2018年1月23日(火)
3月23日に発売される『機動新世紀ガンダムX Blu-rayメモリアルボックス』収録の新規描き下ろしインナージャケットが公開されました。また、新規オーディオコメンタリー参加のスタッフ&キャストのコメントも到着しています。
『機動新世紀ガンダムX Blu-rayメモリアルボックス』は、TV放送から20年以上の時を経たアニメ『ガンダムX』初のBlu-ray Box化商品です。
本BOX化のために、新たに録り下ろしたオーディオコメンタリーや描き下ろしのBOX&インナージャケットなどが収録されています。
また、ゲーム『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ、『ガンダムバーサス』シリーズから『ガンダムX』の登場するムービー集や過去に発売されたパッケージのジャケットイラストをすべて収録したアートブックなど、『ガンダムX』のすべてを詰め込んだ決定版となっています。
公開された新規描き下ろしインナージャケットイラストは、高橋晃さん(スタジオ・ダブ)、中谷誠一さん、筱雅律さんら当時のスタッフ陣によるものです。
▲高橋晃さん(スタジオ・ダブ)による新規描き下ろしインナージャケット(DISC1、2) |
▲中谷誠一さんによる新規描き下ろしインナージャケット(DISC3、4) |
▲筱雅律さんによる新規描き下ろしインナージャケット(DISC5、6) |
▲高橋晃さん(スタジオ・ダブ)による新規描き下ろしインナージャケット(DISC7、8) |
出演(敬称略)
・高木渉(ガロード役)【写真真ん中】
・森川智之(シャギア役)【写真右】
・佐々木望(オルバ役)【写真左】
出演(敬称略)
・高木渉(ガロード役)【写真真ん中】
・中井和哉(ウィッツ役)【写真右】
・山崎たくみ(ロアビィ役)【写真左】
出演(敬称略)
・高木渉(ガロード役)【写真左】
・かないみか(ティファ役)【写真右】
出演(敬称略)
・高木渉(ガロード役)【写真真ん中】
・三石琴乃(トニア役)【写真右】
・かかずゆみ(サラ役)【写真左】
出演(敬称略)
・高木渉(ガロード役)【写真左】
・かないみか(ティファ役)【写真右】
・光岡湧太郎(ナレーション、D.O.M.E役)【写真真ん中】
出演(敬称略)
・高松信司(監督)【写真左】
・川崎ヒロユキ(シリーズ構成)【写真右】
Q1:オーディオコメンタリーを終えて、今のお気持ちを教えてください。
Q2:このたび、『Blu-rayメモリアルボックス』が発売されますが、自身の考える『ガンダムX』の見所を教えてください。
Q3ファンの皆さまへ、一言お願いします。
A1:21年前にいろいろ考えていたことを思い出して、とても感慨深かったです。
A2:綺麗な画質で、当時の『ガンダムX』をお楽しみいただけるところが見所です。
A3:当時『ガンダムX』を視聴していた人も、視聴したことがない人もいろんなことを考えながら見ていただけるとありがたいです。
A1:自分で作った作品ですが、楽しく見てしまいました(笑)。あと画質がきれいでびっくりしました。
A2:本編はもちろんですが、同封されている新規描き下ろしコミックはメモリアルボックスの見所の1つです。全話視聴してからご覧ください。
A3:この時代になって、また『ガンダムX』がきれいな画質になって復活しました。ぜひお手元に置いていただいて、大事にしてやってください。
A1:21年前のフリーデンの仲間たちと再会ができてとても嬉しかったです。お喋りをしているうちにあのころに戻っていく感じがして、懐かしくもあり恥ずかしくもあり(笑)、とても貴重な楽しい時間でした。
A2:見所は数え切れないほどあるのですが、強いて言うのなら……ニュータイプとの決別……ですかね。最終回のD.O.M.Eの言葉には寂しさとともに希望も感じられてジーンと胸にきてしまいます。過ちは繰り返したくないですね。
A3:Blu-rayという新しい形でまた作品を遺していけることに感謝の気持ちでいっぱいです。今まで応援してくださっているファンの皆さん、そしてまた次世代の方々にもずっと繋いでいって欲しい作品です。これからも応援よろしくお願いいたします。
A1:なつかしくて泣きそうでした▽(▽=ハート)
A2:さらに美しい映像の『ガンダムX』をお楽しみください!!
