2018年1月6日(土)

『この世の果てで恋を唄う少女YU‐NO』のTVアニメシリーズが2018年に2クールで放送決定

文:電撃オンライン

 ジェンコは、MAGES.より発売された『この世の果てで恋を唄う少女YU‐NO』を原作とするTVアニメシリーズ(アニメ制作スタジオ:feel.)を、2018年に2クールで放送します。

『この世の果てで恋を唄う少女YU‐NO』
▲ティザービジュアル

 『この世の果てで恋を唄う少女YU‐NO』とは、1996年にエルフ(当時のブランド)よりPCゲームとして発売され、1997年にセガサターン版が、2000年にWindows版が、2017年にPS4/PSVita版が発売された、故・菅野ひろゆきさんの代表作の1つです。

 ゲーム本編では、無数に存在すると言われる並列世界を渡り歩き、隠された謎を解き明かします。複雑難解な分岐した並列世界をマップにし、視覚的に分かりやすく援助するシステム“A.D.M.S(アダムス、オート分岐マッピング・システム)の採用が特徴のSFアドベンチャーゲームとなっています。

ゲームストーリー

 主人公・有馬たくやは幼少期に母を亡くし、歴史学者である父も2カ月前に事故で亡くしてしまった。すべてにおいて活力を失ってしまった高校生最後の夏休み。

 ある日、用途不明の丸い鏡とガラス玉のはまった妙な物体が入った小包が届けられる。同梱されていた手紙には父親が生きていると思わせる内容が……!?

 「今夜10時に、この物体を持って剣ノ岬(三角山)へ行け」という指示に従いその場へ向かうと、謎の女性が倒れていた。

 そこには学園長と謎の転校生の姿も。瞬間、地響きとともに光に包まれる……。並列世界を駆け巡る旅が、今、始まる。

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