES”を発動でき、機体性能が著しく上昇する機体です。

 基本的な武装としてマシンガンやミサイルランチャーを持っているものの、アクセントとしてはやはり物足りません。格闘攻撃を随所で差し込むことで、400コストとして見合った性能を発揮できると言えるでしょう。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 サブ射撃の“ジャイアント・ガトリング”では、誘導の強いガトリングを撃ち、射撃派生を行うことで追撃のハイパー・ビーム・ライフルを放てます。

 特殊格闘や覚醒技でHADESを発動でき、機動力や格闘攻撃が強化されます。HADESを発動するまでの序盤は主に射撃戦が展開されることもあってダメージをとりにくいかもしれませんが、HADESを発動すれば、戦況を巻き返すだけのパワーを発揮します。接近戦に自信がある人におすすめです。

バウンド・ドック

原作『機動戦士Zガンダム』
COST400
パイロットジェリド・メサ
変形あり
換装なし
メイン射撃武装ビーム・ライフル
格闘用武装ビーム・サーベル
サブ射撃武装拡散メガ粒子砲
特殊射撃武装拡散メガ粒子砲【照射】
特殊格闘武装クローアーム【捕縛】
覚醒技俺を戦いに駆り立てたのは貴様だ!

 『機動戦士Zガンダム』より参戦となった“バウンド・ドック”は、持っている武装が“ビーム・ライフル”と“拡散メガ粒子砲”のみという分かりやすい機体です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 武装の乏しさから弾切れを起こしやすいところがネックで、「とりあえず撃つ」ではなかなか活躍しにくくなっています。当たる見込みが薄い場面では、弾薬節約の意味も込めてメイン射撃の“ビーム・ライフル”で対応しましょう。

 しかし特殊射撃の“拡散メガ粒子砲【照射】”は長く取っておくにはもったいないほど強力な照射系の射撃攻撃で、通常の弾道だけでなく、周囲にもビームを拡散させます。距離や状況によっては動いてしまうと自分から当たりにいってしまうということもしばしば。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 特殊格闘のクローアーム【捕縛】は性能に優れた掴み系の攻撃で、掴んだ後は標的を地面まで運び、動きを止めて殴りかかります。隙こそ大きいものの、ダメージを与えられるだけでなく敵機を捕縛する意味でも使える武装となっています。

 僚機が狙われている時に特殊射撃の“拡散メガ粒子砲【照射】”を撃つなど、戦況を考えて僚機との連係を取ることで、“バウンド・ドック”の性能を生かせるでしょう。

G-セルフ(パーフェクトパック)

原作『ガンダム Gのレコンギスタ』
COST500
パイロットベルリ・ゼナム
変形なし
換装あり(リフレクターモード)
メイン射撃武装ビーム・ライフル(チャージ可)
格闘用武装ビーム・サーベル/トラクタービーム(チャージ可)
サブ射撃武装アサルトモード
特殊射撃武装リフレクターモード
特殊格闘武装高トルクモード
覚醒技バックパック換装コンボ
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 G-セルフ(パーフェクトパック)は、距離を選ばず戦える武装構成なので“相手の苦手な距離で戦う”という戦術が取れる万能機になっています。基本かつオススメの戦術はチャージ射撃で発動する“トラフィック・フィン”とサブ射撃武装“アサルトモード”を絡めた射撃戦です。

 “トラフィック・フィン”はチャージ武装であることに加えて、フィンが戻ってくるまで発射できないので連射はできませんが、フィンが敵に近寄ってから自動的に攻撃するまでが速いので、けん制や格闘戦が得意な機体を追い払う際に有効です。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 サブ射撃武装“アサルトモード”は太めのビームを2発同時に発射するので敵に当てやすくなっています。また、上キー入力で敵に向かいつつ2連射する攻撃に変わります。連射時は1射ごとに狙い直すので敵に当たりやすいうえ、自機の前面に射撃を防ぐシールドが発生するので、射撃戦が得意な機体にも強気に使っていけます。