A3:あらためて、また一話から観てくださいね▽(▽=ハート)
A1:懐かしさと恥ずかしさの波状攻撃で大変でした。21年も前のこと覚えてないよ~と思ってましたが、お2人と話していると色々な記憶が蘇りました。自分が幸せな新人だったんだなと再認識できました。
A2:サブタイトルのセンスも含めたエンディングの次回予告のカッコよさ! ガンダムとかニュータイプという言葉に縛られ過ぎない青春ドラマ! いい意味で昔のロボットアニメ感が残るメカ!
A3:数多あるガンダムシリーズの中で、はっきり言って目立つ存在ではないかもしれません。不幸な運命にも翻弄されました。でも今振り返って、間違いなく素敵な作品だったと思えます。一緒に浸りましょう。
A1:当時のことを鮮明に思い出しました(笑)。みんな変わらないというか……おろおろの中井君が最高ですよ。あっという間に20分が過ぎてしまいました。今度、対談か何かをやりたいですね。
A2:“それぞれの正義”とか……“ニュータイプとは何か?”とか……『ガンダム』シリーズの共通する見所の1つなのでしょうけど、やはりその辺りは外せませんね。
A3:20年以上前の作品ですが、今でも通用する主題や作りこまれた台詞など十分に楽しめるものだと思います。個性丸出しでちょっとおバカなフリーデンのクルーたちを暖かく見てやってください。
A1:久しぶりに3人がそろったので、同窓会気分でした。21年前の作品を観るのは、少々酷な感じでしたが、お互い年を重ねたことでできる会話を楽しめたのかなと思います。いい機会を与えてくれたこの作品とスタッフの皆さんに感謝したいと思います。
A2:今だに新しい『ガンダム』というイメージですかね。セルアニメの雰囲気がとてもいいし、なんでも新しいことを試みていたという記憶があります。
A3:お待たせしました! 私の愛馬は凶暴です。
A1:同年代の高木渉さん、森川智之さんとはこれまで共演は多かったのですが、3人でゆっくり話ができたのは実は初めてに近いので、今回このような機会をいただけて嬉しかったです。話しているうちに収録当時の思い出が懐かしくよみがえりました。
A2:ガロードをはじめとするヒーローも、それに対峙するフロスト兄弟のようなキャラクターも、『X』以前のいわゆる“『ガンダム』らしさ”とは少し違う魅力を持つ人々のように感じます。メカだけでなく人もまた、『ガンダムX』の見所だと思います。
A3:『ガンダムX』は私自身にも思い出深い作品です。リアルタイムでご覧くださっていた方は『メモリアルボックス』で当時を懐かしく思い出していただけると、そして今回初めて観るという方は、ぜひこの独特なガンダム作品を好きになっていただけると嬉しいです。
A1:この3人でのトークは初めてなので、新鮮かつ懐かしかったです。すっかり閉ざされていた記憶の扉が開きました!!
A2:役者陣のチームワークのよさ!
A3:『機動新世紀ガンダムX』を懐かしみつつ楽しんでくださいませ。
A1:当時の思い出話が盛りだくさんでした! 渉さんの素晴らしい進行で、楽しいままあっという間に終了しました。私個人としては、『X』は声優デビュー作。自分の芝居が小っ恥ずかしくて穴があったら入りたいほどでしたが、素敵な先輩方とご一緒でき、本当に幸せなスタートでした。これからも、先輩方の背中から多くを学んでいきたいと思います!
