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2018年1月13日(土)

『進撃の巨人2』ではザックレーやピクシスを操作可能。チーム戦や共同開発などのオンライン要素も紹介

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、3月15日に発売するPS4/PS Vita/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト『進撃の巨人2』について、オンラインプレイやプレイアブルキャラクターの新情報を公開しました。

『進撃の巨人2』

 本作は、アニメ版『進撃の巨人』の世界観を原作としたタクティカルハンティングアクションゲームです。ストーリーは、TVアニメ『進撃の巨人 Season2』までの物語をベースに、原作者である諫山創氏が監修したゲームオリジナルの展開なども楽しめます。

 また、立体機動装置の動きを再現したアクションは、奇襲攻撃やフックドライヴといった要素を取り入れて進化し、プレイアブルキャラクターは前作の10名から30名以上に大幅アップしています。さらに今作では、オリジナル主人公を作成して『進撃の巨人』の世界を体験できるのも特徴です。

オンラインでの協力プレイやチーム戦が可能

 『進撃の巨人2』では、ストーリーモードやアナザーモードで他のプレイヤーと一緒にプレイしたり、他のプレイヤーと協力して装備を開発したり、チームに分かれてポイントを競い合う“殲滅モード”をプレイできたり、さまざまなオンライン要素が用意されています。

協力プレイ

 ストーリーモードのシナリオとアナザーモードの調査任務は、世界中のプレイヤーと協力して挑むことができます。自分から他のプレイヤーに向けて救援要請を出すか、専用NPCに話しかけて救援要請が出されている任務に参加することで、協力プレイが行えます。

『進撃の巨人2』
▲ストーリーモードを2人プレイで攻略している場面。
『進撃の巨人2』
▲調査任務は、最大4人での協力プレイに対応しています。

共同開発

 共同開発は、改造元となる装備を提供するプレイヤーと、その改造に必要な資材を提供するプレイヤーの2人で協力できる装備開発です。自分が持っていない装備や資材を持っているプレイヤーと協力することで、より効率的に装備の開発を行えます。

『進撃の巨人2』
▲共同開発した装備は2人とも獲得できます。

殲滅モード

 最大4対4のチーム戦で、巨人の討伐や拠点を設置して獲得したポイントを競い合います。本モードの専用アイテムを使って相手プレイヤーを行動不能にさせたり、相手チームの拠点を破壊してポイントを削ったりと、お互いを妨害できるようになっており、巨人だけでなく、他プレイヤーとの駆け引きも重要となります。

『進撃の巨人2』
▲近くに同じチームのメンバーがいると青い線で結ばれ、その状態で巨人を倒すと獲得ポイントにボーナスが加わります。
『進撃の巨人2』
▲殲滅モードのアイテム“ペイント弾”による攻撃を受けると、画面が見づらい状態になってしまいます。
『進撃の巨人2』
▲残り時間が少なくなると、巨人討伐の獲得ポイントが2倍になるチャンスタイムが発生。
『進撃の巨人2』
▲戦闘開始前には、“しぐさ”や“吹き出し”を使い、ロビーで簡単なコミュニケーションも取れます。

新たに公開されたプレイアブルキャラクター

 新たなプレイアブルキャラクターとして、エレンたちの教官を務めたキースや、駐屯兵団隊長のキッツ、駐屯兵団の司令官であるピクシス、3つの兵団を束ねるザックレー総統らが公開されました。

キース・シャーディス(声優:最上嗣生)

『進撃の巨人2』

キッツ・ヴェールマン(声優:志村知幸)

『進撃の巨人2』

ドット・ピクシス(声優:田中正彦)

『進撃の巨人2』

ダリス・ザックレー(声優:手塚秀彰)

『進撃の巨人2』

原作/諫山創「進撃の巨人」(講談社『別冊少年マガジン』連載)
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
(C)コーエーテクモゲームス

データ

▼『進撃の巨人2』
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PC(Steam)
■ジャンル:アクション
■配信日:2018年3月15日
■価格:7,800円+税

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