 自分の強みをとにかく押し付けるという機体ではないため、500コストの機体としては少し派手さが足りない印象を受けますが、“敵の弱点を突く”という点を意識すれば戦場を支配できるだけの性能を持った機体になっています。

ガンダム・バルバトスルプス

原作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』
COST400
パイロット三日月・オーガス
変形なし
換装なし
メイン射撃武装腕部200mm砲(チャージ可)
格闘用武装ソードメイス(チャージ可能)
サブ射撃武装腕部200mm砲【連続射撃】
特殊射撃武装大型レールガン
特殊格闘武装特殊移動
覚醒技メイス連続攻撃
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主役機“ガンダム・バルバトス”のカスタム機“ガンダム・バルバトスルプス”が、DLC機体として参戦しています。“ガンダム・バルバトスルプス”は、装備している武装がすべて実弾系で、平均的な性能のメイン射撃や弾速が早い特殊射撃など、近、中距離戦をそつなくこなす射撃武装が備わっています。

 メイン射撃と格闘のチャージがあることも特徴。両チャージ攻撃は使い切り武装となっており、撃墜されて再使用できることを考慮すると、最大3回まで撃つことができる強力な武装です。

 チャージ射撃は対艦ランスメイスを敵機に投擲する射撃攻撃で、チャージ格闘は対艦ランスメイスを標的に突き刺して爆発させる格闘攻撃となっています。どちらも武装単体で見ると本作屈指の性能を誇っており、敵機の覚醒を抑えたい、確実にダウンを取りたいなど、チャージ攻撃を的確に扱ってこそ、本機の性能が十二分に発揮できると言えます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 覚醒することでリミッターが解除され、特殊なエフェクトを纏うと同時に、格闘や左右キー入力格闘に特殊格闘派生が追加され、高火力を叩きだせます。試合の流れを引き寄せるため、チャージ射撃や覚醒でのダメージソースが必要不可欠になることでしょう。

ガンダムヴァーチェ

原作『機動戦士ガンダム00』
COST300
パイロットティエリア・アーデ
変形なし

“ガンダムヴァーチェ”時の武装

メイン射撃武装GNバズーカ
格闘用武装GNキャノン/GNビームサーベル(チャージ可)
サブ射撃武装GNキャノン
特殊射撃武装GNバズーカ【バーストモード】
特殊格闘武装GNフィールド
覚醒技一斉射撃

“ガンダムナドレ”時の武装

メイン射撃武装GNビームライフル
格闘用武装GNビームサーベル/GNビームライフル
サブ射撃武装GNキャノン
特殊射撃武装GNビームライフル【投擲】
特殊格闘武装トライアルシステム
覚醒技GNビームサーベル連続攻撃
『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 “ガンダムヴァーチェ”は、“ヴァーチェ”と“ナドレ”の2つの形態を所持しており、どちらの形態にもハイリスクハイリターンな攻撃手段があるという点が特徴です。

 “ヴァーチェ”の形態では、発生が遅いかわりにビームがとても太く、威力、弾速が優秀な“GNバズーカ【バーストモード】”が強力です。発射時のスキや長めのリロード時間から気軽には撃てませんが、当たれば試合の流れを引き寄せられるだけの威力を持っています。

 “ナドレ”では一部の格闘からの派生で発動する連続パンチが、ハイリスク・ハイリターンな攻撃になっています。派生は、“右キー+格闘ボタン”と“左キー+格闘ボタン”の入力でそれぞれの動作をキャンセルし、ひたすらパンチを繰り出すというもの。動きが少なく敵僚機に妨害されやすいですが、うまくいけば300以上のダメージを狙えます。

『GUNDAM VERSUS(ガンダムバーサス)』

 “ヴァーチェ”から“ナドレ”への換装しかできないため、換装するタイミング見極める必要がある機体ですが、使いこなせば相手からは目が離せない強力な機体として活躍してくれます。

※情報は発表日現在のものです。予告なしに内容が変更されることがあります。
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