A2:『ガンダム』のカッコよさはもちろんですが、クルーたちの人間模様。とくに、ガロードとティファの絆にはグッとくるものがあります。そして最終話でのサラ! ジャミル艦長に言われた一言に、私自身改めて嬉しくなっちゃいました。
最初から最後まで、それぞれの人間模様もぜひ注目して見てください。
A3:放送から20年以上経ち、最新の映像技術で復活できた『ガンダムX』。応援してくださる皆さまに本当に感謝いたします。私たちキャスト陣もそれだけの年月を過ごし、それぞれの人生があります。
作品を振り返った今、たくさんの思い出とともに、スタッフキャストともに、素晴らしい方々に恵まれていたんだなぁと、改めて思います。ぜひ、夜には“月は出ているか”と確認しながら、1話1話じっくり楽しんでいただけたらと思います。
A1:高木さん、かないさん。今も大活躍のお2人に久々にお会いし、初めのうちは、少し緊張いたしましたが、見事なリードによって身も心も解していただき、20年前と同じ雰囲気で、楽しく、また感慨深く、お話をさせていただけたのではないかと、思っております。幸せな時間でした。
A2:権力者同士の驕り、それに振り回される“人々”。それぞれの、正義という名のもとに、破壊が繰り返され、傷つく“人々”。しかし“人々”は、愛を信じ、再生を試み、逞しく生き続ける。いつの世も……。これぞ、『ガンダムX』。
A3:20年以上の時を経てもなお、皆さま方に愛され続ける作品に、一演者として参加させていただき、大変有り難く、幸せな気持ちで一杯であります。本作品は、スタッフ、キャストのチームワークも素晴らしく、ここから、活躍の場を広げられた方も少なくありません。
また、時代を感じさせるテーマ曲のカッコよさはもちろんのこと、全編に流れる音楽は、正に宇宙交響曲であります。ストーリー展開、演出、他にも、見所あふれる『ガンダムX』を1人でも、多くの方に観ていただきたい作品です。何卒よろしくお願いいたします。
『Blu-rayメモリアルボックス』に新規収録されるオーディオコメンタリーから、第19話“まるで夢を見てるみたい”の試聴動画が公開されています。
第19話では、ガロード役の高木渉さん、ティファ役のかないみかさんが出演されています。
出演(敬称略)
・高木渉(ガロード役)
・かないみか(ティファ役)
『機動新世紀ガンダムX Blu-rayメモリアルボックス』には、『機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス』に収録された第01話、第39話のオーディオコメンタリーと2010年に配信された“サンライズステーション”より、第02話、第31話のオーディオコメンタリーも収録されます。
収録概要
第01話“月は出ているか?”出演者(敬称略)
・高木渉(ガロード役)
・かないみか(ティファ役)
・高松信司(監督)
第02話“あなたに、力を…”出演者(敬称略)
・高木渉(ガロード役)
・かないみか(ティファ役)
第31話“飛べ、ガロード!”出演者(敬称略)
・高木渉(ガロード役)
・かないみか(ティファ役)
第39話“月はいつもそこにある”出演者(敬称略)
・高木渉(ガロード役)
・かないみか(ティファ役)
・高松信司(監督)
・富岡秀行(サンライズプロデューサー)
『Blu-rayメモリアルボックス』の封入特典・新規描き下ろしコミック『あなたと、一緒なら』(64P)の冒頭14Pが、1月26日に発売される『月刊ガンダムエース』3月号で掲載されます。
『あなたと、一緒なら』は、ガロードとティファのその後を描いた新規描き下ろしコミックです。『月刊ガンダムエース』3月号での掲載に先駆け、石垣純哉さんによるコミックに登場する“ガンダムX 3号機”のカラーイメージが公開されています。
先着購入特典“スタッフ陣による特製リーフレット”には、高松信司さん、川崎ヒロユキさん、石垣純哉さん、高橋晃さん(スタジオ・ダブ)、中谷誠一さん、筱雅律さん、ときた洸一さんから寄せられたコメントや、BOXイラスト、インナージャケットイラストの線画などが計4ページに掲載されています。
対象法人や特典の詳細は公式サイトをご確認ください。なお、特典はなくなり次第終了となります。
『機動新世紀ガンダムX Blu-rayメモリアルボックス』(1年間の期間限定生産)商品概要
発売日:3月23日
価格:52,000円+税
品番:BCXA-1313
発売・販売元:バンダイビジュアル
内容
・全39話収録
・970分(予定)
・本編936分++映像特典34分
・リニアPCM(ステレオ・一部モノラル)
・AVC
・BD50G×8枚
・4:3(1080p High Definition)
・映像特典の一部4:3(1080i High Definitoin)
