電撃Girl’sStyleにて連載中の声優・平川大輔さんがいろいろなことに挑戦する本コラム。今回は2月号（1月10日発売）に掲載された、裏千家 ウッド茶道教室での茶道体験の模様を未掲載写真とともにお届けします。

　“畳のへりから16目のところに膝頭が来るように座り……待っている間は右手を上に”。ひとつひとつの作法を、少しこわごわ、けれど丁寧に試してみる平川さん。最初はお茶をいただく側の作法から。亭主（お茶を点てる側）が点てたお茶を、近づいて受け取ります。

　いただくお菓子を前に、ちょっぴり照れ笑い。「長時間の正座はちょっと心配……」と言っていたものの、体験終了までぴしっと姿勢を維持できました！

　今回いただいたのは“薄茶”。平川さんいわく、ほろ苦くてとってもおいしいとのこと。

　お茶をいただく側を体験した後は、亭主（お茶を振る舞う側）の役割にもチャレンジ！

　先生の優しい指導のもと、お茶をたてる用意をする平川さん。初心者にも丁寧に教えてもらえるので、不安はありませんよ！

▲お道具ひとつひとつの扱いにも、心がこもります。

　今回いただいたお菓子。季節に合わせて、山茶花をモチーフにした一品でした。甘党の平川さんは、もちろん「おいしい～！」とにっこり。

　敷居が高いというイメージはいったん置いて、みなさんもぜひ試してみて、と笑顔の平川さん。新年にふさわしい、背筋の伸びる体験となりました！

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