2018年1月18日(木)
『あなたの四騎姫教導譚』主人公のキャラメイクや育成要素を紹介。選んだ性格で姫たちの反応が変わる!
日本一ソフトウェアは、3月8日に発売するPS4/PS Vita/Nintendo Switch用ソフト『あなたの四騎姫教導譚』の新情報を公開しました。
『あなたの四騎姫教導譚』は、“姫育成&戦略アクション”をテーマにした新作アクションRPGです。
プレイヤーは、4人の姫を教え導く騎士となり、彼女たちとコミュニケーションをとりながら姫を育成していきます。ミッションでは、主人公や姫などの指揮官を操作し、兵士らを率いて戦います。
本記事では、姫を育てる教導騎士である主人公(プレイヤーキャラクター)のキャラメイクや育成システムなどを中心とした情報を紹介します。
教導騎士とは?
主人公の職業“教導騎士”とは、個人から依頼を請けて教導を行うフリーランスの教育者です。普段は知識を授け戦闘訓練を行い、時に依頼主のため騎士として戦いに赴きます。
▲教育者としての知識、騎士としての戦う力を備えているのが教導騎士です。 |
▲教導騎士は、その職業柄、諸国を遍歴することが多く、主人公の場合はガイドブックや指南書の執筆もしています。 |
プレイヤーの分身という立場の主人公は、キャラクターとして発言することはありません。しかし、周囲の人々の反応から間接的に、主人公もまた個性を備えた1人の人物であることをうかがい知ることができるとのことです。
キャラメイクについて
主人公のキャラメイクでは、性別、ボイス、性格、顔グラフィックを選んでゲームに反映させることができます。
▲キャラメイク時の画面です。 |
ボイス
アクション時の掛け声を、熱血、クール、無頼、エキセントリック、無口といったタイプ別に選択できます。また、“ボイスなし”を選択することも可能です。男性はすべてのボイスタイプを河西健吾さんが演じ、女性はボイスタイプによって担当声優が分かれています。
女性のボイスタイプと担当声優
※声優名は敬称略
熱血 | 久保田梨沙 |
クール | 中恵光城 |
無頼 | 森なな子 |
エキセントリック | 水間友美 |
無口 | 飯沼南実 |
性格
性格は“真面目/実直”、“知的/寡黙”、“ちょいワル/ワイルド”、“ド変態”の4系統あり、選んだ性格によってシナリオの随所で姫の反応が変わります。性格による物語の変化はないので、会話の変化を楽しんだり、自分なりのロールプレイを楽しんだりする要素として選択しましょう。
▲“真面目/実直”を選んだ時の反応。 |
▲“ちょいワル/ワイルド”を選んだ時の反応。 |
顔グラフィック
顔グラフィックは、男女それぞれに9種類が用意されています。性格やボイスと合わせて、自分の好みで選択できます。
▲顔グラフィックの一部です。上から4つが男性用の画像、その下の4つが女性用の画像となります。 |
主人公の戦闘スタイル
アクション時、主人公は片手剣を使って戦います。数々の戦場を渡り歩いてきた騎士らしく、さまざまな状況に対応できる汎用性の高い攻撃手段を持ち、攻守のバランスに優れています。
▲武器による通常攻撃は、範囲が狭いものの、素早い連続攻撃を繰り出せるのが特徴。 |
▲全方位に攻撃を放つ大技。使用回数に制限はありますが、威力は絶大です。 |
▲主人公(男) | ▲主人公(女) |
主人公の成長
ゲーム中、姫に“ダイレクト教導”を繰り返すことで、姫のパラメーターを伸ばすアイテム“知識マテリア”が手に入ります。知識マテリアを姫に使用すると“スキルポイント”が得られ、このポイントを使って主人公を成長させることができます。
知識マテリアで武芸や教養といったパラメータを成長させる姫とは異なり、主人公は、HPや攻撃力などの基礎ステータスや攻撃アクションに、スキルポイントを直接割り振って強化していきます。
姫たちを育てることが主人公の成長につながる、教えることでともに成長できる教育者らしい育成システムが本タイトルの特徴になっています。
▲下からの攻撃で敵を吹き飛ばす特殊攻撃です。光の柱に触れた敵にダメージを与えます。 |
▲このアクションにスキルポイントを割り振って強化すると……。 |
▲光の柱が2本に増えて、より多くの敵にダメージを与えられるようになります。 |
教導日誌
メニュー画面から“教導日誌”を開くと、姫にまつわる日誌やゲーム進行に役立つ基礎知識、物語の舞台になる“遺跡群島”に関連した知識などを参照することができます。なお、姫のことをつづった日誌は、姫のパラメータが一定値に達したり、ゲームが進行したりすることで書き足されていきます。
▲お楽しみ要素兼ヘルプのような役割を持った“教導日誌”。ふとした時に読んでみると、新たな発見があるかもしれません。 |
※ゲーム画面はすべてPS4版のものです。
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