特典仕様
【封入特典】
・ビデオジャケットアートブック(36P予定)
・特製ブックレット(64P予定)
・新規描き下ろしコミック『あなたと、一緒なら』
※監修・高松信司さん、ストーリー・川崎ヒロユキさん、漫画・ときた洸一さんにより描かれるガロードとティファの新たな旅の物語“NEXT PROLOGUE”。
【映像特典】
・ノンテロップOP&ED
・プラモデルCF集
・第1話番組宣伝スポット
・次回予告集
・番組宣伝スポット集
・DVDメモリアルボックスCM集
・Blu-rayメモリアルボックスPV&CM
・DVDメモリアルボックスブックレットアーカイブス
※2005年発売『機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス』(BCBA-2070)封入特典の解説書(144P)をデジタルアーカイブで再収録。
・ゲームムービー集
※ゲーム『SDガンダム ジージェネレーション』シリーズ、『機動戦士ガンダム VS』シリーズより『ガンダムX』のMSが登場するムービー(12種)を収録。
[収録タイトル]
・『SDガンダム GGENERATION-ZERO』
・『SDガンダム GGENERATION-F』
・『SDガンダム GGENERATION NEO』
・『SDガンダム GGENERATION PORTABLE』
・『SDガンダム GGENERATION WARS』
・『SDガンダム GGENERATION WORLD』
・『SDガンダム GGENERATION OVER WORLD』
・『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』
【音声特典】
・新規オーディオコメンタリー(出演者敬称略)
第03話“私の愛馬は凶暴です”:高木渉(ガロード役)/森川智之(シャギア役)/佐々木望(オルバ役)
第15話“天国なんてあるのかな”:高木渉(ガロード役)/中井和哉(ウィッツ役)/山崎たくみ(ロアビィ役)
第19話“まるで夢を見てるみたい”:高木渉(ガロード役)/かないみか(ティファ役)
第37話“フリーデン発進せよ”:高木渉(ガロード役)/かかずゆみ(サラ役)/三石琴乃(トニア役)
第38話“私はD.O.M.E…かつてニュータイプと呼ばれた者”:高木渉(ガロード役)/かないみか(ティファ役)/光岡湧太郎(ナレーション、D.O.M.E役)
第39話“月はいつもそこにある”:高松信司(監督)/川崎ヒロユキ(シリーズ構成)
・オーディオコメンタリーアーカイブス
※2005年発売の『機動新世紀ガンダムX DVDメモリアルボックス』(BCBA-2070)より第01話と第39話、2010年配信の“サンライズステーション”より第02話、第31話の既存オーディオコメンタリーをメモリアルを収録。
第01話“月は出ているか?”:高木渉(ガロード役)/かないみか(ティファ役)/高松信司(監督)
第02話“あなたに、力を…”:高木渉(ガロード役)/かないみか(ティファ役)
第31話“飛べ、ガロード!”:高木渉(ガロード役)/かないみか(ティファ役)
第39話“月はいつもそこにある”:高木渉(ガロード役)/かないみか(ティファ役)/高松信司(監督)/富岡秀行(サンライズプロデューサー)
【他、仕様】
・メカ・石垣純哉さん(新規描き下ろし原画)、キャラ・西村誠芳さん(※アーカイブ原画)、彩色・ときた洸一さんによる特製収納ボックス
※『機動新世紀ガンダムX』VC・LD全巻購入特典収納ボックス用イラスト(1997年)。
・高橋晃さん(スタジオ・ダブ)、中谷誠一さん、筱雅律さんによる新規描き下ろしインナージャケット
※特典・仕様などは予告なく変更する場合があります。
『機動新世紀ガンダムX』作品情報
放送時期:1996年4月~12月
STAFF(敬称略)
・原作:矢立肇、富野由悠季
・シリーズ構成:川崎ヒロユキ
・キャラクターデザイン:西村誠芳
・メカニカルデザイン:大河原邦男、石垣純哉
・美術監督:佐藤勝
・撮影監督:大神洋一
・音響監督:浦上靖夫
・音楽:樋口康雄
・設定担当:竹内崇
・設定協力:長谷川裕一、カトキハジメ
・監督:高松信司
・制作:テレビ朝日、サンライズ、他
CAST(敬称略)
・ガロード・ラン:高木渉
・ティファ・アディール:かないみか
・ジャミル・ニート:堀内賢雄
・ウィッツ・スー:中井和哉
・ロアビィ・ロイ:山崎たくみ
・シャギア・フロスト:森川智之
・オルバ・フロスト:佐々木望
・トニヤ・マーム:三石琴乃
・サラ・タイレル:かかずゆみ
・ナレーション:光岡湧太郎
他
(C)創通・サンライズ
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